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ベイブレード大会に行こう♪ 『ベイブレード大会講座③』

ベイブレード大会講座、第三回でございます。

なんだか、書いている内に、りうママさんの二番煎じで、りうママさんのブログで十分じゃないか?なんて、思い始めています・・・。他にももっと詳しく書かれているブログもありますし・・・。

とは言いつつも、今回も書いています^^;

書いていいのか?と悩みつつも、私の個人的なぶっちゃっけを書いてみる事にします。

お約束的な説明を早く終わらせて、より実戦的な事を書ければ、このブログも意味が出るかなぁ?と思っていますが、どうなる事やら・・・。


今回は、ベイブレードのパーツ(部品)、ランチャーについて説明したいと思います。

『大会で使用出来るベイブレード』
現在、大会で使用出来るのは、メタルファイトベイブレードと名前がついているベイブレードのみになっています。
その前にあった爆転シュートベイブレードは、大会では使用出来ません。
また、故意に部品を削ったり、他の異物を使用して重さを変えたりした場合は、大会に使用出来ません。
色を塗ったり、シールを貼るなどの性能に影響のないレベルであれば問題なく使用できます。
メッキ加工された場合も、大会には使用出来ません。


『ベイブレードのパーツ』
メタルファイトベイブレードは、時期によって、大きく様変わりしています。
各時期毎にパーツ(部品)が増えたり、様々な種類が登場しています。
同じ形状に見えるパーツでも、性能が大きく異なる場合があります。(目には見えないアタリ、ハズレがあるのです)

①四層時代
メタルファイトベイブレードの初期においては、ベイブレードのパーツは、全部で4つでした。

●メタルウィール
駒の基礎となるパーツ。全て鉄(正しくは鉄ではないですが^^;)で出来ており、このパーツが対戦時にはぶつかり合います。
様々な形状があり、長く回る形状や、相手を弾きやすい形状などがあります。
基本的には、右回転なのですが、エルドラゴのみ左回転となります。
この時、持久最強と言われていたのがバランスもよく、重量があったリブラです。
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リブラ。これが、なかなか手に入らず、オークションでは8000円台にまで跳ね上がっていた時期もあります。


また、アタックにおいては、ペガシスが非常に優秀でした。
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五層になっても、グラビティが登場するまでは、ペガシスがアタックベイの最有力候補でした。


●トラック
駒の軸となるパーツ。高さが100m~145mのモノがあり、形状も様々あります。
一般的には、低い方が持久力があり、攻撃力(弾き飛ばす能力)も高いと言われています。

●ボトム
スタジアムに接地するパーツ。四層時代のボトムは、全てプラスチックでした。
形状も様々ありますが、基本的に山型のDが付くボトムが持久に強く、接地面が平らのFが付くボトムが攻撃型です。
他にも、球体のBがつくボトムなどかありました。

●フェイス
メタルウィールとトラックを接続する為のネジの事です。
四層時代は全てプラスチックでした。

これらのパーツをスタジアム、戦略に応じて色々と組み合わせ、自分のベイブレードを作り出します。


ちなみに、我が家はこの頃はまだベイブレードの存在を知りませんでした。


②五層時代
ベイブレードの部品は、5つに増えました。
新しく登場したのは、クリアウィールで、残りの4つは変わりません。
四層時代の部品も問題なく使用出来ます。
ただし、クリアウィールは、五層時代のメタルウィールにしかつきません。

●クリアウィール
メタルウィールの上部に取り付けられる部品。
前後左右のバランスがよく、空気抵抗が少なく、重いのが良いと言われていますが、正直言うと、私はいまだにクリアウィールの違いによる性能差を実感出来ていません。
子供が好きなクリアウィールをつけてもいいかも知れません。
ちなみに、我が家のお気に入りは、ブルとホロギウムです。

●メタルウィール
持久最強であったリブラに持久勝負で勝てるメタルウィールとして、アース、バーンが登場しました。
また、アタックベイにおいては、攻撃力が高く、持久力もあり、左右両回転が可能なグラビティが登場しました。

●トラック
様々なギミックがついたトラックが登場し始めました。
見た目的には強そうなのですが、実際の強さは???と言ったイロモノと呼ばれるトラックも幾つか存在します。

●ボトム
もっとも、変化をもたらしたのは、ラバー(ゴム素材)を使用したボトムの登場です。
ラバー系のボトムは、持久力は低いですが、高い攻撃力を誇り、持久系ボトムのベイブレードであれば、飛ばせる確率が高くなりました。

