● 怒りのエネルギーを生産的に使うには？
こんにちは！変革メンタルコーチKAORIです。
最近ね、「怒る」ということがなくなってしまったこともあり、怒っている人をみると、滑稽に思えたりしちゃうんです。
（まぁ、これまで色々たくさん学んできたからね
）
）ちなみに、KAORIの母は情熱的ですっごく怒りっぽい人なのね。
で、たまに、KAORIに電話してきて、出来事や誰かへの怒りをぶちまけてきたりするのよ
そんな話を、先日、メンターにちょこっと相談したの。
「わぁわぁ怒っている母に、私、共感できないんですよねぇ。なんでそんなに腹が立つのかなぁって、滑稽に思えちゃって・・・」
って・・・。
そうしたらね、こんなふうに言われたの。
「KAORIさんは、怒っちゃいけないって思ってない？ 人に対して怒ることないでしょ？ 怒りの感情が湧いてきても、抑えてない？」
って。
そう言われて気づいたんです。
子供の頃、父が母にしょっちゅう怒鳴って、怒りをぶつけているシーンを見ていて、本当に嫌だったんですね。
怒鳴る人も、怒る人は苦手だし、
「私はそんなことはしたくない」
って、心の中で決意していたところがあるな、って・・・。
そして、メンターから
「もっと怒っていいのよ。怒っていいって、自分に許可してあげたらどうかしら？」
って提案されて、なんだか腑に落ちたんです。
「そっか、怒っていい、って自分に許可してなかったかも・・・」
って気づいて、許可してあげたのね、自分に・・・。
すると、これまで自分の中でスルーしていた怒りの感情に気づき始めたんです。
そうやって、怒りの感情をウエルカムし始めたことで、KAORIは、怒りのエネルギーを生産的に使えるようになりました。
（
さすがメンタルコーチ、って自画自賛、笑）
さすがメンタルコーチ、って自画自賛、笑）怒りを怒りのまま放置するのはよろしくないけど、怒りをエネルギーとしてみなすと、自分に情熱を与える着火剤みたいに使えるんです。
「怒り」って、エネルギー強いじゃない？
（漫画とかでも、炎の絵と共に描かれたりするでしょ＾＾）
そのエネルギーは、創造力にも使えるんです。
変換してあげないと、「破壊力」としか使えなかったりするので、一手間必要ですが・・・
例えばね、KAORIは、「自分への怒り」をたまに感じるの。
たとえば、仲間と一緒にご飯を食べたりしている時、みんながすっごくチャレンジしている話を聞いたりした時ね、
「んー、私は何をぬくぬくぬるま湯に浸かってるんだぁ。ちょっと安定に偏りすぎてないかぁ！！」
なんて、自分の生き方に腹が立ったりするのよ。
これね、人と比べて自分を責めたり、相手への嫉妬とか、そういう方向に持っていくんじゃなくて・・・
「じゃあ、私はどうしたいの？」
「本当は、どんな生き方したいんだっけ？」
なんて自分に意識を向けるの。
グワァーーとしたエネルギーを使って、自分を動かすわけ。
私たちって、自分の中から情熱が湧いてくると、行動したくなります。
怒りのエネルギーは、情熱に変えることができます。
怒りの感情を人にぶつけるのは、ノンノンですよ
怒りのエネルギーを生産的に使うのです
ちなみに、これね、自分に対してできるようになってから、母にもできるようになったのよ。
もともと情熱的で怒りのエネルギーが大きい母なので、そのエネルギーを生産的な方向に使えるように、さりげなく、話を進めていくと、母は、かなりモチベーションが高まるみたい
なんだかね、母のウザイ電話も、メンターのおかげで、自分の気づきにすることができ、怒りをうまく使えるようになりました。
人生に起こること、全てはギフトですね
もし、あなたも怒りを感じたら、その怒りを抑え込んだり、スルーしたりするのでなく、落ち着いて、まずは耳を傾けてみて。
「この怒りは、私に何を伝えようとしているんだろう？」
って・・・。
そんなふうに「怒り」を扱ってあげると、うまく怒りのエネルギーを生産的に変換していけると思いますよ。
「こんな場合、どうしたらいいの？」なんて人は、個人的にご相談ください。コーチングがお役に立つかもしれません＾＾
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では、また更新しますね(o^^o)
メンタルコーチKAORIでした
