久しぶりのラ○ーナ
土曜は、久しぶりの開催となる川崎ラ○ーナに参戦してきました。
午前の部まで時間があったので、自宅で朝練をしていたら、ギリギリの時間になり、慌てて出発
お友達も、たくさんいて、息子も嬉しそう♪
しかし、ここは、対戦が並び順なので、考えて並ばないと、いきなりお友達対決になります。
『午前の部』
●一回戦
ワイスク、三人打ち
持久勝ち
●二回戦
いきなり、お友達対決
って言うか、二回戦進出者は、お友達だらけになってました…
アタックで攻めるも、見たことのないベイを飛ばせず、持久負け
翌日に検証したら、飛ばすのは難しいベイだと判明。
勉強になりました。
『午後の部』
午後になると、他に参加していた子達が参戦。お友達率も急上昇
●一回戦
ワイスク、三人打ち
持久勝ち
●二回戦
ワイスク、三人打ち
全員お友達対決
初っぱなに飛ばされて終了~
う~ん。
今回は、仕方ない負け方でした。
次に頑張ろう!!
『G5ぴょんカップ』
大会終了後、消化不良な子供達を引き連れて、近くの公園でG5開催~♪
今回の景品は、メダル村さんから提供して頂いた、ベイ林寺の特製御守り、金銀銅のメダルでございます。さらにKさんからはランブーも提供して頂きました。
(画像を撮らなかった事を激しく後悔…)
個人戦が終わると、まささんからの提案で大人も混じったチーム戦を開催!!
景品は、
優勝:子供達に大人気、まささん特製のカスタムベイ
準優勝:N君パパさん特製WBBAステッカー、Kさん提供のベイシール
皆さん、景品の提供、ありがとうございますm(_ _)m
チーム戦は、個人戦以上に大盛り上がり♪
あまりの大騒ぎに、近所から苦情が来ないかと不安になるくらい
特に約一名の方は、通報レベルの奇声でした
気がつけば真っ暗になり、携帯電話の照明で、ナイターベイ大会に
今日も、一日中楽しませて頂きました♪
ラ○ーナ川崎ビックの店員の皆さん、一緒に遊んでくれた子供達、パパさん、ママさん、ありがとうございました
ベイブレード大会に行こう♪ 『ベイブレード大会講座⑥』
今回は、ベイブレード大会での楽しみ方を教えられればいいなと思っています。
『フリーバトル』
フリーバトルとは、大会とは無関係にベイブレードバトルをする事です。
縮めて、『フリバ』なんて呼ばれたりします。
幾つかのオモチャ屋さん、大型電気店にはスタジアムが常備されており、誰でも遊ぶ事が可能です。
また、大会開催時にスタジアムを並ばせて、自由に遊ばせてくれる場合もあります。
お店が用意した以外にも、スタジアムを自分で持ってくる子供もいます。
そういったフリーバトルに、お子さんを参加させてみてください。
練習になりますし、ベイブレードバトルを気軽に楽しめます。
引っ込み思案の子供は、なかなか知らない子の中に入っていきづらいかもしれません。
うちの息子も、そうでした。
そんな場合は、お父さん、お母さんが、きっかけを作ってあげてください。
フリーバトルをやっている場所で、「この子も一緒に遊んでもいい?」と遊んでいる子供に聞いてください。きっと、「いいよ♪」って言ってくれる筈です。
それも難しいようならば、スタジアムを持っていって、お子さんとベイブレードバトルをしててください。「一緒に遊んでもいい?」と言う子供が現れると思います。
子供の順応性は非常に高いので、少し立てば、知らない子とも一緒に楽しく遊んでいる筈です。
フリーバトルにも、多少のルールがある場合もあります。
よく見かけるのは、連勝バトル形式のフリバです。負けた子は、列に並びなおすので、みんな公平にベイバトルを楽しめます。
『ベイ友を作ろう♪』
何回か大会に行くようになると、同じ顔を見かけるようになります。
フリバで遊んだ事のある子供を見つけたら、挨拶してみましょう。
きっと、またフリバで一緒に遊べるでしょう。
そして、その子の親御さんに話しかけてみましょう。
何回か出会う事で、仲良くなっていく。それがベイブレード友達『ベイ友』です。
ベイ友が出来ると、大会以外の楽しみが一気に広がります。
息子と私が、一年以上もベイブレードを続けているのは、ベイ友がいるからです。
今では、大会そのものよりも、ベイ友と会える方が楽しみだったりします♪
学校や習い事以外の友達の輪が広がる事は凄く良い事ですし、何より社交性を学べます。
おかげさまで、息子は年上、年下、同学年、幅広い友達が出来ました。