●フェイス
フェイスは、金属製のメタルフェイス(MF)が登場しました。
メタルフェイスは、重量が増える為、飛ばされにくく、攻撃力があがりますが、持久力は落ちるようです。


③五層マキシマム時代
五層と構造上は、変わらないのですが、今までのベイブレードを超える規格のベイブレードが登場しました。

●トラック
今まで、最高で145mmだった高さが、一気に230mmのトラックが登場しました。
ベイブレードの持久力(回る長さ)は、メタルウィールがぶつかる事で消耗します。
その為、230トラックを使用したベイブレードと、低いトラックを使用した持久型ベイブレードが対決すると、低いトラックはメタルウィールがトラックに当たり、持久を消耗するのですが、230トラックのベイブレードはメタルウィールは当たらない為、持久を消耗しにくく、より長く回る結果となります。


●メタルウィール
外径が今までで最高のヘルが登場しました。持久力があり、重量もあるヘルは、それまでのメタルウィールを超える能力を持っていました。

そんなヘルを打ち負かすメタルウィールがバサルトです。今までで最高の重量を持っており、重ければ強いと言う事を証明しました。
バサルトは、意図的にバランス(前後左右、上下の重さが異なる状態)を崩してあるのですが、そんな中でもバランスがよいメタルウィールならば、軸をずらす事によって、過去最高の持久力を誇ります。


各パーツにおける詳細は、公式HPや、他のサイトで詳しく書いてありますので、ご覧ください。
ただし、公式HPや、ベイブレードの箱や説明書に書いてある持久力、攻撃力、防御力は、実際とは異なる場合がありますので、あまり気にしないでください(^^;)


『右回転と左回転』
ベイブレードは、基本的に右回転です。

しかし、一部のベイブレードは左回転が可能となっています。

現在のベイブレードで左回転なのは、四層エルドラゴ、ライトニングエルドラゴ、メテオエルドラゴ、エルドラゴデストロイ、グラビティペルセウス(両回転可能)のみになります。

左回転の利点は、通常のベイと回転が違うため、正面衝突しやすい点と、相手の回転力を吸収する点です。

特にメテオエルドラゴはラバーがクリアウィールについている為、吸収しやすくなっています。

デストロイは、個人的な見解ですが、アタックベイとして使用した方がいい気がします。



『オススメのベイブレード』
ここまでの説明では、結局、どのベイブレードがいいのかは分からないと思います。
これから、ベイブレードの大会に行ってみようと思っている方に、あくまでも私のオススメレベルで買った方がいいと思うベイブレードを書きます。


①フレイムビクシス230WD
やはり、230トラックは大会で勝ち抜く上では必須だと思います。
低いトラックの持久ベイには、これ一つあれば、シュート力に圧倒的な差がない限り、勝てる可能性は高いです。

②バサルトホロギウム145WD
おそらく、現時点で一番性能が高いメタルウィールがバサルトです。①の230トラックを組み合わせる事で、持久勝負においては、かなり強いです。


③グラビティペルセウスAD145WD

攻撃力が高く、持久力もそこそこあり、両回転するベイブレード。汎用性においてはピカイチです。

先ほどのバサルトに230トラックをトラックをつけたベイブレードにも、左回転であれば勝つ可能性があります。左回転における吸収効果が発揮される為です。

RFボトムをつければ、アタックの上手い子なら、大抵の持久型ベイブレードを弾き飛ばす事が出来ます。

これだけでは、ボトムがWDだけになってしまうので、まだおもちゃ屋さんに売れ残っている?限定パーツセットのアタック&バランスセットを買うといいと思います。

あとはレイユニコルノについているCSボトムも使い勝手のいいボトムです。



『ランチャー』
ベイブレードを回す為の道具が、ランチャーです。

ランチャーの下部には二つの爪があり、そこにベイブレードをひっかけて、ワインダーもしくは、取っ手を引く事で、ベイブレードを回します。

早く引き抜く事で、回転力は高くなり、長く回る様になります。


ランチャーには、大きく二つの種類があります。


①ライトランチャー
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ワインダー(輪っかの部分)を引き抜く事で、ベイブレードを回す事が出来ます。

回し終わるたびに、引き抜いたワインダーをまた入れ直さなければならないので、面倒です。

また、シュート力も紐ランチャーに比べて弱いと言われています。

マキシマムシリーズ以降に、ライトランチャー2、スナイプランチャーと言うモノが登場しました。


②ランチャー(紐ランチャー)

