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あらすじなし

なのにヘンなネタバレあるかも

変人の勝手気ままな感想なので理解不能かもw

ながら見しながらなので勘違いあるかも


アニメーション制作チームの超平和バスターズの3人が作った新作映画「ふれる。」が10月4日から公開されるのを記念して、

9月26・27日と10月1日の日付が変わった深夜2時台に、フジテレビにて放送された3作品を録画して観てみました🎥



Amazonプライムビデオでも、ちょうど3作品とも10月1日から見放題になっています。

(録画を見終えてから、アマプラ見放題で公開されたことを知った人w)


①「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」



この作品は11話ほどのアニメ版の回想をしながら、その1年後の話を入り混ぜて描いているので、
アニメもしくは2時間ほどの実写版を観てからでないと、全くわからないんじゃないかと思いました🤔
なにしろ回想では、主要な場面が出てこないことも多いから。

まずいきなりめんまが幽霊になってるところから始まるので、話の筋を知らないと「なんだ?なんだ?」ってなります😂
めんまがどういう経緯でどう亡くなったか、直接的なシーンが出てこず。
残された5人のパーソナルデータもだいぶ割愛。
めんまの家族との関係も、なんとなくしか描かれず。
打ち上げ花火の経緯も理由も出てこず。
アニメ版を観ていないと、回想と1年後の現在がごっちゃになり、今見てる場面はどっちなのか混乱してきたり。

私はアニメがあることを知らないで、実写版のみを見ていたので、
(しかもだいぶ前なのでうろ覚えw)
タイトルだけで、復習がてらに観る気になって、あらすじを読まずに視聴し始め、
まさか1年後を描いてるとは思ってないから、
「実写版となんか違うな〜」と違和感を抱き、
あのキーとなる場面はいつ出てくるんだろう🤔
と待っているうちに、なんだか終わっちゃった感じですw
ただクライマックスのシーンはそのままだったので、そこだけは泣けました😢

なので前知識ゼロで劇場版から観るのはオススメしません😭
アニメ、もしくは11話も観るのがしんどいとか時間がない場合は、
せめて2時間ほどの実写版を観て、予習しておくのがオススメです。

ってか予習しておかないと理解できない作品って、どーなんでしょ…😅
しかも1年後にめんまへのお焚き上げの手紙を書くためだけに、回想シーンを差し込んで約1時間半の作品…
作る意味があったのだろうか…🤔
(そんな身も蓋もないことを🤣)

②「心が叫びたがってるんだ。」


3作品の中では、私はこの作品が1番気に入りました🏆

主人公の少女 順は小学校の頃、山の上のお城(=ラブホ)から、王子様(=お父さん)とお姫様(=お母さん…じゃない女の人😱)が出てくるのを目撃💦
でもまだ純真無垢なお子ちゃまな順は、無邪気にそれをお母さんに話してしまいます(修羅場😱)
おかげでお父さんとお母さんは、めでたく離婚💔w

有責者のお父さんが家から出ていくのだけど、
(というか、お姫様(浮気相手)の方に行くらしいゲス男)
そのときはまだお父さんとお母さんの仲を取り持ちたかった順に向かって、お父さんが
「お前のせいでこうなったんだろ。順は本当におしゃべりだな」
と吐き捨てる。

いや、何言ってんのこのオヤジ💢
離婚に至ったのは順ちゃんのおしゃべりのせいじゃなくて、お前自身の不倫のせいだろ〜が🤬
えぇ、またここでもクズオヤジに殺意が湧いたワイでした🔪www

でもクズオヤジはここで退場👋
不快な存在だからいなくなって清々したけど、
なんらかの制裁を期待した私は、やっぱり性悪😆

可哀想な順は、それをきっかけにおしゃべりができない子になり、
(たまごの妖精に口チャック🤐されて、しゃべろうとするとお腹が痛くなる呪いにかかる)
時間は高校生にまで進みます。
お母さんまでも、しゃべれない娘を恥じるほど娘を理解せず、順 ものすごく可哀想😭

そんな順は、歌なら心の言葉を表現できるかもと、クラスの出し物でミュージカルをやることに賛同し、自分で脚本を書き、主役にも立候補するという大胆な一歩を踏み出し始めます✨
今までしゃべらないことで孤立していた順が、段々クラスのいろんな人たちとも打ち解けてきてイィ感じになってきて、いよいよ発表会前日というところで…
痴情のもつれwww
(劇中でも実際にそういう表現だったw)

主役なのに、発表会当日に姿を表さない順。
周りが代役などで協力してなんとか場をつなぎ、
順の想い人の拓実が探し出して、迎えに来てくれて告るも玉砕💔
でもやっと、拓実を通してたまごの呪いは自分自身の呪縛だということに気付かされ、
歌だけじゃなくてもしゃべることできちんと言葉を伝えられたことは、またひとつ成長✨

発表会へもイィタイミングで途中参加し、
その姿をお母さんも見届けて、やっと順の気持ちに少し触れて涙😢

順の恋は破れたけど、
なんとラストに思いもかけない男子からの告白😘
途中伏線的な描写はあったけど、本人全然気づいていないから、一番ビックリしたのは当の本人の順だと思われるw
見た目も雰囲気も全然違うふたりだけど、
あのゴリゴリの男子は、ツンデレながらも熱く強く順を大切にしてくれそうだよぉ〜💓

まさかの主人公が失恋して、どーなるかと思ったけど、
まさかの変化球が飛んできて、それはストライクになってほしいような、期待したくなる終わり方だったのも、
ただの単純なハッピーエンドとは違って、新鮮で良かったです✨

最初は不穏だったクズオヤジとか、理解のないお母さんとか、怪我した野球部員とか、面倒臭そうなクラスメイトたちでしたが、
クズオヤジ以外の心が、色々なことを通して解けて温まっていくところもお気に入りポイント✨

順を振ってしまった拓実も、想い人の元カノと相思相愛っぽかったけど、
元カノも優しい人だから、順の気持ちに気づきつつ、拓実も順を気にかけているから、順との仲も応援しようとしつつも、自分もまだ拓実が好きな気持ちもあり…
という描写も、アオハルっぽくて良きw

結局早々に退場したクズオヤジ以外は、みんな根は優しい人たちばかりの、あったかい世界観でした💓

こちらも実写版もあるらしいですが、私は未視聴。
見放題になったら観てみようかな📺


③「空の青さを知る人よ」



これは何を視点に観たらイィのか、
何をどう解釈したらイィのか、
何に共感すればイィのか、
探して迷子になっているうちに、プツリと終わりましたwww

フジテレビで放送したバージョンは、エンドロール後のイラストのシーンがなかったため、
「ここで終わり⁉️」
という、おいてけぼり感がスゴかったです🤣
ラストはネットのネタバレで見たけどねw

