これまで3枚ほど、F4サイズ(約B4弱)でデッサンの自主練をしてきて、

硬くてツヤツヤして光を反射するモチーフが多かったのですが、

今回は四つ切にサイズアップした上、

柔らかい布やパフなども取り入れたり、

めちゃめちゃ細かかったり、難解なモチーフにも挑戦してみました✨



Instagramの2枚目の写真では、元になったモチーフを載せています📷





トルソーはアンティーク調で、インテリアのもの👗

なので、トルソー自体がすごくオシャレです✨

私の好きなアクシーズファム風(笑)

主人がくれました🎁

私の好きなモノ、よくわかってんな〜😆


サラのボディパウダーはもう廃盤ですが、入れ物とパフが可愛くて取ってあります。

香水もだいぶ古いけど、あまり香りを纏わないので、全然減らずにもはやこれもインテリアに(笑)


どうやら今のサラはヘアケア製品くらいしかないかも🤔

(調べたらヘアケアも昨年末に廃盤で在庫限りらしい😱)

サラって優しくて良い香りで好きだったのにな〜🩷







3枚目の写真は、8月の最後の週にデッサンの先生が講師をされている絵画教室の展覧会を見に、野田市の興風会館へ🏰

レトロモダンな雰囲気が素敵で、いつも通るたびに気になっていたのですが、なんと今回は外観を写せたし、中にも入れました✨

中の展示物は写真を撮って良いかわからなかったので、中の画像はありませんが、外観は通りすがりで眺めるだけではもったいないほどのデザイン😍

それもそのはず、なんと国の登録有形文化財に登録されているのです🎊


そしてさらに数件先に行くと、これまた国の近代化産業遺産に登録されている、旧野田商誘銀行(現㈱千秋社)もあり、

その裏手にはまた別の登録文化財がありと、

野田市街地を走るこの県道沿いは、文化財的な建物を多く楽しむことができます✨


野田市駅舎も東京駅風のレトロ風に改装されたばかりで、そこから歩いて散策できそうな距離にたくさんあるので、

レトロ建物が好きな方にはたまらんエリアかも😍


…私はこの日は台風前の不安定な天候と、ものすごい蒸し暑さで、興風会館だけでしたが😅

案外地元にも素敵なスポットが多いな〜✨

と感じさせられて、良かったです。


さて、絵画展ではデッサンはほぼなく、

水彩画・アクリル画・油絵が主だったので、

そのカラフルさに惹かれて、私も色付きの絵を描きたくなってきました🌈

ちょうど先生も在廊していたので、そのことを伝えたら、

「デッサンに今度は色鉛筆でも何でもイィから、色を塗っても楽しいよ」と🎨


私は幸いパステルはたくさん持っているし、

色鉛筆もまぁまぁ色々あるし、

なんならインクやら、カラーペンやら、絵の具も筆もあるので、

これからは色をつけてみるのもやってみようと思います🎨


ひとまず明日は1ヶ月ちょっとぶりのデッサン講座なので、またモノクロの世界になると思いますが✏(笑)


8月はデッサン講座がお休みなので、自主練しました🎨



講座では四つ切ですが、家にB4サイズのスケッチブックがたくさんあるので、それを使っています🎨

でもB4は四つ切の半分くらいなので、なかなか描きにくいです😭


1枚目は乾杯したくなるモチーフ🍻





デッサン講座の第二回の時に、潰れた缶を描きましたが、潰れていない缶も描いてみたかったので🥫

ちょうどレモンサワー缶とレモンがあったので、良き組み合わせかと🍋


このデッサンでは、

①ツルツルの缶の描く

②しっかりめのロゴ入れ

③ゴツゴツツブツブしたレモンを描く

が学べました✨


2枚目は「ジャンキーなお食事」w





ツルツルの練習の延長で、金属感強めのやかんと、これまたたまたま家にあったやかんのお供のカップ麺を🍜w

ホットヌードルのお顔、カワユス😍


ここでは

①湾曲している金属

②ガッツリした映り込み

③ロゴ多め

の練習になりました✨


そしていきなりグレードアップの3枚目





今までツルンとしたビンとか缶とかやかんとか、比較的単純なラインのカップ麺とかしか描いて来なかったのに、

モチーフ数は減ったものの、いきなり個々のモチーフの手数が増えました💦

なのでウッドチェアはデッサン狂いしまくっています🌀

特に後ろの脚は出過ぎ。



ということで、後ろ脚を少し引っ込めましたw

(もはやそういう問題じゃない気も😆)


