「言ってみるカウンセリング」
これは私が使う心理カウンセリングの手法
「心屋リセットカウンセリング」の別名です。
本当はずっと言いたかったのに…
常識として言ってはいけない
これを言ったら嫌われる、怒られる
そんなことを言うなんて恥ずかしい
などという、幼い頃
親や周りの大人たちの価値観、
教育やしつけによって
刷り込まれてできあがった
自分の価値観、ルール、
タブーとしていること。
それらに反する言葉は、
私たちは口に出すことさえ
固く禁じていたりします。
ところが
その言えない言葉ほど
本音の言葉だったりします。
自分の本音なのに言えない…
言えないから我慢が募る…
我慢が募りすぎると
ある日突然感情が爆発する…
(そんな経験ありませんか?)
目の前に起こる問題は
本音を言えずに我慢しているから
起こるのです。
その「本音」は長年
「本音ではない」と隠し続けて来たので
もう、自分でもどこに隠したのか
わからなくなっている人が多いです。
その巧みに隠した本音を探す
お手伝いを一緒にさせていただくのが
私たちカウンセラーです。
カウンセリング中、私から
「言ってみて」とご提案する言葉を
いくつも言ってもらううちに
すごく悲しい、すごく悔しい
よくわからないけど、言うと涙が出ちゃう
あ!この言葉、なんかグっと来ちゃう
本当にそうだと思う
とってもうれしい気持ちになる!
など、自分の中に大きな反応を
起こす言葉が見つかって行きます。
この「言ってみて」とご提案する言葉を
心屋カウンセリングでは
「魔法の言葉®︎」と呼んでいます。
自分の悩みの本当の原因が
隠されている場所の
扉を開くパスワードです。
たったひとことを
ただ自分でつぶやくだけで
問題が解決することが多いです。
ただ…
そのひとことを発するのが
とっても怖かったりします。
でも…
そのひとことを発するだけで
自分で自分を救ってあげることができるのです。
ここだけは、勇気の出しどころ!
あとは何もがんばらなくてもいいので、
ひとことを発するところだけ
一緒にがんばりましょう!
私はこの心屋リセットカウンセリング
という手法に出会って、たくさん楽になりました。
そして、私が今、
言うのがいちばん怖い言葉を言います。
「新型コロナウィルス」
次点で
自粛、感染拡大、予防、マスク売り切れ、
ロックダウン、オリンピック延期
外出禁止、買い占め、備蓄、
譲り合いましょう…などなど
そう、とにかく新型コロナウィルス
関連の報道に出てくる言葉全て
言ってはいけないと思って
言えませんでした。
「新型コロナウィルス」
この言葉を言うのが怖くて怖くて、
ブログやメルマガでも極力
婉曲表現を用いて書いて来ました。
私がこの言葉を言えば言うほど
感染が拡大したり
亡くなる方や重症な方が増えたり
みんなが不安になったりするんじゃないか…
ニュースで状況悪化が伝えられるたびに
「私が、コロナって言っちゃったからだ…」
という罪悪感にかられていました。
って、自分の事をどれだけ
影響力のある人だと思っているんだよ、
私から私への魔法の言葉
「新型コロナウィルス」
この言葉を言うと胸がギューっと
締め付けらるような感じがします。
押さえ込まれた感情が
悲鳴をあげている感じ。
この魔法の言葉、
何度も何度も繰り返しつぶやくことで
ある時突然、自分の心の中にあった問題が
問題ではないと感じられるようになったり
目の前に起きる出来事が変わったりします。
新型コロナウィルス
新型コロナウィルス
新型コロナウィルス…
今日はこの魔法の言葉を
ずーっとつぶやいて、自分の中のタブーを見つけ
自分の心の変化を感じて過ごそうと思います。
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月星キレイ
開運カウンセラー/心屋塾認定講師(心理学セミナー講師)