こんにちは！変革メンタルコーチKAORIです。
不平不満が出てくるというのは、チャンスです。
何のチャンスか？？
自分を整え直し、ステージアップするチャンスなの！！
例えば、先日、クライアントさんが
「仕事ができない先輩にイライラするんです。あれで、私より給料を多くもらっているのかと思うと、腹立たしいんですよね！！」
なんて不平不満をKAORIにぶつけてくださったの。
さぁ、これにどう対処するかで、未来が変わってきますのよ
ここでKAORIは、こんなふうに彼女に問いかけました。
「イライラする感覚にアクセスしてみて。何があなたをそんな感情にさせるんでしょうね？」
って。。。
そうすると、
「先輩のくせに、そんなこともできないの！という怒りです」
って答えてくださったのね。
「先輩のくせに、ってどういうこと？」
なんて掘り下げていくと・・・
彼女の中には、「先輩は仕事ができて当たり前」「先輩は後輩の見本になるべき」みたいな考え方があったみたいなの。
そして、その考え方が、彼女自身をも苦しめてたんです。
「私は先輩として、後輩よりも仕事ができるところを見せなくちゃ」
「なめられてはいけない」
なんて、いつも肩肘はって頑張ってたそうです。
そうやって、彼女の本音を引き出していけばいくほど、彼女のハートがどんどん開いていくのを感じました。
「本当は私、仕事ができるわけでもないのに、ありのままの自分を見せられなくて・・・それに、仕事ができる後輩を恐れてますね。だから、そういう後輩の欠点を探して、自分を安心させたりしてました。なんだか私、サイテーですね
』
なんて・・・。
もうこの段階で彼女は、素直にまっすぐ自分を見ることができています。
（素直さはパワーですよ）
「そういうの、必要ですか？」
なんてKAORIが一言言っただけで、涙を流しながらおっしゃいました。
「もういらないです。だって、おかしな考え方ですもん。実際、先輩だから後輩よりすごい、とかあり得ないですよね。そうじゃなくてもいいですよね」
って・・・。
そうなんです
優秀な後輩がいてもいいし、ドンクサイ先輩がいてもいい。
もしかしたら、あなたから見たら、ドンクサイ先輩も、他の人から見たら、何かにすごく優れているかもしれません。
そう、この世界は陰陽があります。
誰にでも長所と短所があるように、一見、仕事ができるように見える人にも、何か劣っているところは必ずあります。
偏った見方をすることは、人を苦しめます。
だからね、片側から見たら、もう反対側からも見てみることは大事。
そうするとプラスマイナスゼロで、バランスが取れて、不平不満は消えていきます。
ついでにいうと、
「あの人はすごいから」
なんて自分より上に置いて、崇めるようなこともなくなります。
「あの人はダメな人」って、人を見下すのも、「あの人はすごい人」って、人を見上げるのも、結局同じことなの。
プラス側とマイナス側、両方を、俯瞰して見ることができると、統合できて、ステージが上がるんです。
こういうことを繰り返しながら、ステージアップしていくのが人生かもしれません。
KAORIだってね、陰陽の法則をわかっていても、人間ですから、やっぱり、偏りが出てきます。
でもね、俯瞰視点を持てるようになったこともあり、
「あ、偏った見方をしてしまってるな」
って、自分の偏りに気づけるようになりました。
でね、偏ってることに気づけたら、反対側から見ればいいだけ。
それによってバランスが取れて、ステージアップできちゃうわけよ。
今は、そんなことを楽しみながら生きてる感じです＾＾
だからね、不平不満はチャンスだ、とKAORIは捉えています。
そんなふうに捉えているから、不平不満さえも楽しめるので、いつも人生を楽しめちゃうわけ
よかったら、あなたもこの考え方、採用してみませんか？
きっと、人生が楽しくなりますよ
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では、また更新しますね(o^^o)
メンタルコーチKAORIでした
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