私からすると、とにかくとっ散らかっている上に、風呂敷を広げたまま終わってしまった印象を受けました。

まず13年前に18歳だった、バンドのギター担当のしんのが、いきなり出現💦
同じ地に、現在31歳のしんのが13年ぶりに帰ってくる。
(終盤で本人同士ご対面するも、その時起きている他の状況が深刻すぎて、さほど激しい混乱にはならずw)

死んでるわけじゃないから生霊扱いなんだろうけど、
同一人物なのに年代が違うから、雰囲気も思考も勢いも何もかも違って、同一人物には思えない😅
まずここで、若いしんのとオッサンしんのの解釈で、私が混乱するw

主人公あおいは、たぶん子どもの頃からしんのに憧れ的なものを抱いていて、
18歳になったあおいの前に、憧れていた頃の姿の18歳しんのが現れたら、同年代だし恋しちゃうよね💓
でも現実の31歳のしんのは、あおいにとっては感じ悪いオッサンw
もう登場人物からして、ややこしいw

さらに18歳の生霊しんのは、大人になった自分と、あおいの姉ちゃんあかねをくっつけたら消えてしまうらしい。
あかね姉ちゃんと大人しんのの笑顔を見ていると、あかね姉ちゃんには幸せになってほしいと思いつつ、でもそうなると自分の好きな18歳しんのが消えちゃう…
でもそもそもしんのって、何歳であってもあかね姉ちゃんが好きなんだから、あおいの恋が成就することはない💔

それであおいは、クラスメイトやドラマーのオッサンに当たり散らして、めっちゃこじらせすぎてるし😓
あ〜も〜メンドクセ〜www

あおいが面倒臭いこじらせキャラのため、
やたら絡んでくるクラスメイトとの関係がよくわからないまま終わるし、
(村おこしのお手伝いしたり、最後にツグを慰めてるようなシーンがあるから、たぶん結構イィ子)
結局村おこしのコンサートまで描かないから、どんな感じになったのかわかんないし。

イィ味出してたのは、子どもなのにミョーに褪めてて達観しちゃってるような、ドラマーみちんこの息子ツグと、
村おこしのために呼ばれた大物演歌歌手が、トラックの荷台の金ピカステージで登場したシーンw
マツケンサンバっぽくね⁉️
と思ったら、声優が本当に松平健でめっちゃ笑ったwww

この作品は、本人が現存していても、
若い頃の生霊が出てきたり、
終盤生霊と空飛んじゃったりと、ファンタジー要素が中途半端に出てくるので、
ガッチガチに頭が固い現実主義者の私には、
その良さがわからなかったのもあります😭
この作品に限らず、ファンタジーとかSFは全く楽しいと思えずに、そういうのすごく苦手なタイプなので🤣

さて新作「ふれる。」は、どうなんでしょうか?
なんか男子三人の友情とか、ハリネズミみたいなキャラクターが出てくるけど🦔
Amazonプライムで見放題になったら観るかどうかは…
まだ不明w

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今回もAmazon プライムビデオで、9/13より独占公開された「あんのこと」

杏は毒母から暴力の虐待だけでなく、
10代のうちから生活のためにウリをさせられ、
ウリをする中でシャブを知り、
佐藤二朗演じる多々羅という刑事に支えられて、薬物中毒者の集まりに行くようになり、
多々羅と交流のあった記者 桐野の紹介により、介護の仕事にも就け、
小学校の途中から学校に行っていなかったので、これまた色々な人が集う学校に通い、
DV被害者支援を受けて実家を出て独立して、これから明るい未来が見え始めてきたか…✨
と思ったのも束の間、コロナ禍により学校は休校、職場も非正規社員はしばらくお休み、
多々羅が別の女性たち数名に性加害をしたことで逮捕されて、薬物中毒者のグループもなくなり、
交流が断たれて不安な中、隣人から小さな息子をしばらく押し付けられて最初は戸惑うものの、お世話をしていくうちに大切な存在になっていき、
生きる希望を取り戻したかと思えたところに、また毒母登場でウリに戻され、子どもも取り上げられ、
絶望した杏は…
という、非常に重いお話。

そしてそれがほぼ実話だというところも、心を重くします😔
(小さな子どもの代わりに猫だったとか、記者の存在くらいの違い)

杏を絶望に追い込んだのは何か?
一番悪いのは誰か?

薬物中毒から立ち直るグループをぶっ潰してしまった多々羅?
社会から切り離される状況にさせられたコロナ禍?

いや、一番の害悪は毒母だと私は思います💢
今も実際にそういう輩が生存していることに、殺意を感じます🔪
(最近殺意ばっかw)

自分はホステスで飲んだくれて、家の中もゴミ屋敷で、あろうことか生活費を稼がせるために娘をウリに出した上に、自分の母親の世話までさせて、ちょっとでも家を空けたり反抗的な態度を取るとボコボコにする👊
しかも自分の娘のことを「ママ」って呼んでるとか、”こどおじ”の女バージョン”こどおば”(子どもオバサン)なんて可愛い表現じゃ済まされないほどのゴミクズ毒母。
でもそういうゴミクズに限って、ゴキブリ並みにしぶとく生存するのよねw
家の中もゴキブリにまみれてそうだから、ゴキブリの耐性ができているだろうしwww

毒母が娘をウリに出さなければ、
シャブに接することもなかった。
自分の親の世話を、娘に押し付けるどころか、毒母の生活まで面倒見るとか、ヤングケアラーにまでさせてる。

毒母が
「生んでやったんだから、親の面倒見るの当たり前でしょ」的なこと言ってたけど、
「逆にお前は自分の母親の面倒見てないじゃん」
って矛盾

ってか子どもって、親の面倒を見るために生むもの?
子どもは、子どもの未来のために親が教え育て守るものじゃないの?