ぜひ、気の合うベイ友を見つけてください。きっと、ベイブレード大会の楽しみが、また違ってくる筈です。
『非公式大会』
公式大会とは別にお店側の好意で、大会が開催されている場所もあります。
このような大会は、公式HPには掲載されておらず、地元の子供達が中心の大会が多いようです。
入賞景品は、特製ステッカーや、オモチャ等、お店によって異なります。
お店が開催する以外にも、ベイ好きなパパさん、ママさんが不定期に開催されている場合もあります。
私も、ぴょんカップと勝手に命名し、大会後に開催したりしています。
関東近辺にお住まいの方で、もし私が開催しているのを見つけたら、気軽にご参加くださいね。
ベイブレードを通じて、子供達に新しい友達が増える事を祈っています。
たなぼた
今日は、ラ○ーナ川崎に事前参加受付に行ってきました。
それだけじゃあ、つまらないなぁーと言う事で、何人かのベイ友さんに一緒に遊びましょうとお誘いした所
@パパさんから、今日はトイザらスで大会がありますよぉ。との事。
え?! 公式にのってなかったけど・・・。そういうパターンもあるんですねぇ。
電話してみるも、もう定員ですとの回答
ま、仕方ない♪ Aちゃんの応援に行こう!!って事でトイザらスに行く事にしました。
トイザらスに向かう中、電車で、ちゅばさんと遭遇
ちゅばさんもトイザらスに行くとの事でしたので、一緒にトイザらスへ
トイザらスに着くと、ともパパさん、syuppeeさん、gt86さんの姿が!!
みんな、どうやって情報を仕入れているんだろ?凄いなぁー。
お友達がいっぱいで息子も大喜び
大会参加者は、お友達だらけでした
2名のキャンセルがあり、息子もラッキーで参加
アタックスタジアム:二本勝負:16名
●一回戦
弾いて、弾いて
ベイジャンケン勝ち
●二回戦
持久勝ち、持久勝ち
ベイジャンケン勝ち
●準決勝
お友達との対決
持久負け、持久負け
で残念!! 3位決定戦へ
●3位決定戦
お友達との対決
持久勝ち、持久勝ち
ベイジャンケン勝ち
全てベイジャンケン勝ちのラッキーで3位になりました。
完全に「たなぼた」です。
大会終了後は、みんなでお昼を食べて、G5開催♪
今回は、人数が少ないので大人も参加で16名でした。
今回も、子供達を押しのけて、決勝戦に進んだのは大人が二人
ともパパさん VS syuppeeさん
優勝はsyuppeeさんでした。おめでとうございます
息子の最近の入賞率は、結構高いのですが、勝ちは殆どベイジャンケン勝ち。
お友達との対戦成績は、かなり悪いです
ゴムだそうよぉー。ゴムをさぁー。
ベイブレード大会に行こう♪ 『ベイブレード大会講座⑤』
読み返してみると、誤字脱字だらけ(^^;)
基本的に行き帰りの通勤時に携帯で作成しているので、お許しください。
今回は、シュート方法について書きたいと思います。
ベイブレード大会に初めて行く子供の負ける理由の大きな一つとして、シュートミスによる自滅があります。
せっかく、大会に参加したのにシュートミスによる一回戦負け
これじゃあ、楽しくないですよね…。
息子も、このシュートミスによる自滅負けに、かなり悩まされました。
強い子供達のシュートフォームを研究し、ベイ友となったパパさんからのアドバイスから、少しずつ改善し、シュートミスによる自滅はだいぶ減りました。
(アタックは、いまだに自滅しますが^^;)
『シュート位置の高さ』
大会に慣れていない子供は、かなり高い位置から打ったりします。
実は、これは間違いです。アニメではランチャーを水平に持ってシュートをしている為、高い位置から打つをよく見かけます。
しかし、高い位置から打った場合、以下のような状況が発生しやすいです。
①ベイブレードがスタジアムに入らない。
高い位置から打つと、狙いが定まらない為、そもそもスタジアムに入らないケースがよく発生します。
②スタジアムで跳ねて、飛び出してしまう。
うまくスタジアムに入ったとしても、ベイブレードがスタジアムに落下した時の反動で、大きく跳ねてしまい、スタジアムから出てしまうケースが発生します。
③対戦している子供の手に当たってしまう。
高い位置から打つと、低い位置で打つ子供の手にあたる場合があります。鉄で出来ているベイブレードですから、結構痛いです。
このように、高い位置から打つシュートには、欠点が多く、オススメしません。
シュートミスを減らす第一歩は、シュート位置の高さの改善です。
では、どれくらいの高さが良いのでしょうか?
