ちょうど1年前に書いた、だいぶプライベートなお話。
読み直して自分の心に響くものがあったので
再アップしてみなさんにもシェアしますね。
ここから2019年2月6日:記
「赤ちゃんが欲しい」
これは私がずーーーっと
「そんなことを言ってはいけない」
と思って、誰にも言えなかったことです。
友達には「結婚しても子供は欲しくない」とか言っていたし
パートナー(※今はいません、募集中)にすら言えませんでした。
日本では未成年や学生の間は
親や学校から
「絶対に赤ちゃんを作ってはいけません」
「妊娠しないように気をつけなさい」
と脅かされます。
もちろん大人が私たちのためを思っての愛情から言ってくれていることが大半なのは、今ならわかりますが
そう言われるたびに、当時はとっても怖かったことを思い出します。
この教育によって、性に対する恐怖心を煽られた方も多いと思います。
私もそう言うところが多分にあります。
ところが!!!
未婚・既婚に関わらず
30歳も越えてくると、あれだけ禁止されてきた
「妊娠」を親からも世間からも急かされるようになります。
(特に既婚なら20代前半でも求められることも多いと思います)
既婚で人から妊娠について、こちらの事情も知らずに言われることはとても辛いと思います。
そして、独身でもまた、既婚の方のお気持ちとは少し違うかもしれませんが、孫が欲しいと言われることがとても辛かったりします。
私は過去の病気の影響で赤ちゃんができづらい状態です。
今は年齢的にもそうなって来ていますが、充分自然妊娠の可能性が高かった年齢からそうでした。
だから、少しでも将来の可能性を残したくて、高額医療を経験しています。
でも、赤ちゃんができづらい状態になったのは
10代の頃に親や学校から言われた
「絶対に赤ちゃんを作ってはいけません」
「妊娠しないように気をつけなさい」
という教えを守らなければいけないという思い込みが作った現実だったのかもしれません。
心の仕組みを学ぶ中で、それに気がつきました。
赤ちゃんを作らないことが正しいと思って生きてきたから絶対に
「赤ちゃんが欲しい」なんて言えなかったし、赤ちゃんができたら私が一番困ってしまいます。
自分の中で正しいと思って守って来たルールを、やぶることになってしまうのですから。
そんな私でしたが
心屋塾マスターコースという、心理カウンセラー養成コース中にみんなで体験させてもらった「誕生学」というお話を聞いて、やっと
「赤ちゃんが欲しい」とみんなの前で言えました。
年齢的に一般統計では、妊娠確率は極めて低い年齢に差し掛かっていたので
もっと早く「赤ちゃんが欲しい」と言える自分になれていたらよかったな・・・
なんてことも思いますが、一生言えないで終わるより、ちゃんと言えて本当によかったと思っています。
と、なぜこんな話をみなさんにしたくなったかと言うと
同じく心屋塾マスターコースの卒業生
妊活を考えている方のセミナーを主催されると聞いたからです。
妊活を考えている方のセミナー
『赤ちゃんを感じてみましょう』
1、池川先生から、
今までの膨大なデータから
胎内記憶の視点で
あかちゃんのきもちを
イメージしていこうと思います。
赤ちゃんはこう思ってお母さんのおなかに飛び込むんだ
などなど
2.宮崎ますみ先生
今度は、実際にお母さんに
ヒプノセラピーの視点から
お母さんになったきもち
を参加者の方に感じてもらおうと思っています。
3.私から(※山本洋美先生)
なぜ、イメージすることが気持ちを感じることが
大切なのか、心理学的な視点でお話し
助産師として自然な妊娠のアドバイスなど
専門職としてのアドバイス
させていただきます。
友達に子供ができるたびに、おめでとうという気持ちと、現実を見たくない気持ちがグチャグチャになって辛かった時期もあったなぁ。
でも、今は、友達の子供は自分の孫のような気持ちがしてとてもかわいいです。
私も子供欲しいなって、もちろんうらやましくも思ってるけどね!
この講座を聞いて、赤ちゃんに対する自分の気持ちがもっともっと自由に、楽に、軽くなったらいいなと思って参加してきます
再アップはここまでです。
このセミナーに参加したレポのブログも
読み直したら自分のことなのに感動した〜
よかったらこちらも読んでみてください
月星キレイ
開運カウンセラー
心屋塾認定講師(心理学セミナー講師)
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☆\書籍・雑誌・TVも出てます/
(単行本出版/anan/TBS/ルミネなど実績多数)