そういう考えの私にとっては、子どもを自分の所有物のように扱う親どもに殺意を感じます🔪

私の人生の中でも、
自分の将来のために、子どもをアテにしたり、
子どもを自分の所有物化する輩と、何度か関わったことがあります。
私の場合はたまたま男性が多かったけど、
世間を見渡せば社会では、こんな毒母もたくさんいると思います。

私の毒を吐き出しておくと、
「将来、自分の子どもに面倒を見てもらいたい」とかのたまうヤツもいたし、
前夫なんて「オレは早くジィジになりたいんだ」とか、キモイことを言っていましたwww
それって「オレは孫の面倒見てるから、オレの面倒はお前(娘)が見てくれ」って魂胆が、
見え隠れしているのがまるわかりで。
なんてさもしい人間性www

あとは「娘は母親が育てるもの。オレは息子を育てる」とか、
ワケわからん持論を振りかざすヤツもいたっけなw
娘だろうが息子だろうが、自分の子どもなんだから、どっちが育てるとかカンケーないでしょ
父親母親揃っていれば、ふたりでどちらも育てるもんでしょw
性別で分けるとか、時代錯誤という問題ですらなく、どういう頭の構造でそういう思考に至ったのか、マジ理解不能の脳なし人間www

そういう男どもって、子どものこと以外でも、女性がドン引きしたり、キモイと思う言動を平気でして、
女性にそう思われていることにも気づいていない、脳なしで無神経人間だから、
むしろ嬉々としてそういうことを話しちゃったりすることもあり、
もぅホント典型的な”オンナに嫌われるタイプ”www

「だから今まで相手いなかったんだ〜」とか
「だから今まで、全員のオンナが去っていったのか〜」とか、納得できる要素満載www
ワイがもし誰かを選べる立場だったとしても、間違いなく最終的にはそいつらを選ばないし、
前夫とも離婚して心底良かったと思うwww
(そしてそういうヤツらほど、断れない私に依存し、支配してくるのも知っている😂)

まぁまたゴミ男どもの話をしてしまいましたが、女でもしょーもないのがいましたね💧

シングルマザーで子どもの習い事に出すカネはないけど、
親にカネ借りてまで、自分の歯を保険の利かない審美歯科で治した人もいて、
それは私的には、全く理解できないことでした😅
親にカネ借りてまで自分をイジるなら、
子どもにカネと手間をかけてやれよ
って、正直思ったから。
まぁ人それぞれだけど、そういう人とは私はあまり関わりたくないかな🙅‍♀

私だって、すべてが正しい子育てをしてきたとは思えない。
というか、子育てに自信を持てたことなど一度もなく、いつもわからないことだらけで不安だらけでした。

でも子どもがやりたいと思うことは、
カネに糸目はつくけどw
できる限りやらせてきました。
だから水泳・お習字・学習系のおけいこでいっぱいいっぱいで、
楽器系とかやらせてあげられなかったし、
歯の矯正もしてあげられなかったのが申し訳無いと思っています😭

それでも学校の活動や部活では、結構難しそうと思えることでも、
本人がやりたければ反対せずに後押ししてきました。
(明らかに北九州事件の松永太死刑囚みたいなモンスターモラハラ彼氏に支配された思考で、希望を言ってきた時だけは、全力で正しましたw 別れてくれて心底安堵したのは、言うまでもありませんwww)

それに正しい対応ではなかったかもだし、モンペっぽく思われただろうけど、
犯罪行為ではないことで、娘の行為が責められた時も、いつでも娘の味方でいました。
もちろん気をつけなくてはいけないこともある。
だけど学校の対応もおかしくね?
と思うことは、そう伝えました。
特に女性の先生は、感情的な言動をすることが多いし、
年配の男性教師は、母親を見下した態度を取ることが多いし、
子を持ったことがないと、親の苦悩はわからないことも多いし。
私のやり方は上手くはなかったけど、それでも私だけでも娘の味方でいないといけないという思いは、いつもありました。

それで子育てが成功したか…
正直今でも胸を張って言えることは、ひとつもありません。
でも娘がとても良い縁と巡り合い、
幸せに自分の家庭を築いた現在を見ていると、
とりあえず親として、やるべきことはやったかな
という気持ちにはなります。

あとは娘自身が、自分の正しいと思うことや間違っていると思うことをハッキリとわかっているからこそ、
今の彼女の人生があるのだと思います。

もちろん私だって、正しいことばかりをしてきたわけじゃない。
むしろ間違っていることの方が多い…
というか大部分がそうかも…😂

だから娘は私のダメなところも知った上で、
自分はそうならないように
という反面教師的なところもあります。
それも親からのひとつの教えかとw
(自分を正当化してるワケじゃありませんwww)

親は子どもに、やってあげたこと以上を期待する資格なんて、サラサラないのです。
そんなのはただの親のエゴでしかありません。
それをわかっていない毒親が、杏の毒母とか、
私と関わったことのあるクズ人間どもなのだと思います。

もしやってあげた以上のことを、子どもがしてくれたのなら、それは子ども本人が素敵に成長してくれたという、親へのご褒美だと私は思っています✨


子どもは子どもが決めた自分の人生を歩んでほしい。
親が敷いたレールや、
親が何かを強いるとか、
もぅそんなのはなくなってほしいと切に思います。

まぁ現実は、なくなることなんてないですけどね😭

ところで10月になりましたね〜
はっぴぃ家は、というか私は、毎年10月になると年末の準備を始めますw
寒い時期に掃除とかしたくないからね✨

今年は煩わされる重荷から解放されたので、
10月になる前からゴソゴソやり始めて、
年賀状と2階のカーテン洗いと換気扇まで終わりました(早っw
途中で息切れして休憩しちゃうこともあるだろうけど、ボチボチやっていきます💪

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Amazon プライムビデオで9/27から独占見放題になった「落下の解剖学」

タイトルに「解剖学」とありますが、法医学はほぼ出てきませんw

ほとんどが法廷議論🎓


アマプラで「アンナチュラル」を完走して間もなくの鑑賞だったので、

「大好物の法医学がまたキタコレ😍」と、喜び勇んで観たため、

「ナンカチガクネ??」感がめっちゃスゴかったですwww


法医学と言えば、上野正彦先生が書いた「死体は語る」と「死体は生きている」を昔所有していて、

もう10回くらい読み返すほど好きでした📖

引っ越しが連続した時期があり、単行本サイズというのもあって、どこかで手放しちゃったかもですが😭


そしてむしろ法廷ドラマはあまり好きではありません。

理詰めの際に、勝つためにはどうしてもとてもイヤな手を使うのが目につくから。

まぁ現実がそうなのですが、だからこそ映画の中でまで不快な思いをしたくないですw


この映画でも、検察側が被疑者となった主人公に対して、

イヤな感じの理詰めをしたり、恥ずかしいプライベートを暴いたりと、結構イライラさせられますw


初っ端で主人公の夫が山荘の高所から落下して死亡するのですが、

それは他殺か?自殺か?