フィキサをかけたあとに消して描き直したので、どうしても消えないラインができてしまいたが、まぁ練習用なので😅


そういえばダイソーでデッサン用の鉛筆8本セットが売っていてお得ですが…



木の部分が硬くて、削るのにかなり泣かされてマメまでできたため、全くオススメしません😭

デッサンは芯を多く出すため、鉛筆削りではなくカッターや小刀で削るから、

これだとデッサン前に手を痛めます🤣


だいたい4H〜4Bくらいまであれば良いと言われていますが、途中のFとか所々抜けていても大丈夫✨


HはHurd(ハード)の略

BはBlack(ブラック)の略で、

数字は芯の柔らかさの指数です。

数が大きくなるほど、その特徴が強くなるので、

10Hが一番硬く、HBがだいたい普通の硬さ、10Bが一番柔らかくなります。

Fは比較的新しめの規格で、Firm(ファーム)=しっかりとした硬さらしく、

HとHBの間といったところらしいのですが、あまり使わない&見かけないので、なくても平気w


私としては4Hとかの硬い方を揃えるより、

柔らかめの6Bを足す方が好み💖

使っていくうちに、描きたい部分にはどの硬さを使うのが適するのかとか、

好みの硬さ柔らかさなどがわかってきます✨


ダイソーの8本セットを買うなら、文具売り場でバラ売りで1本100円くらいで売ってるユニとかを、5種類くらいあればいいくらいかも✍

ユニは木が柔らかくて削りやすいし、芯もちゃんとしてるし、

何より手に入りやすいし、バカみたいに高くなくてお手軽でオススメです✨


もちろん画材としての鉛筆セットもあります。



私はほぼユニですが、ウワサではステッドラーは少し芯が硬めなので、硬いの好みとか、
細部をしっかりと描きたい時には良さそうですよ✨

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あらすじなし

なのにヘンなネタバレあるかも

変人の勝手気ままな感想なので理解不能かもw

ながら見しながらなので勘違いあるかも


「アウェイク」と検索すると、邦画とかにもヒットしますが、コチラは2007年公開の洋画で、医療系サスペンスとか術中覚醒とか言われている方🏥




来月半ばにAmazon プライムビデオは見放題終了予定です。


持病のため心臓移植を待つ青年実業家

血液型が希少なため、やっとのことで適合する心臓が見つかり、オペにこぎつけるも…


麻酔がかかり

「10から順番に下へ数えていってください。10…9…8…7…」

と、スーッと意識を失ったかと思いきや、なんと準備中に覚醒してしまう😱

でも体は動かない

胸を開いて「ギャー」な展開がメインではありませんw

もちろんそのシーンもあるけど、それだけじゃ映画として成立しないしね😅


術中覚醒とか、マジ絶対にイヤ😂

3年くらい前に盲腸で次の日に急遽手術してもらったことがあるけど、

やっぱり数を数えて…

気づいたときにはオペ室の看護師さんたちのデカい声で起こされまくってたwww


瞬間モーレツな吐き気に襲われ、オエッてなった時に腹筋に力がかかって、傷口が開くんじゃないかと思うほどの衝撃が1番怖かった😭

手術は何がイヤって、傷口の痛みとかよりも、麻酔で気持ち悪くなるのがイヤなんだと痛感した出来事😆

でも私はちゃんと麻酔がかかっていたから、覚醒しなくて良かった😄


その後も痛いのをどこまで我慢するかわからなくて、看護師さんに「痛み止め打とうか?」って聞かれても、

「どれくらいの痛みで打ってもらってイイのかわかりません」とか答えてた人w

(ということは我慢できる痛みだったんだろうw)

「よく歩け」と言われて、フロアをグルグルしまくってたら、「疲れすぎないようにね」とか言われるしw

ワイ、痛覚鈍いんかいなwww

(看護師さんいわく「女性は痛みに強いからね〜」って)


術中ではないけど、心拍数がゼロになっても意識があったことはある😱

そっちの方が今回の映画の術中覚醒に近いかも。


繋がれている機械がピーって一直線になってゼロになった時、

担当医師が「院長呼んできて」って指示を出して、看護師たちがわちゃわちゃ騒がしくなったのとか、全部聞こえてた💦


「まだ死んでませんよ〜、全部聞こえていますよ〜」って思ってたけど、体が動かず😨

あのまま死んでたら、浮遊霊とか映画「ゴースト ニューヨークの幻」のサムみたいになってたかも👻

と脳裏に浮かんでいました。

(結構余裕コいてたw)


今考えてみると、心臓が止まっても脳に血が回っている間は意識があるらしいのでそれかも🧠

あのまま蘇生しなければ、脳も死んでいたけどね🌀

(まぁそれはそれで仕方ないと褪めてるフシもあり😆)


主人公の青年実業家は、そんな感じで術中も医師たちの会話が聞こえまくっていて、

医師たちがわざと手術に失敗して、彼を殺そうとしていることを知ってしまう😱

その会話や経緯で動機もわかるけど、それを今言っちゃうと黒幕もカラクリもわかってしまうので🤫


ただ色々わかったとしても、意識はあれど体が動かないので、どうすることもできない😭

さて主人公はどうなる⁉️


術中覚醒という恐怖と、

術中にわざと失敗して死ぬことがわかる二重の恐怖と、

後半の巻き返しにドキドキする映画です💓

怒涛の展開は手続きなど色々ツッコミどころはありますが、映画ならではのご都合主義と大目に見ましょうw


さてお次は懐かしき「ツインピークス」





お盆からなんとプライムビデオで見放題となり、今はツインピークス一色✨
高校の頃、友だちがハマって、レンタルしまくってたな…
と懐かしく思い出しますw



私的には↑のジャケ写のイメージが1番強い✨


この作品はマジメに推理するような楽しみ方ではなく、サスペンス&コメディみたいな感じですね😆

まぁデビッド・リンチ監督ですから…
「ブルーベルベット」なんて、撃たれて死んだのに、しばらく立ったまま(しかも背もたれなしw)
ってシーンを描いた人ですからwww



なのでツインピークスという村も、クセ強住民ばっか…

いや、登場人物全部クセ強すぎで、村の風紀も乱れまくっとる🤣

いっぱい登場人物が出てくるけど、それぞれが強烈なキャラすぎて見分けやすく、難しいという感じが全くしないw

(ローラのクラスメイトの女の子ふたりの髪型が似てることくらいがややこしいけど、顔とキャラが全然違うw)


登場人物が入り乱れて、場面も変わりまくるけど、わけがわからなくならないのは、関わり方とか描き方とか繋ぎ方が上手いんだろうな〜

と思います。
別の意味での(カオス的なw)意味不明なところは多々ありますが🤣

それにしても1990年代のツインピークスは、2シーズン合わせて30話もあるし、

2017年のリミテッド版でも18話もあるし、先が長すぎ…💦

今やっと8話分のシーズン1を見終えたところですよ😆
見放題終了までになんとか頑張るぞ💪

この時期になると、2023年〜2024年公開の映画もプライムビデオではチラホラ見放題になってくるので、ウォッチリストはどんどん溜まるばかり💦


おまけに「ケイゾク」(懐かしいw)や「インビジブル」(高橋一生&柴咲コウ)が今月末で見放題終了だから、少し前には頑張って見ていたし、


全11話の「MIU404」はまだ見放題終了お知らせはかかってないけど、ウォッチリストに入れてます。
連ドラ系は時間が取られるから、なるべく気にしないようにしてるんだけど、やっぱり気になるものは結局見ちゃうのよね😁

ただ今期観ているドラマはだいぶ少なくて、

1時間モノは「GO HOME」と「降り積もれ孤独な死よ」

30分ドラマは「タカラのびいどろ」と「ひだまりが聞こえる」のBLと、プラモ女子の「量産型リコ」くらい


前は1時間ドラマ5〜6本+30分ドラマ4〜5本前後とか観ている時期もあったので、特に1時間ドラマはかなり減らした感じ。


ってか今年の春〜夏にかけては、ソソられるのが少なかったし、ビミョーな印象のはことごとく排除したので😆
特に恋愛モノ・アオハル&学園モノはあまり興味ないし、

コメディはドタバタやかましかったり、過去に似たのばっかだったので食傷気味😔


なのでコメディ要素があるものは、今期は「GO HOME」1本にしています。
少しホロリと来ることもあるので、ノリや進行的には「エンジェルフライト」っぽいかも✈
(「エンジェルフライト」ほど荘厳ではないが)