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大会に行き慣れている子供は殆どこのランチャーを使用しています。

強くなりたいのならば、紐ランチャーを使う事をお勧めします。

今の紐は白い紐ですが、四層時代の紐は黒い紐が存在しており、白い紐より柔らかくシュートが打ちやすいと言われています。

黒紐は、もう売っていない為、オークションで高値になっています。


ランチャーの引き方は横に引く『横引き』と、自分の方に向かって引く『縦引き』があります。

大会に行き慣れている子供達の殆どが『縦引き』です。

個人的には、『縦引き』の方が早く引きやすく、シュート時のブレも少ない気がします。



『ランチャーグリップ』

ランチャーを固定し、握る部分がついたのがランチャーグリップです。

ランチャーグリップを使用すると、シュート時の手のブレが少なくなるので、シュートミスが減り易くなります。

また、縦引きがしやすくなりますので、シュート力もアップします。

ランチャーグリップには、大きく二つの種類があります。


①ランチャーグリップ


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最初に売りだされたランチャーグリップです。

日本では、もうなかなか見かけなくなりました。


②3セグランチャーグリップ


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現在、販売しているランチャーグリップです。

ペイポイントカードを入れるカードホルダーが付いています。

個人的には、このホルダーが邪魔で使いにくいです・・・。



『その他の付属品』
他にも、ランチャーグリップに取り付けられる部品が幾つか存在します。

正直、あんまり取りつけると、ごちゃごちゃしてシュートが打ちにくくなります^^;

お子さんのお好みでどうぞ。



今回はこのへんで。

次回は、前に書いた事のあるベイジャンケンについて書きたいと思います。


ベイブレード大会に行こう♪ 『ベイブレード大会講座②』

ベイブレード大会講座、第二回は、大会のルールについて説明したいと思います。
あくまでも、私が息子と共に大会に参加してきた上での個人的見解ですので、その点はご了承ください。

『対戦方法』
ベイブレードの対戦は、二人、もしくは三人で行います。
3、2、1、GO~シュート!!
の掛け声で、全員同時にベイブレードを回します。


『勝敗①』
ベイブレードの勝敗は、一番最後までスタジアムに回っていた子が勝ちとなります。
対戦相手のベイブレードが止まってしまい、自分のベイブレードが回っている場合はスリープアウト(持久勝ち)
対戦相手のベイブレードをスタジアムから全て弾き飛ばした場合は、スタジアムアウトと呼ばれます。
また、自分からスタジアムの外に出た場合は、自滅またはシュートミスとなります。
自滅、シュートミスの判断は、お店のジャッジによって、様々です。

『勝敗②』
試合における決着方法にも幾つかあります。

●何本勝負
一回勝てば、その試合が勝ちな場合は、一本勝負。二回勝てば、勝ちの場合は二本勝負と呼ばれます。
この場合は、スリープアウト、スタジアムアウト、自滅のいずれかでも、一回勝ちになります。

●ポイントバトル
決まったポイントを先に取った方が勝ちになります。
お店によって、2ポイント先取、3ポイント先取が一般的です。
スリープアウト、自滅は1ポイント。スタジアムアウトは2ポイントとなります。


『試合形式』
ベイブレード大会には、幾つかの形式があります。

●トーナメント形式
二人、もしくは三人で対戦し、勝った子が次の試合に進みます。
参加人数によって、試合数は異なります。
参加人数が32名で二人打ちであれば、5回勝てば優勝です。
準決勝で負けた場合は、三位決定戦が行われます。
通常の公式大会では、この方式が一般的です。

●ライジングバトル(連勝バトル)
子供達は、スタジアムを先頭にして列に並びます。
先頭の子供と、次に並んだ子供が対戦し、負けた子供は列の最後尾に並びなおします。
制限時間までに勝った数、もしくは連勝数で順位を決めます。

●タッグバトル/チームバトル
二人、もしくは複数人が一つのチームを作り、一人ずつ対戦しあって勝敗を決めます。


『スタジアム』
ベイブレードを回す為の場所は、専用の台の上となります。
この台の事をスタジアムと言います。

スタジアムには、色々な種類があり、特性が異なります。
スタジアム毎に有利、不利なベイブレードが存在するので、各スタジアムに合わせたベイブレードを選択するのが、勝利の近道です。
ここでは、最近のG4公式大会で、よく使われているスタジアムを紹介します。

●アタックスタジアム
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透明(黒もあります)で丸いスタジアム。
比較的、どのタイプのベイブレードも使用出来ます。その為、戦略と技術力を他のスタジアムより、必要とします。