どうしても妻が殺したことにしたい検察側

妻は殺していない、なので自殺としたい弁護側

なぜか中間点の単なる事故死は議論されずw


この映画、最後まで観ても、実は真実は不明のままなのです😅

なので、モヤるっちゃ〜モヤるかもですが、

どちらとものやり取りを見て、考察していくのを楽しむ映画かもなのです。


昔の邦画は、

真実=正義(もしくは”情”とやら)

みたいな性善説的なのが多かった気がしますが、

特に韓国映画なんかは、必ずしも真実が正義とは描かれないし、

(例「潔白」とか「少女は悪魔を待ちわびて」など)

不条理な結末すらたくさん見受けられるくらい。

(例「母なる証明」「殺人の追憶」など。あっ、ポン・ジュノ監督ばっかw その他は「グローリーデイ」とか「コンフェッション 友の告白」とかも)

だから考えさせられるし面白いのかも。


現実でも司法は、真実を証明して正義を貫くなんてほとんど皆無で、

(そんなのは平和ボケしてる邦画だけw)

検察側は事件と犯人の筋書きを立てて、その通りになるような論破をし、

(邦画だけどキムタクがクズ役の「検察側の罪人」とか、先述した「殺人の追憶」の証拠捏造とか)

弁護側はいかに依頼人が有利になるようにしか働かない。


この映画でも弁護士が妻に

「あなたが殺してないという真実はいらない」

というのがありますが、「殺していない」証明ができなければ、

「夫が自殺した」という方が証明しやすいし、裁判官や陪審員も納得しやすいから

というような考えで進んでいきます。


変人はっぴぃの考察としても、やはり夫は自殺なのではないかと思います。

でもここからの考察が、さすが変人っぽくてw

夫は自殺する前に、あえて妻が疑われるようなモノ…

たとえば口論の隠し録りとか、そのときに自分の体を殴って音を出して、妻から殴られた偽装するとか、

そういうものを残して、犯人を妻に仕立て上げようとしたのかとw

(そういうストーリーはたくさんあるけど、一例として「アンナチュラル」7話の校内いじめから起きた事件や、「配達されなかった三通の手紙」など。2番目の作品古っw)


なにしろ夫がメンヘラでモラハラのクズ男みたいなのでしたから🤣

自分の不満をネチネチと妻のせいにして、

妻の言葉は最後まで聞かずに揚げ足を取ってつっかかって、

わざと妻をイライラさせたり挑発しているようにしか思えない言動

妻も不毛な言い合いにうんざりして、呆れる始末


実はワイ、前夫含めてこういう人間に引っかかることが多いので、この映画の夫にも殺意すら湧きましたね🔪www


最初は心地良さや同情を誘うような言動で釣っといたくせして、

本性は自己保身しかしないヤツw

中身は自己愛以外は空っぽwww


なので最初に言ったことなどすぐに忘れる有言不実行型のサイアク人間。

それを指摘されようもんなら激昂して、相手が傷つこうが構わずに攻撃しまくる🔫

それって自分のことしか愛してないってこと💔

そういう表や外面、最初だけはイィ顔して、

実は中身は相当なクズって、

ただの羊の皮をかぶった狼なだけ🐺

ってか獣以下🤣


なのに当の本人はそれに気づかず、

むしろ自分は「こんなにも正しく愛してるんだ」と信じて疑わない、

羨ましくなるくらいのお花畑な無脳さ🌼www

自分の外面だけ自己肯定感が高く、

自分の本性のクズさを知らない無知さで、相手の尊厳を踏みにじるのは、

一番タチが悪い人間だと思っています。


そんなヤツと一緒にいると、どんどん自分の存在意義とか自信とか無くして、

生きている意味もわからなくなってしまう。

それでも0.1%くらいは、一緒にいる意味があるから、残り99.9%の不快さを我慢してしまう。

それも何年も。

(前夫の時なんて15年もw)


それが積もり積もって、何かのきっかけがなくても、自分の中の許容とかの入れ物がMAXになった時に爆発…

ではなくて、本当にMAXになると、

「なんで0.1%のために、99.9%の不快さを我慢してるんだろ🤔」

とハッと気づいて無性にバカらしくなり、

情も愛も温かいものなどなんも湧かなくなり、

なんだかすべてがスーッと引いて冷めていき、

相手の前から去るという決断をする💔


その後はそこに割いた年月が、ムダでもったいなかったという憎悪に苛まれ、

「私が味わったのと同じくらい苦しめ」

って生霊を飛ばして呪うwww

▒▓█▇▆▅▃▂▁ԅ(¯Д¯ԅ)

(性格悪すぎw)


昔、煩悩まみれのインチキ坊主に

「あなたから恨まれると、みんな不幸になる。それほどの力を持っている」

って言われたことがあるけど、インチキながらそこは当たっていて、私が離れると相手はだいたいロクな人生を送っていないwww

ただそういうクズは、性根からしてクズなので、

私が呪う呪わないに関係なく、ロクな生き方をしない人種ですwww


だからね、もう同性でも異性でも、相手から釣られるのは辞めました。

自分から好意を抱いた人は、ずっと大切だし長続きする💖

パートナーだと、あとにも先にも今の主人しかいないかな。

主人は最初から甘い言葉なんかかけなくて、

素のまま塩対応を貫いているから、

「そういう人だ」って始めっからわかってたしw


逆に最初に「ん⁉️この人とは合わなくね⁉️」とか「こういうタイプ、ムリ」って直感的に思った人とは、

たとえ何年、何十年と我慢してきても、最終的には別離するので、これからは直感を信じて、それに沿った判断をすることにしましたw

ってか断れないタイプだから、ジコチューな人間に取り込まれやすいんだよね😭

これからは、断る断らないの段階になる前の、

”関わらない”を心掛けようと思っています。

人生最後に騙されたかないわwww


と、かなり脱線しましたが、この映画の被害者である夫は、そんなゴミクズ男に見えたため、

私は主人公に肩入れして観てましたよ。

「コイツ、死んでも妻にメーワクかけるクズかよ。もう一回○ネ」みたいなwww

だから検察側の下世話な理詰めにも、殺意を感じました🔪w

(ワイ、殺意の塊かよwww)


私は散々人間関係でイヤな思いをしてきて、

被害者の夫が私にとっては最大級に嫌いなタイプだから、こういう見方になりましたが、皆様はどうでしょうか⁉️


そしてもうひとつ、ゲスな考察としては、

「実は(盲目の)息子が犯人なんじゃね⁉️」

と心のどこかで期待してしまった性悪な人間でもありますwww

(性悪さは今に始まったことじゃない🤣)


息子は遺体の第一発見者で、混乱とショックでその時の状況の証言がブレたものの、

父親と険悪だった描写はなく、むしろ父親がイッヌを病院に連れて行ってくれたくらいの関係なので、

息子が犯人だというエビデンスは全くございませんwww


まさか真実を描かないまま終わるとは思っていなかったので、

劇中で息子がコロしたという謎解きがあるとイィな〜

と勝手に期待していただけの、性悪人間です🤣


それにしてもイッヌの白目剥いてからの復活の演技?はスゴかった✨

息子が、パパン自殺未遂の時の実験で、イッヌに薬を盛るんだけど、

(死なない程度のアスピリン)