(そこがNHKと民放の違いか🤔)


「降り積もれ孤独な死よ」は、春ドラマの「約束 〜16年目の真実〜」っぽく重い感じだけど、

穴だらけの警察の無能さに辟易してきた感も否めない…😅


その他の映画🎥 ダメ出し編w


特に外国(主にアメリカ)と日本の合同制作モノはビミョーなのが多く、途中で視聴をやめることもしばしば💧
「ミナマタ」はカメラマンじぃさんの目線だからか、なんか…って感じだったし、
「追憶の森」は、めっちゃつまらなくて途中で寝た挙句、まだ終わってなくて強制終了😴
「JUKAI」は一応最後まで見たけどビミョー💧
(これは樹海で小澤征悦が出ていても、合同制作ってわけじゃないか🤔)
ってか樹海系多いな😆

お次は「SAW(ソウ)」シリーズ🌀

3〜5まで来月末でプライムビデオの見放題が終了するから、3から視聴してみたら、
(1・2は見放題ではなかった)
1・2から続いているストーリーな上に、めっちゃ痛々しいシーンの連続で10分でギブアップ😵
それもそう、ネタバレを読んだら、3は1・2よりも格段に残忍グロ要素が高まったらしい😱
ということでソウシリーズは「ムリ」と判断し、シリーズすべてのウォッチリストを外しましたとさw
やっぱ痛い系は苦手すぎてムリ😭



途中デッサン講座が入り、手直しや自主練をやっていたので通算数ヶ月かかったけど、

自分用の編みバッグが完成しました👜




Instagramでは、持ち手を外した感じや、中布の写真なども公開📸



メインの部分の糸は、2玉分しか載せていませんが、キナキナリ2玉のあとナチュラルコットン太も2玉使っていて、合計4玉分の大きさです🧶

横幅だけ決めたら、あとは糸がなくなるまで好きな長さで編む方式。

コレ、ラクでイィ😄


巾着紐は最初、古い洋服から外したスエード調にしたのですが、紐を引いた瞬間切れたので、セリアの江戸紐に変えました。

スエード調がいけなかったのか、単に古かっただけなのか😅

でもスエード調は摩擦抵抗が大きそうなので、ガンガン使うには綿ロープや江戸紐あたりが安心かも✨


持ち手も100均のだとちょっと心許ないですが、

一応予備も買ってあるし、

平織りテープや金属製のアジャスター金具も買ってあるので、いつでも付け替え可能👍

平織りテープを持ち手に作る作業が面倒なので、ひたすら持ち手バンドだけを買い換える方式になりそうですが(笑)


長財布も入る大きさなので、

ちょっとそこまで買い物🛒

という時に便利なバックになりました👜


私にしては大作で、大きさの調整などでやり直したりしてかなり時間がかかったので、

疲れて編み物はしばらくおやすみ😴(笑)

デッサンの自主練が1枚半あるので、

これからは2枚目の描きかけを仕上げよう🎨

それが完成したら、1・2枚目をまとめて出します✨

笑っちゃう1枚目のデッサンは、先行でInstagramにありますので、一足先に楽しめます(笑)



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私の好きな、美女が男性を翻弄し利用してのし上がっていく、東野圭吾の「白夜行」シリーズ以上に、
イキナリ出てきてめちゃめちゃ面白いと思った小説「脳男」
現時点ではシリーズ化されて「脳男3」まで出ていますが、最初の「脳男」を読んだときのワクワクや、脳男の魅力や華麗なラストの展開は、今でも色褪せることはありません✨






そして数年前、「脳男」の映画版があると知り、

「22年目の告白」同様数年待って、

やっと先日Amazon プライムビデオにて見放題になりました✨

7月下旬はナゼか、数年待った映画の見放題が多くて私得🉐w



と、ものすごく期待値を上げて観た映画でしたが…

フタを開けると「なんじゃこりゃ〜💦」の設定と展開😓


まず爆弾犯は、原作では男性の単独犯💣

最後の病院爆破計画の時に、病院内に紛れ込んでいるものの、男性ではあり得ない変装をしていたため警察は気付かず、

脳男がいち早く見つけて、それを利用して事件解決&逃亡に繋げるのに。

映画ではヒャッハー系のイカれたレズの女二人組で、主犯は末期がんで時々血をブハァして、モルヒネを打ってる設定に改変した意味とは🤔

原作ラストの華麗な「サヨナラ」シーンが、全く生かされていないどころか、抹殺されてた🔪


ってかそもそも映画版の爆弾犯の最期、

脳男が手を下してないし🔫

「ナニこの三流サスペンスドラマのテンプレ」みたいな処理の仕方💧


さらに脳男の魅力を活かしきれていないところを続けて。


やはり病院爆破計画の場面で、原作では蜘蛛の巣のように張り巡らせたトラップを、

マトリックスばりのしなやかさですり抜けて、捕らわれていた人を救出するシーンが、映画にはなかった😓

痛みも恐怖心も失っている脳男の、頭脳明晰&身体能力の高さが最大限に発揮されているシーンなのに、そこを作らないとか💢

蜘蛛の巣トラップなんて、後付けのCGとかでもいくらでも方法はあるでしょうに🕸


映画版での、子どもなのに難しいパズルを数時間で完成させるとか、

病院内の見取り図を、秒で頭に入れるとか、

手錠外しの技に至っては、「羊たちの沈黙」のレクター博士のパクリだし🤣

それくらいの表現じゃ、脳男の能力は伝わらないのよぉぉぉ〜w

脳男の魅力は、蜘蛛の巣トラップくぐり抜けの術をやってこそでしょ✨


痛覚や恐怖心がなくなった原因は、原作はうろ覚えだけど、なんか頭に傷を負って手術してからそうなっちゃったんじゃなかったっけ⁉️

強盗に入った人が「(術後の保護のために)大きな鳥かごのようなものを頭にかぶっていた」みたいに証言していたのが印象的で。

映画では、なんとなくふわっと「無痛と頭脳明晰が備わっていました」的になってたけど💧

まぁ小さい頃の手術の下りは、時間的に省略したのもわかるけど。


でもだからと言って、脳男は痛みや恐怖心がなくても、映画ではさすがにあれだけ二階堂ふみの車に跳ね飛ばされまくったりしたら、骨とか内臓ヤラれて死ぬでしょ😱

いつから

脳男=不死身

って設定になった⁉️

痛みを感じない=死なない

わけじゃないんですけど😓


その他にも、映画では無駄に性的な表現を多くしてる不快さ🤮

原作ではそういう要素はほぼ皆無だった記憶あり🤔

あと無駄な爆破シーンも多すぎ💥

新米刑事の最期の自爆行為、全くの意味不明🌀

映画版は中身ではなく、表面的な派手さだけで宣伝している気がしてならない💢


江口洋介の刑事役、ドラマ「白夜行」の武田鉄矢刑事や、旧「ストロベリーナイト」の武田鉄矢の方のガンテツぽくてウザい💢

(リニューアル後のガンテツは江口洋介だったしw)