個人の好みはありますが、スタジアムとボトムの距離が1cm~3cmくらいがいいと思います。
大会を開催する場所によっては、シュート位置の高さを決めている場合があります。
ご注意ください。
『紐ランチャーとランチャーグリップ』
ベイブレードが強くなりたいのであれば、紐ランチャーとランチャーグリップは、用意すべきだと思っています。
ライトランチャーと紐ランチャーでは、シュート力に差が出ますし、シュート技術も向上しやすいです。
ランチャーグリップは、ランチャーの固定がしやすくなる為、手がブレずにシュートが打てるようになります。
現在、販売しているランチャーグリップは、3セグランチャーしか見かけなくなりました。
3セグランチャーを使用する場合、出来ればカードホルダーはグリップと同じ向きにしてください。縦にすると、対戦相手の手に当たってしまう場合があります。
このカードホルダーを取ってしまうと、レギュレーション(大会ルール)違反となりますので、ご注意ください。
『ランチャーの固定』
シュートミスの大きな原因の一つ、それはシュート時にランチャーを持つ手が動いてしまう事です。
シュート時にベイブレードが前に飛んでいくのは、ランチャーが前に動いている可能性があります。
後ろに飛んでいく場合は、ランチャーが後ろに動いている可能性があります。
シュートミスを減らすには、ランチャーを持つ手をシュート直後も動かさないようにしましょう。
常にランチャーん動かさない意識を持ちといいです。
息子の場合は、ランチャーグリップを握る腕は棒のように真っ直ぐにし、動かさないように力を入れて固定しています。
『ランチャーの角度』
持久タイプのベイブレードを打つ場合、基本的にはランチャーの角度はスタジアムと水平がいいです。
D系のボトムであれば、スタジアム中央で上手にシュート出来れば、その場で回り続けてくれるでしょう。
この角度を変える事で、行うシュート方法もあります。
紹介する名前は、よく聞く名前であり、正式な名前かは分かりません。
①クローバシュート
ベイブレードが四つ葉のクローバのような形に軌道を描くシュートです。
アタックスタジアムでアタックベイを使用して、持久型ベイを飛ばしたい場合に使います。
中心をえぐるような軌道になる為、中心にとどまるベイを弾き飛ばしやすくなります。
うちの場合は若干、自分側にランチャーを持ち上げてシュートすると発生します。
②スナイプ
相手のベイブレードを直撃するように、狙ってシュートする方法です。
ベイじゃんけん負けで不利な状況でも、直撃させて弾き飛ばしたり、相手の軌道を変えたりする事ができます。
失敗すると、自滅する可能性が高いので、普通に打っても負けると判断した場合に使ったりします。
相手のベイブレードがいる側を若干持ち上げてシュートする事で、発生します。
うまく当てられるようになるには、練習が必要です。
『シュート位置』
ベイブレードのシュート位置は、スタジアムと、相手の使用するベイブレードによって、最適な場所が違います。
シュートミスをしないようにするなら、なるべくスタジアム中央で打つといいでしょう。
『シュートの強さ』
状況に応じてシュートの打ち分けが出来るようになると、勝率があがります。
①フルシュート
とにかく、全力でシュートをします。
持久力勝負においては、シュート力の差も勝率に影響します。
上手い子達のシュートは、かなり早く、体全体を捻ってシュートするので、近くで見ていた子供に当たる事故が、たまにあります。
ベイブレードの試合は必ず、ある程度、離れて見るように注意してください。
②アタックシュート
力強さよりも、正確さを必要とするアタックベイでは、フルシュートだと自滅する可能性があるので、コンパクトに早く打つ子供が多いです。
③ゆる打ち
あきらかに持久勝負で勝てるが、飛ばされる可能性がある場合、わざと弱めに打つ事で飛ばされにくくなります。
『おさらい』
最後にシュートミスを減らすポイントをおさらいしましょう。
①出来るだけ低い位置から打つ
②ランチャーを持つ手を動かさない
③スタジアム中央近くで打つ
これを守るだけで、だいぶシュートミスは減ると思います。
強いシュートが打てるようになってくると、手がブレやすくなるので、注意してくださいね。
次回は、『ベイブレード大会の楽しみ方』を書きたいと思います。
ベイブレード大会に行こう♪ 『ベイブレード大会講座④』
凝りもせず、ベイブレード大会講座の第四回です。
そもそも、私がこの講座を始めようと思ったきっかけは、地元の子供達を交えたG5ぴょんカップをしていて思った事です。