あのイッヌの白目はホントコワいくらいヤバかった😂

たぶん熟睡してるところを撮ったんだろうけど、

「コワいコワい」って思わず声に出しちゃいましたよ😆

ということで、イッヌの熱演?と、

タイミング良く撮って編集した人のセンスも見ものです🐶


8月の夏休みを経て、9月のデッサン講座のテーマは「手」🤚


手の第一弾は何か持っているモチーフ

ドスという名の小刀🗡w
添削によると、ラインがクッキリし過ぎだと😅
確かに輪郭やらシワやら目立ちすぎ😆

薄くても「薄い」と言われ、
濃くすると不自然になり、
なんとも難しい😭

追記で手直ししたもの



シワを自然にし、濃淡を濃くして、肉感を増してみたw


手の第二弾は、何も持っていないところ

これもガッツリ描きこんでいるから、どうなることやら😆
何も持っていないと、手持ち無沙汰みたいな気持ちになります(笑)
構図が決まるまで、✊🖐しまくりでしたよw

来月は風景を描くそうです🌳
難しそ〜💦



これまで3枚ほど、F4サイズ(約B4弱)でデッサンの自主練をしてきて、

硬くてツヤツヤして光を反射するモチーフが多かったのですが、

今回は四つ切にサイズアップした上、

柔らかい布やパフなども取り入れたり、

めちゃめちゃ細かかったり、難解なモチーフにも挑戦してみました✨



Instagramの2枚目の写真では、元になったモチーフを載せています📷





トルソーはアンティーク調で、インテリアのもの👗

なので、トルソー自体がすごくオシャレです✨

私の好きなアクシーズファム風(笑)

主人がくれました🎁

私の好きなモノ、よくわかってんな〜😆


サラのボディパウダーはもう廃盤ですが、入れ物とパフが可愛くて取ってあります。

香水もだいぶ古いけど、あまり香りを纏わないので、全然減らずにもはやこれもインテリアに(笑)


どうやら今のサラはヘアケア製品くらいしかないかも🤔

(調べたらヘアケアも昨年末に廃盤で在庫限りらしい😱)

サラって優しくて良い香りで好きだったのにな〜🩷







3枚目の写真は、8月の最後の週にデッサンの先生が講師をされている絵画教室の展覧会を見に、野田市の興風会館へ🏰

レトロモダンな雰囲気が素敵で、いつも通るたびに気になっていたのですが、なんと今回は外観を写せたし、中にも入れました✨

中の展示物は写真を撮って良いかわからなかったので、中の画像はありませんが、外観は通りすがりで眺めるだけではもったいないほどのデザイン😍

それもそのはず、なんと国の登録有形文化財に登録されているのです🎊


そしてさらに数件先に行くと、これまた国の近代化産業遺産に登録されている、旧野田商誘銀行(現㈱千秋社)もあり、

その裏手にはまた別の登録文化財がありと、

野田市街地を走るこの県道沿いは、文化財的な建物を多く楽しむことができます✨


野田市駅舎も東京駅風のレトロ風に改装されたばかりで、そこから歩いて散策できそうな距離にたくさんあるので、

レトロ建物が好きな方にはたまらんエリアかも😍


…私はこの日は台風前の不安定な天候と、ものすごい蒸し暑さで、興風会館だけでしたが😅

案外地元にも素敵なスポットが多いな〜✨

と感じさせられて、良かったです。


さて、絵画展ではデッサンはほぼなく、

水彩画・アクリル画・油絵が主だったので、

そのカラフルさに惹かれて、私も色付きの絵を描きたくなってきました🌈

ちょうど先生も在廊していたので、そのことを伝えたら、

「デッサンに今度は色鉛筆でも何でもイィから、色を塗っても楽しいよ」と🎨


私は幸いパステルはたくさん持っているし、

色鉛筆もまぁまぁ色々あるし、

なんならインクやら、カラーペンやら、絵の具も筆もあるので、

これからは色をつけてみるのもやってみようと思います🎨


ひとまず明日は1ヶ月ちょっとぶりのデッサン講座なので、またモノクロの世界になると思いますが✏(笑)


8月はデッサン講座がお休みなので、自主練しました🎨



講座では四つ切ですが、家にB4サイズのスケッチブックがたくさんあるので、それを使っています🎨

でもB4は四つ切の半分くらいなので、なかなか描きにくいです😭


1枚目は乾杯したくなるモチーフ🍻





デッサン講座の第二回の時に、潰れた缶を描きましたが、潰れていない缶も描いてみたかったので🥫

ちょうどレモンサワー缶とレモンがあったので、良き組み合わせかと🍋


このデッサンでは、

①ツルツルの缶の描く

②しっかりめのロゴ入れ

③ゴツゴツツブツブしたレモンを描く

が学べました✨


2枚目は「ジャンキーなお食事」w





ツルツルの練習の延長で、金属感強めのやかんと、これまたたまたま家にあったやかんのお供のカップ麺を🍜w

ホットヌードルのお顔、カワユス😍


ここでは

①湾曲している金属

②ガッツリした映り込み

③ロゴ多め

の練習になりました✨


そしていきなりグレードアップの3枚目





今までツルンとしたビンとか缶とかやかんとか、比較的単純なラインのカップ麺とかしか描いて来なかったのに、

モチーフ数は減ったものの、いきなり個々のモチーフの手数が増えました💦

なのでウッドチェアはデッサン狂いしまくっています🌀

特に後ろの脚は出過ぎ。



ということで、後ろ脚を少し引っ込めましたw

(もはやそういう問題じゃない気も😆)