爆弾犯からの電話で「先生にオイタしてるんじゃないだろうな」って…

「オイタ」って、いつの時代の誰が言うセリフよwww

こんなキャラとセリフを言わされる江口洋介の悲劇…🤣


精神科医 松雪泰子の患者であり、弟を殺した加害者の染谷将太の設定もいらん気がする😓

(染谷将太、シュッとしててビックリw)

ラストの「脳男は見抜いていましたよ」アピールをしたくて出しただけの人物に過ぎないと思う。

そんなことするくらいなら、原作のように爆弾犯を見抜いた上での逃亡劇にしてくれればイィのに🚁


原作未読の場合は、普通のサスペンスみたいに楽しめたかもだけど、

(それでもドラマレベルのテンプレ感は否めない😓)

原作ファンからすると、本当にトコトン原作と脳男の魅力を潰してくれちゃって、演者が気の毒になりました😂

特に無感情を表現するのに、まばたきをしないで演じた生田斗真くん…お疲れ様…💧


映画の脚本と演出が💩すぎて、

思わず原作に立ち返りました📖




最初の「脳男」は、譲り受けてしばらく所有していたのですが、大きくて厚い単行本だったので、何度もの引っ越しを経てたぶん手離してしまった記憶が😭

なので未読だった「脳男2」と共に、文庫版でお迎えしました📚

「脳男3」も欲しいのですが、そちらは文庫版になってからはまだ1年くらいしか経っていないので、なかなかリーズナブルにならぬ😅


近年、自身の病院だけでなく、主人の病院の付き添いや、トラちゃんの病院も増えてきて、待ち時間がたくさんあるので、小さめの文庫版が嬉しいのです📕

というか、家にいると絵を描いたり、編み物をしたりするので、読書の時間は唯一待ち時間のみだから、あまり進まないのですが😆

でも待ち時間の楽しみになるのは、良いことだと思っています✨



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ミスディレクション

そっちに目を向けさせてなんかやってる隙に、こっちで仕込んでいる

みたいな、マジックなどでよく使われるトリック


そんな知らず知らずのうちに仕込まれていた罠に引っかかる、大どんでん返し映画を2本🎥




まずは来月半ばに、Amazon プライムビデオでは見放題が終了してしまう「グランド・イリュージョン」



映画というエンターテイメントの中に、さらにイリュージョンというエンターテイメントが入っていて、二重に楽しめる作品です✨


CGまみれとか万能催眠術とか、ツッコミところは多々あれど、

エンターテイメントと割り切ってしまえば、すごく楽しいです😄

マジックに全く興味のない私でも、すべてがミスディレクションだった鮮やかな手口に、引き込まれましたもん😍


映画の観客には、ずっとFBIの美人捜査官を「怪しい怪しい」とミスディレクションしておいて、

実は灯台下暗し的な。

黒幕がわかったのは、マジック破りのオジさんとの対面のタイミングなので、かなりギリギリまで騙されていました😆www


1番は後半のカーチェイスでまんまと騙されて

「これで4人組のフォー・ホースメンも終わりか…」

「唯一の失敗なのかな…😢」

と思ったら…

ホント最後まで華麗な演出でした✨


とにかくド派手🪩

鬼滅の元音柱の天元様が喜んじゃいそうなくらいド派手www


そして盗んだカネは自分たちの私利私欲ではなく、

私利私欲で肥やしていた人たちものを、被害者に還元するような形も、

イリュージョン&映画の観客から好感を持たれた理由のひとつでしょう💖


続編2も出ていて、それは先回りされて失敗しちゃうらしいですが、どうやって巻き返しを図るのでしょう⁉️

見放題になるのが楽しみです🤩



そしてなんと続編3は現在製作中で、来年早々には、公開されるようですよ🎊

日本に来て、さらにそれが見放題になるのはかなり先だと思うので、それまで生きてられるかな…😅



そしてお次は岩ちゃん主演の「去年の冬、きみと別れ」



天才カメラマン(斎藤工)が容疑者となっていた1年前の事件を追うルポライターの岩ちゃん✍
でも岩ちゃんの婚約者(山本美月)も、斎藤工の標的となっていき…😱

仕掛けた&かかった
と思っても、その仕掛けた事自体が盛大な釣り針になっていたとしたら…🎣

勘の良い方なら、あるタイミングから直接出てこなくなった人物に「アレ⁉️」と思うかも🤔
いやその前に、サスペンスを見慣れていて、私みたいにもっと疑り深い方は、2件目の事件の映し方が匂わせに感じるかもです😅
別に誰かだとわかる描写はないのですが、意味深よね、あのカメラワークw

そこから推理して、
「まさかそんなおぞましいわけじゃ… きっと私の心が汚れてるからそう思うんだw」
と祈るような気持ちで観ていたら、まさかのおぞましい方で、
「ヒィっ😱」ってなりました😭
ニンゲンコワイ😭
だからヒトコワしゅきwww

今回の1番のメンタルダメージは、あっちゃこっちゃ翻弄されていた北村一輝かも😅
それが黒幕の狙いのひとつでもあったわけですが😱

それにしても岩ちゃん、イィ表情ができるようになりましたね〜✨
「植物図鑑」・「AI崩壊」・「名も無き世界のエンドロール」あたりも観てきましたが、
好青年は好青年のまま、ダークキャラはダークなまま、最初から最後までずーっと同じ感じでしたから😅

最近の作品だと「死刑に至る病」は風貌を変えすぎて、岩ちゃんとわからなかった〜🤣www
でもそれも本人だとわからない演技ができたということで💮
ただ「この役、岩ちゃんにする意味ある❓🤔」とは思いましたがw