大会に慣れていない子は、大会慣れした子に、簡単に負けていってしまいます。
お父さん、お母さんが連れて行ってくれた大会。おそらく、うちの息子が初めて大会に出た時の様に、大会に出れば勝てて、入賞して景品が貰える♪と言った思いでいた子も多いと思います。
しかし、現実は一回戦負けが大半でしょう。この時に楽しいと思うか、悔しい!!次は勝つ!!と思った子は次の大会に来るかも知れません。
でも、面白くないと思って、もう大会にいかなくなる子がたくさんいると思います。
既にブログで何度も書いているのですが、うちの息子は私に似て、運動神経も悪く、モノ覚えもよくありません。人に自慢できるような事は、殆どありません。
人と対戦するようなトランプ、ボードゲーム、TVゲーム等も殆どしません。
やらない理由は「負けるのが嫌だから」
そんな息子が軽い気持ちで参加したベイブレード大会。結果はシュートミスによる一回戦負け・・・。厳しい現実に息子は号泣しました。
私は「午後も大会があるみたいだけど、参加する?」と聞いてみました。たぶん、もうやらないだろうなぁーと思いながら・・・。
息子の答えは「参加したい!!」でした。負けるのが嫌だから、人と競う事をしない息子が初めて自分から戦う事を選んだ事が嬉しくて、嬉しくて。
なんとか息子に勝つ喜びを教えたいと思っていたら、いつのまにやら、私の方がベイブレードにのめり込んでいました^^;
ベイブレードは、子供のオモチャです。
しかし、子供のオモチャではありますが、非常に奥が深いです。
勝つための努力をしていけば、少しずつではありますが、勝てる様になっていきます。
まだまだ大して強くはない息子も、一年前に比べればだいぶレベルアップしてきています。
ベイブレードを通して、息子は数多くの事を学んできています。
勝つ事の喜び、負けた時の悔しさ、努力した結果は必ず現れる事。そして、学校以外の友達がたくさん出来ました。
息子との会話も、一緒にいる時間も、ベイブレードをやる前と比べれば、かなり増えました。
息子が成長する上で、ベイブレードに出会えた事は良かったと思います。引っ込み思案な息子も、少しずつ社交的になってきています。
もし、お子さんがベイブレードに興味を持っているのであれば、試しにベイブレードの大会に行って見てはいかがでしょうか?
お子さんにとって、新しい世界が広がるかも知れません。
私は、そんなお手伝いが少しでも出来れば、嬉しいです♪
って、また前置きが長すぎ・・・・。
前置きから、長文バリバリですが、今回のベイブレード大会講座を始めたいと思います。
『ベイじゃんけんとは?』
おそらく、ベイブレードを始めたばかりであれば、結局、どのベイブレードが強いのか?
と疑問に思う事でしょう。
勝率の高いパーツの組み合わせはありますが、どの組み合わせにも強いベイブレードはありません。
どんなベイブレードにも必ず、対戦すると不利になる組み合わせが存在します。
それが、いわゆるベイじゃんけんです。
大会では、基本的にベイブレードは、対戦直前に自分のベイブレードを『いっせーのせ!!』で見せ合います。
これはなぜでしょう?
相手のベイブレードが分かっていれば、そのベイブレードに勝てるベイを出せば、大幅に勝率があがるからです。
実際、大会に行き慣れている子供なら、相手のベイブレードが分かれば、ほぼ勝ちます。
もし、大会で勝ちたいのなら、ベイブレードは先に見せないでください。
必ず、ジャッジの掛け声と共に見せてください。
これが、勝つ為の第一歩です。
『ベイブレードのタイプ』
ベイブレードのタイプは、大きく分けると、攻撃型(アタック)、持久型(スタミナ)、防御型(ディフェンス)の3つになります。
攻撃型は、相手のベイブレードを弾き飛ばしやすい反面、持久力が弱い。
持久型は、長く回るが、弾き飛ばされやすい。
防御型は、弾き飛ばされにくいが、持久型よりは長く回らず、攻撃型よりは長く回る。
単純に言えば、
攻撃型は持久型に強い
持久型は防御型に強い
防御型は攻撃型に強い
となります。
しかし、ベイブレードは、そんな単純ではないのです。
●アタックタイプ(攻撃型)
攻撃型においてはシュート技術力を必要とします。何も知らずにシュートをしても、弾き飛ばす確率は高くありません。
攻撃型のボトムは動き回る為、慣れないうちは、自分でスタジアムから飛び出してしまいます。
また、弾いたとしても、たまたま壁に当たって、相手のベイブレードは助かり、反動で自分のベイブレードが飛び出してしまうリスクが発生します。
