「ムービー&ビデオ」カテゴリーについて

あらすじなし

なのにヘンなネタバレあるかも

変人の勝手気ままな感想なので理解不能かもw

ながら見しながらなので勘違いあるかも






Amazon プライムビデオで9/27から独占見放題になった「落下の解剖学」

タイトルに「解剖学」とありますが、法医学はほぼ出てきませんw

ほとんどが法廷議論🎓


アマプラで「アンナチュラル」を完走して間もなくの鑑賞だったので、

「大好物の法医学がまたキタコレ😍」と、喜び勇んで観たため、

「ナンカチガクネ??」感がめっちゃスゴかったですwww


法医学と言えば、上野正彦先生が書いた「死体は語る」と「死体は生きている」を昔所有していて、

もう10回くらい読み返すほど好きでした📖

引っ越しが連続した時期があり、単行本サイズというのもあって、どこかで手放しちゃったかもですが😭


そしてむしろ法廷ドラマはあまり好きではありません。

理詰めの際に、勝つためにはどうしてもとてもイヤな手を使うのが目につくから。

まぁ現実がそうなのですが、だからこそ映画の中でまで不快な思いをしたくないですw


この映画でも、検察側が被疑者となった主人公に対して、

イヤな感じの理詰めをしたり、恥ずかしいプライベートを暴いたりと、結構イライラさせられますw


初っ端で主人公の夫が山荘の高所から落下して死亡するのですが、

それは他殺か?自殺か?


どうしても妻が殺したことにしたい検察側

妻は殺していない、なので自殺としたい弁護側

なぜか中間点の単なる事故死は議論されずw


この映画、最後まで観ても、実は真実は不明のままなのです😅

なので、モヤるっちゃ〜モヤるかもですが、

どちらとものやり取りを見て、考察していくのを楽しむ映画かもなのです。


昔の邦画は、

真実=正義(もしくは”情”とやら)

みたいな性善説的なのが多かった気がしますが、

特に韓国映画なんかは、必ずしも真実が正義とは描かれないし、

(例「潔白」とか「少女は悪魔を待ちわびて」など)

不条理な結末すらたくさん見受けられるくらい。

(例「母なる証明」「殺人の追憶」など。あっ、ポン・ジュノ監督ばっかw その他は「グローリーデイ」とか「コンフェッション 友の告白」とかも)

だから考えさせられるし面白いのかも。


現実でも司法は、真実を証明して正義を貫くなんてほとんど皆無で、

(そんなのは平和ボケしてる邦画だけw)

検察側は事件と犯人の筋書きを立てて、その通りになるような論破をし、

(邦画だけどキムタクがクズ役の「検察側の罪人」とか、先述した「殺人の追憶」の証拠捏造とか)

弁護側はいかに依頼人が有利になるようにしか働かない。


この映画でも弁護士が妻に

「あなたが殺してないという真実はいらない」

というのがありますが、「殺していない」証明ができなければ、

「夫が自殺した」という方が証明しやすいし、裁判官や陪審員も納得しやすいから

というような考えで進んでいきます。


変人はっぴぃの考察としても、やはり夫は自殺なのではないかと思います。

でもここからの考察が、さすが変人っぽくてw

夫は自殺する前に、あえて妻が疑われるようなモノ…

たとえば口論の隠し録りとか、そのときに自分の体を殴って音を出して、妻から殴られた偽装するとか、

そういうものを残して、犯人を妻に仕立て上げようとしたのかとw

(そういうストーリーはたくさんあるけど、一例として「アンナチュラル」7話の校内いじめから起きた事件や、「配達されなかった三通の手紙」など。2番目の作品古っw)