●スーパーアタックスタジアム

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青で丸いスタジアム。
真ん中に丸い溝があり、ベイブレードは、その回りを回り安くなっています。
また、壁の幅が狭い為、スタジアムアウトが発生しやすいスタジアムになっています。
攻撃型のベイブレードが有利なスタジアムになります。

●ワイドスクエアスタジアム
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白で四角いスタジアム。
他のスタジアムよりも広く、三人打ちで、よく使用されます。
スタジアムが広い為、スタジアムアウトが発生しにくいので、持久型のベイブレードが有利なスタジアムになります。


●トルネードスタジアム
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黒と黄色で、シュートを打つスロープが取り付けられたスタジアム。
このスタジアムは、中心にある黄色い場所が電気によって回転します。
スタジアムが左回転の時は右回転のベイブレード、スタジアムが右回転の時は左回転のベイブレードを使用すると、ボトム(ベイブレードの地面に設置する部分のパーツ)がフラット系(パーツの名前の最後にFが付くパーツ)だとトルネード効果が発動します。
トルネード効果が発動すると、ベイブレードは黄色い円の中を激しく回り、相手のベイブレードを弾き飛ばしやすくなります。

スタジアムは、ずっと同じ場合や、1~2回戦はワイドスクエア、3~4回戦はアタック、決勝戦はトルネードと、試合毎にスタジアムが変わる場合があります。


試合のルールは大抵、試合開催前にお店の人が説明してくれます。子供が慣れないうちは、親御さんもよく聞いて、お子さんに分かりやすく教えてあげてください。


今回はこのへんで
次回はベイブレードのパーツ(部品)と、ランチャーについて説明したいと思います。

ベイブレード大会に行こう♪ 『ベイブレード大会講座①』

早いもので、息子がベイブレードの大会に行くようになって、一年以上が過ぎました。

たくさんの人と知り合い、数多くの事を息子と共に学びながら、徐々に入賞も出来るようになりました。

まだG1、G2での入賞経験がない我が家ではありますが、それなりに知識だけは蓄えてきていると思います。

我が家が大会に行き始めた頃は、どこの大会も大勢の子供達で溢れておりました。
しかし、今は定員割れも出始めているのが実状です。
大会に参加している子供達も、熱心な子供達が参加しているケースが多く、大会のレベルは前よりも上がっている気がします。

この状態においては、まだ大会に行った事のない子供は、なかなか勝てないのが実状です。

少しでも、ベイブレード大会に参加する子供が増えればいいなと言う思いから、オイラなりのベイブレード大会講座を不定期に書いて行きたいと思います。

既にベイブレードの大会に行きなれているご家庭には、知っている事ばかりを書いていくと思います。何卒、ご容赦くださいませm(_ _)m

前置きが長くなりましたが、今回の講座を始めたいと思います。


『ベイブレード大会講座① 参加受付の仕方』

ベイブレードは、タカラトミーが製造販売をしておりますが、大会運営はWBBAと言う組織が行っております。

ベイブレードの大会には、WBBAが関与する公式大会、オモチャ屋さん等が独自に開催する非公式大会があります。
今回は、公式大会について説明します。

基本的に公式大会は、タカラトミーのベイブレードHPに、いつどこで開催するかが記載されています。
場所は、全国各地で開催されており、土日か祝日の開催が大半です。
公式大会では、1位~4位に入るとタカラトミーが製造した、通常では買う事の出来ない限定のベイブレードパーツを貰えます。
また、参加賞として、参加した子供全員に一つパーツが貰えます。

参加費用は無料です。
場所によっては、ベイブレード本体、ベイブレードを回す為のランチャーも貸し出してくれる場合があります。

参加出来るのは、基本的に小学生までの子供のみとなります。
(たまに年齢無制限等の公式大会もあるようです)

参加方法は、開催場所によって、異なりますので、公式HPをよくご確認ください。

①当日参加受付:先着順
この大会は、大会を開催する当日に参加受付を行います。
参加受付は先着順となり、定員に達した段階で受付は締め切られます。
参加人数が少ない大会は、比較的早い段階で受付が終了してしまうので、早めに行く方が望ましいです。

②当日参加受付:全員参加
大会開催日に受付するのは同じですが、受付時間までに受付をすれば、参加が可能です。

③当日参加受付:抽選
大会開催日に参加受付は行われますが、受付時間終了後に抽選が行われます。抽選は参加可能人数分行われ、抽選に当たった子供のみが参加出来ます。

④事前参加受付:先着順
大会開催日より前に、参加受付が行われ、定員になり次第、受付は終了します。
店頭でのみ受付する場所、電話での受付可能な場所等があります。
場所によっては、参加する子供本人がいないと受付が出来ない場合もありますので、ご注意ください。