攻撃型に適しているのは、外径に凹凸があり、重いベイブレードだと言われています。
230トラックが登場するまでは低いトラックが飛ばしやすいと言われていたのですが、230トラックが相手だと低いアタックでは、メタルウィールに当たらない為、飛ばしずらい為、230トラックには、145系トラックをつけて対抗するのがいいです。
攻撃型は、シュート技術を必要とし、確実性が低くなるので、ベイブレードを始めたばかりの子供にはオススメしません。
ただし、スーパーアタックスタジアムでは、思い切りシュートすれば弾く可能性が高いですので、アタック型の使用もオススメです。
私の息子も、このアタックで苦しんでいます。
●スタミナタイプ(持久型)
持久型は、ベイブレードの性能、シュート力が重要な要素になってきます。
ベイブレードは、バランスが良いほど、持久力は高くなります。
リブラが強かったのも、このバランスが良かったからです。
五層時代には、アース、バーンが持久型としては優秀でしたが、マキシマムシリーズの登場により、その使用頻度は一気に落ちました。
今ではバサルトが一番優秀な持久型のベイブレードと言われています。
大会で強い子供の使う持久型ベイブレードは、ほとんどバサルトになっています。
ただし、バサルトは意図的にバランスが崩されているので、バランスが悪いハズレや、調整を行わない状態だと、回してもグラグラ揺れてしまい、持久力がない場合があります。
現時点では、バサルト230が持久型としては、最強だと思われます。
ベイじゃんけんを知らない子が、持久型の右回転ベイブレードを出した場合、よほどシュート力が弱くない限り、バサルト230が勝つでしょう。
●ディフェンスタイプ(防御型)
相手のベイブレードが攻撃型だった場合に有効なタイプです。
飛ばされにくい事を前提とする為、ボトムはRS、RSFと言ったラバー系のボトムが好まれるようです。
使用するメタルウィールによっては、持久力のある防御型、攻撃力のある防御型を作る事も可能です。
防御力を特化させすぎると、使いどころが難しくなりますので、ある程度、他のタイプの能力を取り入れた組み合わせが良いでしょう。
『同じタイプ同士はアイコか?』
ベイじゃんけんとは、言いましたが、同じタイプ同士はアイコにはなりません。
実は、同じタイプ同士においても、有利、不利があります。
例えば、攻撃力に特化したアタックと、攻撃力は若干劣るが持久力があるベイブレードが対戦する場合、お互いが飛び出さなければ、後者のベイブレードが勝ちます。
全く同じベイブレードで対戦したとしても、シュート力、シュート技術で差が生まれてきます。
スタジアムによっては、運の要素が大きくなる場合があります。
さらに、ベイじゃんけんで負けていても、それを覆す事が出来る方法がある場合もあります。
正直に言うと、現在のベイじゃんけんは、タイプ別ではなく、ベイブレードの組み合わせ毎に有利不利が発生しており、パーツが増えれば増えるほど、複雑化している気がします。
ベイブレードの面白い点の一つに、相手のベイを予想し、そのベイに最適なベイを出すと言う戦略性があります。
強い子供達は、その事を分かっている為、自分が次に対戦する相手を観察しています。
相手の子供が、使っているベイから、力量、使用するベイの傾向を探り、自分がどんなベイを出せば勝てるのかを考えてるのです。
ベイブレードが強い子供は、ちゃんと勝つ為の努力と工夫をしているのです。
『流行りの組み合わせ』
どんなベイブレードが強いのか?ベイじゃんけんの有利、不利はどうなっているのか?
ベイブレードの組み合わせは、新しいパーツの登場と共に日々、進化しています。
熱心な子供、パパさんは、新製品が出ると、子供と共に色々な組み合わせをしてみて、実戦で強いのかを何度も対戦しながら、調べています。
大会に行けば、自分達の思いつかなかった組合せが、意外な強さを発揮したりします。そこから、その組合せを自宅で検証をし、また実戦に使ってみたりします。
大会に行ったら、一回戦負けであっても、出来れば決勝戦までお子さんと見ていってください。
どんなベイが強いのか?
強い子のシュートは、どんな風に打っているのか?
勝つためのヒントが、たくさん隠されています。
最近の流行りベイを紹介しようかとも思いましたが、日々移り変わっているのと、色々な方が一生懸命に検証した結果ですので、やめておきます。
ぜひ、大会に行って、どんな組み合わせが強いのかを見てください。
今回は、このへんで
次回は、シュートの仕方について書きたいと思います。