今回は1本の中での変化が、かなり激しいです😲
岩ちゃん、ちょっと脱皮できたのかも🐛
顔や頭や育ちの良さだけでなく、
演技の良さもこれからもどんどん高めてもらえるとイィな😊
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映画は10年前、

原作に至っては、私が読んだのは35年ほど前の中学の頃の作品「ホットロード」🏍

(ってことは原作が刊行されたのはもっと前)







読んだのは遠い昔の話なので、もぅほぼほぼストーリーを忘れかけていたのですが、

観てみるとなんとなぁ〜く思い出し、原作に結構忠実な気がしました✨

でも原作は線が細くて、和希ちゃんもママももっと弱々しいイメージがあったので、

映画版は全体的に凛々しくて濃いめのビジュアルな印象を受けました(笑)

(特にママの恋人役の小澤征悦とかw)


のん(能年玲奈)も木村佳乃も、普段は結構芯の強い役というか…

のん、眼力強いし、

木村佳乃はエキセントリックな役が多いし😅


のんが演じる和希は14歳

最初は春山にもママにも反抗的で、

キッとガン飛ばすところとか、ふてくされた態度が似合ってましたね〜(笑)

でもめっちゃ可愛すぎる気がするけど😍

のんに「ババァ」は似合わない🤣


原作のママは儚く繊細でメンヘラっぽかったから、それよりは木村佳乃らしく若干強い感じも否めません(笑)

でも本当は、娘への接し方がわからないなりにすごく娘を心配して、終盤はママの本領発揮して泣けました😢


そもそも和希んちは母子家庭で、

ママは和希より恋人が大事💞

だから和希は思春期もあって、ママや家に寄り付かなくなり、

仲間や春山を拠り所にする

でもまだまだ子どもの部分もあるから、

本当はママに愛されたい💓

なのに全然素直になれなくて、口をつくのは悪態ばかり


※ここから盛大にネタバレ※


春山のセリフが良かった

「おばさん、そんなにコイツのこと嫌いなら、俺がもらっちゃうよ」

(今思い返すとめっちゃキザw)


メソメソしていたママはガバッと起き上がり、

「あげない‼️ 自分が産んだ子が嫌いなワケない‼️  産まなきゃ良かったなんて、思うはずがない‼️」

って

和希良かったね…😢


それで雪解けしたと思ったのも束の間、

終盤は和希にとってつらいこと続き


①本当のパパとの思い出だと思っていた、チューリップいっぱいの遊園地が、実際はママの恋人と行っていた件

和希、心崩壊💔


でも春山に会いに行ったらなんだか心が解れて、

電話でママに「再婚してもイィよ」と伝えるものの…


②春山、和希をちょっと外出させている間に、暴走族同士の抗争を止めに行ってしまう

和希、帰宅して春山がいなくてボーゼン


③挙句熱でフラフラな春山、周りの確認を怠りトラックに5m跳ね飛ばされる😱

意識不明で超危険な状態

和希、完全に心死ぬ


和希は何も食べられなくなり、ママが恋人に泣きついて、小澤征悦再登場

「和希ちゃんが春山くんの命が大切なように、

  春山くんも和希ちゃんの命が大切なんだよ」

死んだ魚の目になった和希の心には響かね〜😭

(でものちにちゃんと爪痕を残していたことが判明する)


④もはや和希の体は極限状態に陥り、錯乱状態になり、よくわからないものを吐き出す🤮

自分でも生命の危機だと感じ、やっと「ママ…助けて…」と、素直にママに頼れるようになる

ママのお気に入りのガウン、胃液で悲惨なことに😭

でもガウンより娘が大事✨

娘を担ぐ木村佳乃ママつぉい💪w


病院で和希の目が覚めた時、

ママが開口一番「謝りなさい」

まぁうちの毒母とか前夫なら、

「私に(オレに)謝れ」

って意味で言うだろうね😆

でも和希ママは、

「こんなになってしまった自分の体に謝りなさい」って

ここで先に登場した、小澤征悦の言葉が効いてくる


「ごめんなさい」って、

和希と一緒に私まで泣いたわ😭w

和希はちゃんと色んな人たちに大切にされて、ここまで生きてきたんだよね✨

春山もそうだけど


若気の至りにしちゃ〜、春山は生死を彷徨い後遺症まで残るという大きな代償を背負ってしまったけど、

お互いがお互いを大切にし、相手のために生きていこうと思えるようになったあのふたりなら、なんとかやっていくことでしょう💖

和希を何かと世話してくれた、トオル&ヒロコさんカップルも、普通の幸せな家庭を築いた感じだしね🧑‍🧑‍🧒


ママと恋人との和希についての会話も、濃く深く響くものが多かった気がします✨

ママの恋人 鈴木くん、何気に人格者⁉️w


原作に至ってはもぅウン10年も前の作品で、今の時代には暴走族とか合わないし、

複雑な家庭環境とか思春期とか、その中で痛みを感じながらも見つける大切なものとかクサいけど、

なんかイィな〜と思った作品でした😊


そうやってホワホワしたエンディングで流れ始めたのは、

尾崎豊 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!


思春期とかバイクとか若気とか、テーマからしてなんだか尾崎っぽいストーリーなので、

尾崎豊が流れた時に、さらに感動しました〜😭

まぁホットロードの若者たちは、きっとこだわりのバイクなんだろうから、バイク盗んでないしw

(春山はCB400ですよ‼️ うちの旦那様も若い頃に乗ってたそうですよ🏍 族ではなかったけどw)

和希と春山のロマンスでもあるので、

「15の夜」ではなく、

「OH MY LITTLE GIRL」がピッタリでした💓

そういえば「ホットロード」の制作が決まったとき、主題歌が尾崎だって話題になってたかもしれない🤔

10年前のことなんて、もはや忘れてるわw


あっ、三代目J Soul Brothers の登坂くんは、ちゃんと春山になってましたよ🏍

歌上手くて演じるのもできるとか、スゴイな✨


あと食中毒のくだり、ちゃんと入ってて良かったw

大事なシーンだもんね💊

もぅナマモノを買った時点で、

「コレは来るな😏」と思いましたよw


「ホットロード」とか尾崎豊とかで熱くなれるの、私同様50歳以上が多い疑惑w

あと「頭文字D」とかもw

今の若者は、ちょっとよくわからない世界かもしれませんね😆


そうそう、全然毛色が違うマンガですが、

矢沢あい先生の「マリンブルーに抱かれて」は、

主人公が工藤静香、その友だちが浅香唯をモデルにしたんじゃないかと有名ですが、

設定的に「ホットロード」も入れたんじゃないかと思う部分もあるのです。




主人公 遥のいとこ一平が、事故でサーフィンができなくなった挙句失恋までしていて、

もぅ自暴自棄になって暴走族とつるみ出すのですが、そこんとこがなんかめっちゃホットロード臭プンプンなのです(良い意味w)