フィキサをかけたあとに消して描き直したので、どうしても消えないラインができてしまいたが、まぁ練習用なので😅


そういえばダイソーでデッサン用の鉛筆8本セットが売っていてお得ですが…



木の部分が硬くて、削るのにかなり泣かされてマメまでできたため、全くオススメしません😭

デッサンは芯を多く出すため、鉛筆削りではなくカッターや小刀で削るから、

これだとデッサン前に手を痛めます🤣


だいたい4H〜4Bくらいまであれば良いと言われていますが、途中のFとか所々抜けていても大丈夫✨


HはHurd(ハード)の略

BはBlack(ブラック)の略で、

数字は芯の柔らかさの指数です。

数が大きくなるほど、その特徴が強くなるので、

10Hが一番硬く、HBがだいたい普通の硬さ、10Bが一番柔らかくなります。

Fは比較的新しめの規格で、Firm(ファーム)=しっかりとした硬さらしく、

HとHBの間といったところらしいのですが、あまり使わない&見かけないので、なくても平気w


私としては4Hとかの硬い方を揃えるより、

柔らかめの6Bを足す方が好み💖

使っていくうちに、描きたい部分にはどの硬さを使うのが適するのかとか、

好みの硬さ柔らかさなどがわかってきます✨


ダイソーの8本セットを買うなら、文具売り場でバラ売りで1本100円くらいで売ってるユニとかを、5種類くらいあればいいくらいかも✍

ユニは木が柔らかくて削りやすいし、芯もちゃんとしてるし、

何より手に入りやすいし、バカみたいに高くなくてお手軽でオススメです✨


もちろん画材としての鉛筆セットもあります。



私はほぼユニですが、ウワサではステッドラーは少し芯が硬めなので、硬いの好みとか、
細部をしっかりと描きたい時には良さそうですよ✨

「ムービー&ビデオ」カテゴリーについて

あらすじなし

なのにヘンなネタバレあるかも

変人の勝手気ままな感想なので理解不能かもw

ながら見しながらなので勘違いあるかも


「アウェイク」と検索すると、邦画とかにもヒットしますが、コチラは2007年公開の洋画で、医療系サスペンスとか術中覚醒とか言われている方🏥




来月半ばにAmazon プライムビデオは見放題終了予定です。


持病のため心臓移植を待つ青年実業家

血液型が希少なため、やっとのことで適合する心臓が見つかり、オペにこぎつけるも…


麻酔がかかり

「10から順番に下へ数えていってください。10…9…8…7…」

と、スーッと意識を失ったかと思いきや、なんと準備中に覚醒してしまう😱

でも体は動かない

胸を開いて「ギャー」な展開がメインではありませんw

もちろんそのシーンもあるけど、それだけじゃ映画として成立しないしね😅


術中覚醒とか、マジ絶対にイヤ😂

3年くらい前に盲腸で次の日に急遽手術してもらったことがあるけど、

やっぱり数を数えて…

気づいたときにはオペ室の看護師さんたちのデカい声で起こされまくってたwww


瞬間モーレツな吐き気に襲われ、オエッてなった時に腹筋に力がかかって、傷口が開くんじゃないかと思うほどの衝撃が1番怖かった😭

手術は何がイヤって、傷口の痛みとかよりも、麻酔で気持ち悪くなるのがイヤなんだと痛感した出来事😆

でも私はちゃんと麻酔がかかっていたから、覚醒しなくて良かった😄


その後も痛いのをどこまで我慢するかわからなくて、看護師さんに「痛み止め打とうか?」って聞かれても、

「どれくらいの痛みで打ってもらってイイのかわかりません」とか答えてた人w

(ということは我慢できる痛みだったんだろうw)

「よく歩け」と言われて、フロアをグルグルしまくってたら、「疲れすぎないようにね」とか言われるしw

ワイ、痛覚鈍いんかいなwww

(看護師さんいわく「女性は痛みに強いからね〜」って)


術中ではないけど、心拍数がゼロになっても意識があったことはある😱

そっちの方が今回の映画の術中覚醒に近いかも。


繋がれている機械がピーって一直線になってゼロになった時、

担当医師が「院長呼んできて」って指示を出して、看護師たちがわちゃわちゃ騒がしくなったのとか、全部聞こえてた💦


「まだ死んでませんよ〜、全部聞こえていますよ〜」って思ってたけど、体が動かず😨

あのまま死んでたら、浮遊霊とか映画「ゴースト ニューヨークの幻」のサムみたいになってたかも👻

と脳裏に浮かんでいました。

(結構余裕コいてたw)


今考えてみると、心臓が止まっても脳に血が回っている間は意識があるらしいのでそれかも🧠

あのまま蘇生しなければ、脳も死んでいたけどね🌀

(まぁそれはそれで仕方ないと褪めてるフシもあり😆)


主人公の青年実業家は、そんな感じで術中も医師たちの会話が聞こえまくっていて、

医師たちがわざと手術に失敗して、彼を殺そうとしていることを知ってしまう😱

その会話や経緯で動機もわかるけど、それを今言っちゃうと黒幕もカラクリもわかってしまうので🤫


ただ色々わかったとしても、意識はあれど体が動かないので、どうすることもできない😭

さて主人公はどうなる⁉️


術中覚醒という恐怖と、

術中にわざと失敗して死ぬことがわかる二重の恐怖と、

後半の巻き返しにドキドキする映画です💓

怒涛の展開は手続きなど色々ツッコミどころはありますが、映画ならではのご都合主義と大目に見ましょうw


さてお次は懐かしき「ツインピークス」





お盆からなんとプライムビデオで見放題となり、今はツインピークス一色✨
高校の頃、友だちがハマって、レンタルしまくってたな…
と懐かしく思い出しますw



私的には↑のジャケ写のイメージが1番強い✨


この作品はマジメに推理するような楽しみ方ではなく、サスペンス&コメディみたいな感じですね😆

まぁデビッド・リンチ監督ですから…
「ブルーベルベット」なんて、撃たれて死んだのに、しばらく立ったまま(しかも背もたれなしw)
ってシーンを描いた人ですからwww



なのでツインピークスという村も、クセ強住民ばっか…

いや、登場人物全部クセ強すぎで、村の風紀も乱れまくっとる🤣

いっぱい登場人物が出てくるけど、それぞれが強烈なキャラすぎて見分けやすく、難しいという感じが全くしないw

(ローラのクラスメイトの女の子ふたりの髪型が似てることくらいがややこしいけど、顔とキャラが全然違うw)


登場人物が入り乱れて、場面も変わりまくるけど、わけがわからなくならないのは、関わり方とか描き方とか繋ぎ方が上手いんだろうな〜

と思います。
別の意味での(カオス的なw)意味不明なところは多々ありますが🤣

それにしても1990年代のツインピークスは、2シーズン合わせて30話もあるし、

2017年のリミテッド版でも18話もあるし、先が長すぎ…💦

今やっと8話分のシーズン1を見終えたところですよ😆
見放題終了までになんとか頑張るぞ💪

この時期になると、2023年〜2024年公開の映画もプライムビデオではチラホラ見放題になってくるので、ウォッチリストはどんどん溜まるばかり💦


おまけに「ケイゾク」(懐かしいw)や「インビジブル」(高橋一生&柴咲コウ)が今月末で見放題終了だから、少し前には頑張って見ていたし、


全11話の「MIU404」はまだ見放題終了お知らせはかかってないけど、ウォッチリストに入れてます。
連ドラ系は時間が取られるから、なるべく気にしないようにしてるんだけど、やっぱり気になるものは結局見ちゃうのよね😁

ただ今期観ているドラマはだいぶ少なくて、

1時間モノは「GO HOME」と「降り積もれ孤独な死よ」

30分ドラマは「タカラのびいどろ」と「ひだまりが聞こえる」のBLと、プラモ女子の「量産型リコ」くらい


前は1時間ドラマ5〜6本+30分ドラマ4〜5本前後とか観ている時期もあったので、特に1時間ドラマはかなり減らした感じ。


ってか今年の春〜夏にかけては、ソソられるのが少なかったし、ビミョーな印象のはことごとく排除したので😆
特に恋愛モノ・アオハル&学園モノはあまり興味ないし、

コメディはドタバタやかましかったり、過去に似たのばっかだったので食傷気味😔


なのでコメディ要素があるものは、今期は「GO HOME」1本にしています。
少しホロリと来ることもあるので、ノリや進行的には「エンジェルフライト」っぽいかも✈
(「エンジェルフライト」ほど荘厳ではないが)