なにしろ夫がメンヘラでモラハラのクズ男みたいなのでしたから🤣

自分の不満をネチネチと妻のせいにして、

妻の言葉は最後まで聞かずに揚げ足を取ってつっかかって、

わざと妻をイライラさせたり挑発しているようにしか思えない言動

妻も不毛な言い合いにうんざりして、呆れる始末


実はワイ、前夫含めてこういう人間に引っかかることが多いので、この映画の夫にも殺意すら湧きましたね🔪www


最初は心地良さや同情を誘うような言動で釣っといたくせして、

本性は自己保身しかしないヤツw

中身は自己愛以外は空っぽwww


なので最初に言ったことなどすぐに忘れる有言不実行型のサイアク人間。

それを指摘されようもんなら激昂して、相手が傷つこうが構わずに攻撃しまくる🔫

それって自分のことしか愛してないってこと💔

そういう表や外面、最初だけはイィ顔して、

実は中身は相当なクズって、

ただの羊の皮をかぶった狼なだけ🐺

ってか獣以下🤣


なのに当の本人はそれに気づかず、

むしろ自分は「こんなにも正しく愛してるんだ」と信じて疑わない、

羨ましくなるくらいのお花畑な無脳さ🌼www

自分の外面だけ自己肯定感が高く、

自分の本性のクズさを知らない無知さで、相手の尊厳を踏みにじるのは、

一番タチが悪い人間だと思っています。


そんなヤツと一緒にいると、どんどん自分の存在意義とか自信とか無くして、

生きている意味もわからなくなってしまう。

それでも0.1%くらいは、一緒にいる意味があるから、残り99.9%の不快さを我慢してしまう。

それも何年も。

(前夫の時なんて15年もw)


それが積もり積もって、何かのきっかけがなくても、自分の中の許容とかの入れ物がMAXになった時に爆発…

ではなくて、本当にMAXになると、

「なんで0.1%のために、99.9%の不快さを我慢してるんだろ🤔」

とハッと気づいて無性にバカらしくなり、

情も愛も温かいものなどなんも湧かなくなり、

なんだかすべてがスーッと引いて冷めていき、

相手の前から去るという決断をする💔


その後はそこに割いた年月が、ムダでもったいなかったという憎悪に苛まれ、

「私が味わったのと同じくらい苦しめ」

って生霊を飛ばして呪うwww

▒▓█▇▆▅▃▂▁ԅ(¯Д¯ԅ)

(性格悪すぎw)


昔、煩悩まみれのインチキ坊主に

「あなたから恨まれると、みんな不幸になる。それほどの力を持っている」

って言われたことがあるけど、インチキながらそこは当たっていて、私が離れると相手はだいたいロクな人生を送っていないwww

ただそういうクズは、性根からしてクズなので、

私が呪う呪わないに関係なく、ロクな生き方をしない人種ですwww


だからね、もう同性でも異性でも、相手から釣られるのは辞めました。

自分から好意を抱いた人は、ずっと大切だし長続きする💖

パートナーだと、あとにも先にも今の主人しかいないかな。

主人は最初から甘い言葉なんかかけなくて、

素のまま塩対応を貫いているから、

「そういう人だ」って始めっからわかってたしw


逆に最初に「ん⁉️この人とは合わなくね⁉️」とか「こういうタイプ、ムリ」って直感的に思った人とは、

たとえ何年、何十年と我慢してきても、最終的には別離するので、これからは直感を信じて、それに沿った判断をすることにしましたw

ってか断れないタイプだから、ジコチューな人間に取り込まれやすいんだよね😭

これからは、断る断らないの段階になる前の、

”関わらない”を心掛けようと思っています。

人生最後に騙されたかないわwww


と、かなり脱線しましたが、この映画の被害者である夫は、そんなゴミクズ男に見えたため、

私は主人公に肩入れして観てましたよ。

「コイツ、死んでも妻にメーワクかけるクズかよ。もう一回○ネ」みたいなwww

だから検察側の下世話な理詰めにも、殺意を感じました🔪w

(ワイ、殺意の塊かよwww)


私は散々人間関係でイヤな思いをしてきて、

被害者の夫が私にとっては最大級に嫌いなタイプだから、こういう見方になりましたが、皆様はどうでしょうか⁉️


そしてもうひとつ、ゲスな考察としては、

「実は(盲目の)息子が犯人なんじゃね⁉️」

と心のどこかで期待してしまった性悪な人間でもありますwww

(性悪さは今に始まったことじゃない🤣)


息子は遺体の第一発見者で、混乱とショックでその時の状況の証言がブレたものの、

父親と険悪だった描写はなく、むしろ父親がイッヌを病院に連れて行ってくれたくらいの関係なので、

息子が犯人だというエビデンスは全くございませんwww


まさか真実を描かないまま終わるとは思っていなかったので、

劇中で息子がコロしたという謎解きがあるとイィな〜

と勝手に期待していただけの、性悪人間です🤣


それにしてもイッヌの白目剥いてからの復活の演技?はスゴかった✨

息子が、パパン自殺未遂の時の実験で、イッヌに薬を盛るんだけど、

(死なない程度のアスピリン)

あのイッヌの白目はホントコワいくらいヤバかった😂

たぶん熟睡してるところを撮ったんだろうけど、

「コワいコワい」って思わず声に出しちゃいましたよ😆

ということで、イッヌの熱演?と、

タイミング良く撮って編集した人のセンスも見ものです🐶