悪意のないいじめっ子だった リカちゃんと、族の元カレさんのくだりとかもね🏍


あとなにより、主人公 遥が好きになる男の子、トオルですw

ホットロードでは、春山に総長を譲ってくれた前総長がトオル


「ホットロード」は湘南だし、

「マリンブルーの風に抱かれて」は場所は忘れたけど、サーフィンを中心としたロマンスだから海近だし🌊🏄‍♂


どっちも先細い系のタッチだしw

年代的には「ホットロード」の方が先だから、

矢沢あい先生は「ホットロード」をリスペクトしてるのかもしれません✨

(勝手な憶測w)


ちなみに原作の「ホットロード」は所有まではしていませんが、

「マリンブルーの風に抱かれて」の方は、愛蔵版でバッチリ全巻持っています📖😁

絵が綺麗で目の保養になります🤩


「ムービー&ビデオ」カテゴリーについて

あらすじなし

なのにヘンなネタバレあるかも

変人の勝手気ままな感想なので理解不能かもw

ながら見しながらなので勘違いあるかも


小林聡美&もたいまさこと言えば、北欧のフィンランドを舞台にした「かもめ食堂」が有名ですが、私にはまだちょっとクセが強すぎた感じ😅




無計画でフィンランドに店出しちゃう小林聡美

無計画でムーミン好きなだけでフィンランドに来ちゃう片桐はいりw

そのふたりが、ガッチャマンの歌で意気投合とかwww


挙句、空港でトランクを紛失したもたいまさこの荷物が見つかったけど、中には黄色いキノコ?みたいなのがいっぱいとか🍄‍🟫www

もぅそこで全部持って行かれました😆

完全にパラレルワールド🤣


この映画に"現実”を求めちゃ〜いけないが、

やはり異国の地でパラレルすぎるのと、

異国の地だからこその文化や認識や色々な違いに、勝手にヒヤヒヤした部分もあり、

私にとっては「かもめ食堂」より、後述する2作品の方が癒やされて好き💓

(あっでも食べ物と景色は「かもめ食堂」も大好き✨)


その2作品も、原作や監督などで「かもめ食堂」との繋がりがあるので、なんとなく似た雰囲気を感じます😊

なので「かもめ食堂」系が好きな方は、その2作品も気に入るかもですし、それらのうちのどれかが好きならば、また知らないor観てない方の作品も気に入るかもです✨

他にも「かもめ食堂」シリーズと言われていたり、似たような雰囲気の映画がいくつかあるようなので、皆様どうぞお好みで😄


ということで、私のお気に入りの紹介✨

「パンとスープとネコ日和」

(「かもめ食堂」と原作が同じで群ようこ。監督は他の2つと違い松本佳奈)





WOWOWドラマですが、全4話で短めなので気軽に観やすい作品です😄

亡き母のやっていた食堂を引き継ぐという経緯ではありますが、これも小林聡美が自分なりのお店を開店させるところから始まる話。

タイトルのように、日替わりで数種類のパン(サンドウィッチ)&スープのお店🥪🫕

これがまた美味しそうなお食事なんだ🤤


究極のツンデレなお向かいの喫茶店の店主 もたいまさこや、

お母さんの代からご贔屓にしてくれた、商店街店主のおっちゃん 光石研などに見守られながら、

少しずつ地盤を固めていく小林聡美。

でもアタフタ奮闘する場面はほぼなく、あくまでもマイペースで、そんなところも安心して観れます💓


そしてなんと言っても忘れちゃいけないのがネコちゃん🐈

実家に帰ってきて、お店を引き継ごうとしたあたりからウロウロしだしたネコちゃんを飼い始めるのですが、これがまたお腹がタプタプしたカワイィキジトラちゃん😻

この作品はたろちゃん優勝🏆


もちろんサンドウィッチとスープも大好き人間なので、仕込みやお店で出してるところもヨダレを垂らしそうになりましたし🤤

穏やかなお人柄の設定なので、プライベートタイムもすごく癒やされます💓


途中で出会った加瀬亮、坊主頭似合いすぎw

次に紹介する作品では普通の髪型になっていますが、「SPEC」での印象もあって、

加瀬亮=坊主頭

のイメージが定着しすぎて、髪の毛があるとちょっと違和感w

(「SPEC」はあまりのくだらなさに途中で挫折🤣)


ということでお次の作品は、

「かもめ食堂」シリーズと言われている映画の「めがね」👓

(「かもめ食堂」と監督が同じで荻上直子。脚本はオリジナルで監督の荻上直子





この作品も、たそがれるだけの時間とか、不思議な体操とか、アバウトな地図とか、

かき氷代はそれぞれの感謝の気持ちのお品とか、

パラレルワールド要素はあれど、南の島とは言え同じ国内だから、優しい気持ちの共有がしやすくて、なんとなく安心できたのかもしれないです☺️


私がもう少し広い心を持てるようになれば、

「かもめ食堂」ももっと楽しめる…かも⁉️(笑)


あと先に見ていた「パンとスープとネコ日和」のキャストともかぶっていたのも、とても見やすかったのもあると思います。

(公開は「めがね」の方が先ですが)


タイトルのお三方はもちろんのこと、

加瀬亮とか市川姉妹が両作品に出ているから。

姉 市川実和子「パンとスープとネコ日和」

妹 市川実日子「めがね」


エンディング曲もどちらも大貫妙子のソフトな癒やしソングだし🎶

この二作品が好きすぎて、どちらもDVDとサントラを手に入れています(笑)





確かどちらもウクレレ系の音色でも癒やされて、

特に「めがね」ではマンドリンシーンが多めなのもイィです🎶

(マンドリンはウクレレより少し大きい感じの楽器)