⑤事前参加受付:抽選
大会開催日より前に、参加受付が行われ、開催する店側で抽選が行われます。
当選した場合は大抵、店から当選連絡があります。

参加受付方法は、だいたいは、上記のパターンだと思われます。
参加受付時には、参加する子供の氏名、学年、連絡先等を記入します。
受付時に渡された参加券は、大会時に使用しますので、大事に保存しておいてください。

今回の講座は、このへんで
次回は大会ルールについて書きたいと思います。

誤り等が、ございましたら、指摘して頂ければ、随時、直したいと思います。

地元の帝王を目指して

GW最終日。母の日でも5/8は息子にとっては、特別な日でした。

地元の西友で、初の公式大会。

非公式大会における成績は、優勝、3位、優勝。

非公式大会においては、大会慣れしている子がいない為、TOBEYさんちの長男君に負けた以外は無敗でした。

本人としては、公式大会で優勝して、かふかさんちのお兄ちゃんの様に、地元の帝王としての称号が欲しかったのです^^;


息子にとっての、本戦を迎える前に、時間的な余裕があるので、最近多くなってきたハシゴでございますあせる



『吉○寺キディランド』

キディランドに到着すると、既にお友達がたくさ~んにひひ

ウハハ。誰が来るのか知らなかったけど、こりゃぁー厳しいねぇ―。


ここのスタジアムはスーパーアタックスタジアム。二本先取。

完全に地面に固定しているせいか、異常に跳ねます。

ゴム系ボトムは、ボヨンボヨン跳ねて、自らスタジアムアウト。

入賞常連君達が、次々と自滅負けで敗退していっていました。


●一回戦

持久勝ち

持久勝ち


ジャンケン勝ちによる勝利


●二回戦

お友達との対決。

持久勝ち

持久勝ち


ジャンケン勝ちによる勝利


●三回戦

坊や君との対戦

同じベイ同士での対決。


飛ばされて負け

持久ドロー

持久勝ち

持久負け


この時、息子は坊や君のベイを読んでいました。

アタックベイでいけば、かなりの確率で飛ばす事が可能だった筈。

しかし、息子が出したベイは守りベイ。しかも、同じベイ・・・。


息子に、なぜアタックでいかなかったのかを聞いてみた所。

「自滅が怖かったから・・・」

確かに、今回のスタジアムは跳ねているので、ラバーは危険。

それでも、勇気を出して欲しかった。運勝負に頼って欲しくなかった。

半年間、優勝が出来ずにお友達対決で敗北する原因は、ここにある気がします。

自滅が怖いから、アタックを出さないと言うアタック恐怖症は、どうすれば治るのだろう・・・。


息子とオイラは、その後の試合を見ないまま、沈みながら地元へ戻りました。ダウンダウンダウン

一緒にいた皆さん、ご挨拶もせずにいなくなってスミマセン・・・。




『地元西友』

息子の目標である地元の公式大会。

地元西友に到着すると、ベイ友だらけ・・・にひひ

ここ、オイラの地元ですよね? 非公式大会の時とは段違いのレベルUPですあせる

相棒である、かふかさんちのお兄ちゃんも来てくれて、息子のテンションも一気にアップ

息子の同じクラスで唯一ベイブレードをする友達も、大会初参戦音譜

ちゃんと、サポートしろよぉー。


スタジアムはアタックスタジアム。2ポイント先取。1ベイで対戦相手が変われば、ベイ変更OK。

準決勝からは3デッキバトル2ポイント先取。


●一回戦

スタジアムアウト2P先取で勝利。


お兄ちゃん、同じクラスのお友達は、残念ながら一回戦敗退しょぼん


●二回戦

読みと違うベイだったものの、スタジアムアウト2P先取で勝利。


●三回戦

スタジアムアウト2P先取で勝利。


ここまで、スタジアムアウトで勝ってはいますが、アタックベイは未使用な状態。

どちらかと言うと、ベイジャンケン勝ちな感じ。


●準決勝

対戦相手は、息子の初めてのベイ友であり、お互いに切磋琢磨していっているアイドルブレーダーAちゃん。

もしかすると、公式大会では初対決かも知れませんあせる

ここからは、3デッキバトル。

基本的に息子のベイは自分で決めさせているのですが、今回は逃げて欲しくないので、オイラが決めちゃいました・・・。

もちろん、3デッキは全てRF!!