(そこがNHKと民放の違いか🤔)


「降り積もれ孤独な死よ」は、春ドラマの「約束 〜16年目の真実〜」っぽく重い感じだけど、

穴だらけの警察の無能さに辟易してきた感も否めない…😅


その他の映画🎥 ダメ出し編w


特に外国(主にアメリカ)と日本の合同制作モノはビミョーなのが多く、途中で視聴をやめることもしばしば💧
「ミナマタ」はカメラマンじぃさんの目線だからか、なんか…って感じだったし、
「追憶の森」は、めっちゃつまらなくて途中で寝た挙句、まだ終わってなくて強制終了😴
「JUKAI」は一応最後まで見たけどビミョー💧
(これは樹海で小澤征悦が出ていても、合同制作ってわけじゃないか🤔)
ってか樹海系多いな😆

お次は「SAW(ソウ)」シリーズ🌀

3〜5まで来月末でプライムビデオの見放題が終了するから、3から視聴してみたら、
(1・2は見放題ではなかった)
1・2から続いているストーリーな上に、めっちゃ痛々しいシーンの連続で10分でギブアップ😵
それもそう、ネタバレを読んだら、3は1・2よりも格段に残忍グロ要素が高まったらしい😱
ということでソウシリーズは「ムリ」と判断し、シリーズすべてのウォッチリストを外しましたとさw
やっぱ痛い系は苦手すぎてムリ😭



途中デッサン講座が入り、手直しや自主練をやっていたので通算数ヶ月かかったけど、

自分用の編みバッグが完成しました👜




Instagramでは、持ち手を外した感じや、中布の写真なども公開📸



メインの部分の糸は、2玉分しか載せていませんが、キナキナリ2玉のあとナチュラルコットン太も2玉使っていて、合計4玉分の大きさです🧶

横幅だけ決めたら、あとは糸がなくなるまで好きな長さで編む方式。

コレ、ラクでイィ😄


巾着紐は最初、古い洋服から外したスエード調にしたのですが、紐を引いた瞬間切れたので、セリアの江戸紐に変えました。

スエード調がいけなかったのか、単に古かっただけなのか😅

でもスエード調は摩擦抵抗が大きそうなので、ガンガン使うには綿ロープや江戸紐あたりが安心かも✨


持ち手も100均のだとちょっと心許ないですが、

一応予備も買ってあるし、

平織りテープや金属製のアジャスター金具も買ってあるので、いつでも付け替え可能👍

平織りテープを持ち手に作る作業が面倒なので、ひたすら持ち手バンドだけを買い換える方式になりそうですが(笑)


長財布も入る大きさなので、

ちょっとそこまで買い物🛒

という時に便利なバックになりました👜


私にしては大作で、大きさの調整などでやり直したりしてかなり時間がかかったので、

疲れて編み物はしばらくおやすみ😴(笑)

デッサンの自主練が1枚半あるので、

これからは2枚目の描きかけを仕上げよう🎨

それが完成したら、1・2枚目をまとめて出します✨

笑っちゃう1枚目のデッサンは、先行でInstagramにありますので、一足先に楽しめます(笑)



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あらすじなし

なのにヘンなネタバレあるかも

変人の勝手気ままな感想なので理解不能かもw

ながら見しながらなので勘違いあるかも


私の好きな、美女が男性を翻弄し利用してのし上がっていく、東野圭吾の「白夜行」シリーズ以上に、
イキナリ出てきてめちゃめちゃ面白いと思った小説「脳男」
現時点ではシリーズ化されて「脳男3」まで出ていますが、最初の「脳男」を読んだときのワクワクや、脳男の魅力や華麗なラストの展開は、今でも色褪せることはありません✨






そして数年前、「脳男」の映画版があると知り、

「22年目の告白」同様数年待って、

やっと先日Amazon プライムビデオにて見放題になりました✨

7月下旬はナゼか、数年待った映画の見放題が多くて私得🉐w



と、ものすごく期待値を上げて観た映画でしたが…

フタを開けると「なんじゃこりゃ〜💦」の設定と展開😓


まず爆弾犯は、原作では男性の単独犯💣

最後の病院爆破計画の時に、病院内に紛れ込んでいるものの、男性ではあり得ない変装をしていたため警察は気付かず、

脳男がいち早く見つけて、それを利用して事件解決&逃亡に繋げるのに。

映画ではヒャッハー系のイカれたレズの女二人組で、主犯は末期がんで時々血をブハァして、モルヒネを打ってる設定に改変した意味とは🤔

原作ラストの華麗な「サヨナラ」シーンが、全く生かされていないどころか、抹殺されてた🔪


ってかそもそも映画版の爆弾犯の最期、

脳男が手を下してないし🔫

「ナニこの三流サスペンスドラマのテンプレ」みたいな処理の仕方💧


さらに脳男の魅力を活かしきれていないところを続けて。


やはり病院爆破計画の場面で、原作では蜘蛛の巣のように張り巡らせたトラップを、

マトリックスばりのしなやかさですり抜けて、捕らわれていた人を救出するシーンが、映画にはなかった😓

痛みも恐怖心も失っている脳男の、頭脳明晰&身体能力の高さが最大限に発揮されているシーンなのに、そこを作らないとか💢

蜘蛛の巣トラップなんて、後付けのCGとかでもいくらでも方法はあるでしょうに🕸


映画版での、子どもなのに難しいパズルを数時間で完成させるとか、

病院内の見取り図を、秒で頭に入れるとか、

手錠外しの技に至っては、「羊たちの沈黙」のレクター博士のパクリだし🤣

それくらいの表現じゃ、脳男の能力は伝わらないのよぉぉぉ〜w

脳男の魅力は、蜘蛛の巣トラップくぐり抜けの術をやってこそでしょ✨


痛覚や恐怖心がなくなった原因は、原作はうろ覚えだけど、なんか頭に傷を負って手術してからそうなっちゃったんじゃなかったっけ⁉️

強盗に入った人が「(術後の保護のために)大きな鳥かごのようなものを頭にかぶっていた」みたいに証言していたのが印象的で。

映画では、なんとなくふわっと「無痛と頭脳明晰が備わっていました」的になってたけど💧

まぁ小さい頃の手術の下りは、時間的に省略したのもわかるけど。


でもだからと言って、脳男は痛みや恐怖心がなくても、映画ではさすがにあれだけ二階堂ふみの車に跳ね飛ばされまくったりしたら、骨とか内臓ヤラれて死ぬでしょ😱

いつから

脳男=不死身

って設定になった⁉️

痛みを感じない=死なない

わけじゃないんですけど😓


その他にも、映画では無駄に性的な表現を多くしてる不快さ🤮

原作ではそういう要素はほぼ皆無だった記憶あり🤔

あと無駄な爆破シーンも多すぎ💥

新米刑事の最期の自爆行為、全くの意味不明🌀

映画版は中身ではなく、表面的な派手さだけで宣伝している気がしてならない💢


江口洋介の刑事役、ドラマ「白夜行」の武田鉄矢刑事や、旧「ストロベリーナイト」の武田鉄矢の方のガンテツぽくてウザい💢

(リニューアル後のガンテツは江口洋介だったしw)