サントラの演者を見ると、実際に光石研が弾いているようです🎸

しかも「パンとスープとネコ日和」では、小林聡美と光石研が歌ってる曲もあるし🎤

なんかカワイィw


マンドリンが聴こえると、The 南の島って感じ🏝

海も綺麗だしね🌊

そんな風景からも癒やされます💓


そして主人公 小林聡美の変化✨


最初は大きな荷物を持って、ガッチガチに自分の壁を作っていた小林聡美が、

どんどん持ち物も気持ちも身軽になっていって、

最後はめがねが風に飛ばされちゃっても、

「まっイィか」って感じw

(それを光石研が釣り上げるという後日談付き🎣w)


人生に必要なものって、そう多くないし、

もし手放してしまっても、それはその時には縁のないもので、必要ならばまた手に入れればイィ

くらいの気持ちで生きた方が、気楽で良いと教えられた気がします☺️

ラストでまた島に戻ってきた小林聡美も、無事に買い替えたと思しきめがねをかけていたし👓

まさか釣り上げた方…じゃないよねwww

(めがねの違いまでは未確認😅)


色々な物に囲まれて、

自分自身にまで鎧をつけて、

ガシャガシャ金属音を立てるように、肩肘張って生きるのは疲れるから、

もぅ身軽になっちゃいなよ

みたいな😄


実際、小林聡美が南の島に来た理由も

「携帯の繋がらないところに行きたかったから」


なんか色々疲れちゃったのでしょうね😮‍💨

最初はたそがれることすら「どうやるんですか⁉️」って感じだったけど、

実は自然にやっていたことがそうだったし、

それを自覚して、よりナチュラルになっていく流れが、

見ているこっちもなんだかフワァ〜としてきました☺️


小林聡美が暇つぶしみたいに編んでいた、赤い毛糸の何か🧶

気になっていたのですが、またもや最後にもたいまさこ登場で全部持って行かれて、

一気にこの映画の「好き😍」が加速しましたw

もたいまさこ最強説✨www


知らず知らずのうちに、体に力が入っていて、ちょっと色々疲れちゃった時に、

この記事で紹介したようなドラマや映画は、ホッコリとガス抜きできたり、心温まったりしてオススメです💓


「ムービー&ビデオ」カテゴリーについて

あらすじなし

なのにヘンなネタバレあるかも

変人の勝手気ままな感想なので理解不能かもw

ながら見しながらなので勘違いあるかも


気に入った映画を調べるうちに、リメイクがあったり、

むしろリメイクを観てからオリジナルを知ったり🎥

(そっちの方が多いかも😆)


先日、数年越しで待っていた「22年目の告白 -私が殺人犯です-」がやっとAmazon プライムビデオで見放題になり、めでたく視聴できました🎊

数年前に地上波でやっていたのを見逃し😭

やはり同じ頃、アマプラでウォッチリストに入れていたものの、

当時は見放題終了などのサイトを見ていなかったので、いつの間にか見放題が終了になっていて、トコトン縁のなかった作品😂

(この苦い経験を機に、見放題終了サイトを探して毎日チェックするようになったw)


プライムビデオ 配信終了予定カレンダー



そして「22年目の告白」が観れていないうちに、

なんとオリジナル版の韓国映画の「殺人の告白」の方が見放題になったため、

先にオリジナル版を観ていました✨




この作品については、こんな感じ(数字は観た順)↓

オリジナル…「殺人の追憶」2012年 韓国 ①

リメイク…「22年目の告白 私が殺人犯です」2017年 日本 ②



なので日本版の視聴の際には、藤原竜也と伊藤英明の関係をすでに知っていたので、前半は

「この行動はこういうことなのね〜」

と、ちょっと余裕をコいて、ながら見していました😆


後半の真犯人登場では、韓国版はサクッとまんま出てくるけど、

日本版は犯人の仕込みというひと手間入りw


韓国版は笑えるコントみたいなアクションがあったり、鬼気迫るアクションがあるので、暴れん坊が好きなら、韓国版の方が楽しめますw

日本版は謎とかサスペンス重視で、アクションや笑える箇所はほぼないので、シリアス好き向け。


韓国版は、自称殺人犯と刑事との間にいるのは、直接的な共通人物というわけではないのですが、

日本版は藤原竜也と伊藤英明に共通する人物がおり、その描写があったときのふたりの悲しみ…

特に藤原竜也の嗚咽は、最高に胸を打つ演技でした😢


まぁワイ、竜也くんがデビュー登場からファンだしねw

なのにデスゲーム系多し、

さらに「クズをやらせたら日本一」的な称号にはフクザツな気分…w

(「カイジ」は観てないけど、「鳩の撃退法」はキングオブザクズwww 「ノイズ」も「デスノ」同様、表向きは清き良き人物風だけど、思考と行動がイカれ過ぎてw)


あとは韓国版は自称殺人犯が、被害者遺族軍団にかなり痛々しく襲われまくるけど、

日本版は被害者遺族が協力者とか、なんか優しい感じ☺️

日本人らしいw

岩松了が出てくると、面白いことを期待しちゃいますが、この作品では真面目に善良な人間を演じていましたw

(「時効警察」シリーズの印象強すぎw)


お次の作品は「最後まで行く」系


オリジナル…「最後まで行く」2014年 韓国②

リメイク…「ピースブレーカー」2017年 中国 ①

他フランスや日本でもリメイクされていますが、そちらは未視聴





これね、全く関係のない作品同士だと思ってウォッチに入れてましたw

だってタイトル全然違うやんw


先にリメイクの方の「ピースブレーカー」を観て、間を開けてオリジナルの「最後まで行く」を観た時に、

「アレ⁉️ この話、知ってるんじゃね⁉️」

と思って早送りで観ても、同じようなシチュエーションばかり。

観れば観るほど

「やっぱ知ってる話だよね⁉️」

と思いつつも、俳優さんたちが決定的に違うw


「ピースブレーカー」の主人公は唐沢寿明似のキリッとしたイケメンで、

悪役はヒョロヒョロしたムカつく感じの人w

「最後まで行く」の主人公は、谷原章介似の柔らかな感じの人で、

(「パラサイト半地下の家族」のお金持ち亭主役や、「奴が嘲笑う」の主人公で弁護士役)

悪役はガタイが良くて顔がキツい人w

(韓国版「容疑者X」の刑事役。あっこれも日本版のリメイクだわ=どっちも観てるw)