地元の帝王になりたいのならば、逃げの手で勝つのではなく、きっちり飛ばして勝ってこい!!


・一本目:飛ばせず持久負け

・二本目:飛ばせず持久負け


アイドルブレーダーAちゃんの勝利クラッカー

息子、号泣しょぼん
息子は、お友達対決で負けても、あまり泣く事はありません。

しかし、今回ばかりは違ったようです。

地元での優勝は、息子にとって特別なモノだったのです。

ベイ選択を決めたオイラが敗因なのかも知れません。でも、ここで逃げて欲しくなかった。

許せ、息子よ・・・。


●3位決定戦

対戦相手はお友達のH君。

ここでも、息子にはRFオンリーで行けと指示。

これで、アタックから逃げたら、今後も逃げると思ったのです。


・一本目:きっちり飛ばして、息子の勝利合格


なんとか地元大会で入賞は果たせましたニコニコ


Aちゃんは、決勝でも勝ち、優勝~クラッカー
可愛くて、強いAちゃん。最高ですラブラブ!


1位~4位のブレーダー達



『ぴょんカップG5』

大会終了後は、近くの公園でG5の開催です。


子供達の要望により、大人も交えてのG5となりました。

アタックスタジアム、二本先取。

今回の参加は24名。

さすが、G5。公式大会と違い、みんなが笑いながら対戦していましたニコニコ
上位三名は、かふかさんちのお兄ちゃん、TOBEYさん、そしてオイラ~にひひ

大人げない子供オヤジが二人も勝ち残ってしまいました・・・。

上位三名による総当たり戦の結果は

お兄ちゃん VS TOBEYさん : TOBEYさんWIN合格

お兄ちゃん VS ぴょん    : ぴょんWIN合格

子供オヤジの二人、こざかしい大人の知恵を駆使し、G1チャンプに勝っちまいました・・・。

決勝戦!!

うーん、オイラの中では大人最強だと思うTOBEYさんでございます。

対戦成績は全敗しょぼん

ここらで、一度くらいは勝っておきたい所・・・。


・一本目

ベイジャンケンには勝っていたのに、アホなオイラは、フルシュートを忘れて持久負けぇーあせる

・二本目

完全に吸収されて、持久負け~あせる


こんな負け方なら、読まれているのを覚悟で、アタックベイでいけばよかったよぉーしょぼん

と言う事で、G5優勝者はTOBEYさんでしたぁークラッカー


これにて、GWのベイ三昧は終了~。




家に帰った息子。

珍しく、自らアタック練習を申し込んできました。

地元西友の準決勝で飛ばせなかった事が悔しかったとの事。

その気持ち、忘れるなよぉー!!

次回は、地元チャンピオンになれる様に、頑張れぇ―!!

ジジ&ババ家>ディズニーランド

息子は、嫁さんの方のおじいちゃん、おばあちゃんが大好きです。
息子は、ジジ、ババと小さい頃から呼んでいます。
ジジとババも、息子を可愛がってくれており、一日中、息子と遊んでくれています。

今回のGWは、2日、6日と仕事。息子も3日、4日がプールと言う事もあり、出掛けたのはベイ大会のみと言う状態でした(^^;)

5日の立Bに向かっている最中、メールのやりとりで、Aちゃんは八景島シーパラダイス、S太君はディズニーランドに行っている事を知って、今回のGWはどこにも連れて行ってあげてないな~と反省

オイラ「GW、どこも連れて行ってあげてないな~。どこか行きたい所あるか?」
息子「ん~…。ジジんちに行きたい!!」
オイラ「い、いや、そういう場所じゃなくて、どこか遊びに行く場所だよ。ディズニーランドとかさ~」
息子「ジジんちは、ディズニーランドより、楽しいよ♪」
オイラ「そっか、じゃあ、土曜はジジんちに行こう。きっと、ジジとババも喜ぶよ」
息子「やったぁ~♪」

こうして、今日は、ジジんちに来ました。
息子はジジにベイブレードを教えながら勝負したり、ババとオーメダルでオハジキ遊びしたりしていました。
昼間から酒を飲んだオイラは、爆睡(^^;)

息子にとって、ジジんちは、癒やしと安らぎの空間。
ディズニーランドよりも、楽しい場所。

まだまだ精神的に幼い息子ですが、また一つ、いい所を見つけた気がします。