爆弾犯からの電話で「先生にオイタしてるんじゃないだろうな」って…

「オイタ」って、いつの時代の誰が言うセリフよwww

こんなキャラとセリフを言わされる江口洋介の悲劇…🤣


精神科医 松雪泰子の患者であり、弟を殺した加害者の染谷将太の設定もいらん気がする😓

(染谷将太、シュッとしててビックリw)

ラストの「脳男は見抜いていましたよ」アピールをしたくて出しただけの人物に過ぎないと思う。

そんなことするくらいなら、原作のように爆弾犯を見抜いた上での逃亡劇にしてくれればイィのに🚁


原作未読の場合は、普通のサスペンスみたいに楽しめたかもだけど、

(それでもドラマレベルのテンプレ感は否めない😓)

原作ファンからすると、本当にトコトン原作と脳男の魅力を潰してくれちゃって、演者が気の毒になりました😂

特に無感情を表現するのに、まばたきをしないで演じた生田斗真くん…お疲れ様…💧


映画の脚本と演出が💩すぎて、

思わず原作に立ち返りました📖




最初の「脳男」は、譲り受けてしばらく所有していたのですが、大きくて厚い単行本だったので、何度もの引っ越しを経てたぶん手離してしまった記憶が😭

なので未読だった「脳男2」と共に、文庫版でお迎えしました📚

「脳男3」も欲しいのですが、そちらは文庫版になってからはまだ1年くらいしか経っていないので、なかなかリーズナブルにならぬ😅


近年、自身の病院だけでなく、主人の病院の付き添いや、トラちゃんの病院も増えてきて、待ち時間がたくさんあるので、小さめの文庫版が嬉しいのです📕

というか、家にいると絵を描いたり、編み物をしたりするので、読書の時間は唯一待ち時間のみだから、あまり進まないのですが😆

でも待ち時間の楽しみになるのは、良いことだと思っています✨



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なのにヘンなネタバレあるかも

変人の勝手気ままな感想なので理解不能かもw

ながら見しながらなので勘違いあるかも



ミスディレクション

そっちに目を向けさせてなんかやってる隙に、こっちで仕込んでいる

みたいな、マジックなどでよく使われるトリック


そんな知らず知らずのうちに仕込まれていた罠に引っかかる、大どんでん返し映画を2本🎥




まずは来月半ばに、Amazon プライムビデオでは見放題が終了してしまう「グランド・イリュージョン」



映画というエンターテイメントの中に、さらにイリュージョンというエンターテイメントが入っていて、二重に楽しめる作品です✨


CGまみれとか万能催眠術とか、ツッコミところは多々あれど、

エンターテイメントと割り切ってしまえば、すごく楽しいです😄

マジックに全く興味のない私でも、すべてがミスディレクションだった鮮やかな手口に、引き込まれましたもん😍


映画の観客には、ずっとFBIの美人捜査官を「怪しい怪しい」とミスディレクションしておいて、

実は灯台下暗し的な。

黒幕がわかったのは、マジック破りのオジさんとの対面のタイミングなので、かなりギリギリまで騙されていました😆www


1番は後半のカーチェイスでまんまと騙されて

「これで4人組のフォー・ホースメンも終わりか…」

「唯一の失敗なのかな…😢」

と思ったら…

ホント最後まで華麗な演出でした✨


とにかくド派手🪩

鬼滅の元音柱の天元様が喜んじゃいそうなくらいド派手www


そして盗んだカネは自分たちの私利私欲ではなく、

私利私欲で肥やしていた人たちものを、被害者に還元するような形も、

イリュージョン&映画の観客から好感を持たれた理由のひとつでしょう💖


続編2も出ていて、それは先回りされて失敗しちゃうらしいですが、どうやって巻き返しを図るのでしょう⁉️

見放題になるのが楽しみです🤩



そしてなんと続編3は現在製作中で、来年早々には、公開されるようですよ🎊

日本に来て、さらにそれが見放題になるのはかなり先だと思うので、それまで生きてられるかな…😅



そしてお次は岩ちゃん主演の「去年の冬、きみと別れ」



天才カメラマン(斎藤工)が容疑者となっていた1年前の事件を追うルポライターの岩ちゃん✍
でも岩ちゃんの婚約者(山本美月)も、斎藤工の標的となっていき…😱

仕掛けた&かかった
と思っても、その仕掛けた事自体が盛大な釣り針になっていたとしたら…🎣

勘の良い方なら、あるタイミングから直接出てこなくなった人物に「アレ⁉️」と思うかも🤔
いやその前に、サスペンスを見慣れていて、私みたいにもっと疑り深い方は、2件目の事件の映し方が匂わせに感じるかもです😅
別に誰かだとわかる描写はないのですが、意味深よね、あのカメラワークw

そこから推理して、
「まさかそんなおぞましいわけじゃ… きっと私の心が汚れてるからそう思うんだw」
と祈るような気持ちで観ていたら、まさかのおぞましい方で、
「ヒィっ😱」ってなりました😭
ニンゲンコワイ😭
だからヒトコワしゅきwww

今回の1番のメンタルダメージは、あっちゃこっちゃ翻弄されていた北村一輝かも😅
それが黒幕の狙いのひとつでもあったわけですが😱

それにしても岩ちゃん、イィ表情ができるようになりましたね〜✨
「植物図鑑」・「AI崩壊」・「名も無き世界のエンドロール」あたりも観てきましたが、
好青年は好青年のまま、ダークキャラはダークなまま、最初から最後までずーっと同じ感じでしたから😅

最近の作品だと「死刑に至る病」は風貌を変えすぎて、岩ちゃんとわからなかった〜🤣www
でもそれも本人だとわからない演技ができたということで💮
ただ「この役、岩ちゃんにする意味ある❓🤔」とは思いましたがw

今回は1本の中での変化が、かなり激しいです😲
岩ちゃん、ちょっと脱皮できたのかも🐛
顔や頭や育ちの良さだけでなく、
演技の良さもこれからもどんどん高めてもらえるとイィな😊