韓国映画は結構観てるから、韓国版の方の俳優さんは他の作品に出ていた人だとすぐにわかったけど、

前に観たような気がする作品では、この俳優さんたちがこのストーリーを演じてたっけな🤔⁉️

とか、

ワイ、デジャヴを観てるんじゃないだろうか…💭

と、本気で自分のお脳を疑いました🤣www


アマプラの視聴履歴を辿り…

見つけましたよ、映画ポスターからw



「ホレ撃ってみろ」

と銃口を自分の額に押し当てるスタイルが同じだから気づきました🔫w

でも見つけた瞬間、口から出たのは

「タイトル全然違うや〜ん😂」(2回目w)

だから気づかなかったというオチ😆


主人公の家族構成がビミョーに違っていたり、

最後の貸金庫の鍵のところも、なんとなく違ってた気がするけど、

冒頭の事故シーンや、

主人公が悪役を消そうとするシーンや、

後半の死闘での棚の下敷きシーンなども、

風景からアングルまでかなりよく似ています。

オリジナルに結構忠実に作ったリメイク版な感じです✨

タイトル全然違うのに(3回目w)


日本版は土葬とかじゃないから、死体が絡むシーンはどう変わってるのかとか、

まず日本じゃあり得なさすぎるストーリーなので、それをどう日本風にアレンジしているのか、

見放題になったら観てみようと思います。


はい、次の作品からはサラッとw

珍しくヒューマン系。


オリジナル…「最強のふたり」2011年 フランス ②

リメイク…「パーフェクト・バディ 最後の約束」2019年 韓国 ①


これは断然リメイクの韓国版の方が良かった〜✨

オリジナルのフランス版は、淡々と事実を追っていった感じ。

まぁそれはそれで心情の変化とかは良かったけど。

韓国版の方の富豪の体が不自由になった原因については、オリジナルストーリーっぽいけど、そこ絡みが泣かされました😢


あっ、「最後まで行く」の悪役の俳優さんが、ここにもお世話役の方で出てました✨

今思い出しましたw

役的にオゲレツ発言が似合う人🤣


次「ドラゴンタトゥーの女」系


オリジナル…「ミレニアム・ドラゴンタトゥーの女」2009年 スウェーデン ②

リメイク…「ドラゴンタトゥーの女」2011年 アメリカ(ハリウッド) ①


これは北欧版がミレニアムシリーズの長編3部作になっていて、スケールが違いすぎるので😆

しかもハリウッド版とミレニアムシリーズが同じかと思っていて、

ハリウッド版→ミレニアム2→ミレニアム3→北欧版

という変な順で観たから、記憶がもぅ色々ごっちゃになっています😭


終盤の男性側の主人公の襲われ方がエグいのは、ハリウッド版の方だった気も…🤔

(観たのがだいぶ前なので忘れかけてる😆)

主人公の女の子リスベットは、どちらもNANAの中島美嘉風w

(いまだにそれぞれのリスベットの見分けがつかないw)


まだ観てなくてウォッチに入っている作品


オリジナル…「ブラインド」2011年 韓国 未視聴

リメイク…「見えない目撃者」2019年 日本 ①


日本版は目の見えない吉岡里帆に迫ってくる犯人が怖すぎて、ジリジリしてるところは早送りしましたw

そこんとこ、何気長めだし😱

心臓に悪い🤣


オリジナルの韓国版は、最後までちゃんと直視できるのでしょうか⁉️

(韓国版の方がもっと怖そうなイメージ😭)


その他にもオリジナルorリメイクの片方を観て、もう片方はウォッチリストに入れているのもあるかもですが、

「サスペリア」

「ティファの手紙」(オリジナルは日本の「ラストレター」)

くらいしか思い浮かばないかも🤔

(どちらもオリジナル版のみ視聴済)


あと「マーターズ」はオリジナル版は冒頭のシーンですでに挫折😭

あらすじを読んだら、たとえ見続けられていても拷問シーンで挫折するだろうと思い、

「ソフト表現になった」と言われているリメイク版のみを視聴予定。


結構古いのは、オリジナル版は見放題になっていないので、リメイクしか観れてなかったり。

「ペットセメタリー」とか🪦


リメイク版の「ペットセメタリー」の猫のチャーチは、

目薬を差す時のトラちゃんのツリ目によく似ています😹www

そのうちトラちゃんに襲われるかも🙀w

デッサン講座、はじ〜めました🎨

(「冷やし中華、はじ〜めました🎶」のテイでw)


と言っても、私が開講したわけではなく、私は受講生側😆




1枚目は瓶





透明でシマシマした模様が入った瓶🧴

…ではありません🤣

ビール(もどき)の茶色い瓶なのに、窓などの映り込みを描きすぎで、真っ白になりましたよw


次の回の添削では「大人は透明感ばかり目が行く」って…

そりゃ〜目は曇るは腹ン中は黒くなるわで汚れちまっているので、

せめて見て描くものくらいは、綺麗にしたいンすよwww

それなら描くもんも、真っ黒けっけにしちゃってイィのね〜🖤w


2枚目は潰した缶なんだけど、やはりナメクジが這ったような白いラインが🤣





折れ線だの光だの、あからさますぎましたw

この添削は9月だけど、また「白すぎ」って言われてしまいそうだったので、

講座が夏休みの間に手直ししました✍





瓶も黒くなったし、

潰れた缶もナメクジじゃなくなりました〜www


Instagramにも描いていますが、

「描きすぎの描き足らず」って、ホントそう

映り込みを描きすぎて、真っ白けっけにはなるし、

光との境目がクッキリしすぎて、グラデーションができていなかったり😅

映り込みやロゴとかの省略はアリだそうです😃

そういう小細工は、もっと上手くなってからね😆


…と、ネットや本でも調べました😁

色々研究するまでは、グラデーションは不自然だし、一方向だけの線だとのっぺりしたベタ塗りみたいになったりが悩みでしたが、少しずつ解決📖

やっぱり上手く描けるようになりたいからね🎨




デッサンって、どんな絵を描くのでも"基本”だと思うのです🖼

私の好むパステルアートやイラストでも、基本はデッサンができてこそなのかな🎨

と思います。


デッサン=見たものをそのまま描く

だから形取りで物の構造を知り、

陰影で立体や質感の描き方を知り、

観察力が身について、画力が上がるようです⤴️


もっともっと絵が上手くなりたい💪

好きなものに対しては、ものすごく貪欲になる私😆


今はまだ単体のものしか描いていないので、

夏休み中に少しずつ別のものや複数のモチーフにも挑戦してみたいと思います✨