こんにちは。キャロです。
昨日の記事とも少しかぶるけどさ、自分を褒めることと同じくらい、私は大切にしていることがあるのよ。
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それは自分を責めないこと。
以前の私は、何かやってしまった後によく自分のことを責めてたわ。
酒乱の男に襲われたのは私のせい。
(そして彼が悪いという被害者意識も満載)
遅刻するたびに、だから私はダメなんだと思ってた。
ホステスとして、自分で決めた売上げノルマを楽々こなせなかった時も、ホンマに私って出来へんヤツやなと責めてたわ。
こんな私は幸せになったらあかん、とまで思ってたな。
私はめっちゃ自分に厳しかったわ。
いつも高いハードルを自分で掲げて、乗り越えられないと責めてたわ。
自分を責めるのって終わりがないねん。
たとえば、面と向かって私が誰かを責めた時って、もうやめなよって誰かが制してくれる。
もしくは、ホンマやね、アイツ悪いヤツやね、と誰かに共感してもらって、気持ちの整理がつく。
でも、自分で自分を責める時は、誰も止めない。
共感も得られないから、気持ちを解消できない。
だから終わりがない。苦しい。
自分を責めていると、ある意味楽なのよね。
いつだって自分はかわいそうな人で居られる。
だから、誰かに助けてもらえると心のどこかで思ってた。
以前の私は誰かに助けてって言えなかったんやろうね。
だから、自らかわいそうな人になって、助けてもらいたかったんかな。
周りへの察してアピールが強かったなぁ。
そして、みんな分かってくれへんと嘆いてた。
今考えると、素直に助けてって言えよって話しやけどな。
それにね、自分を責めているってことは、自分が悪者ってことやん。
ってことは、周りの人は悪者じゃないやん。
そういう意味では周りへの愛情が強かったとも(ムリヤリやけど)解釈できるかな。
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さらにいうと、自分を責めている間は行動しなくて済んだ。
自分を責めている時って、自分の過去の行いに目を向けてるやん。
たとえば、彼氏を2人作った私は悪いヤツだ、って以前の私は自分を責めてた。
じゃあこれからどうすんの？っていう未来への視点がここにはないねん。
自分を責めている時は、過去をずっと見ていて、これからどうしていくか、を考えなくて済む。
つまり、私は行動しなくて済む。
行動するのってエネルギー必要だからね。
ただただ私は悪い人、と思って、1人で勝手に自分を監獄に閉じ込めて、動かないでいた。
私はよく自分を責めていたけど、メリットがあったから責めていたんやろうなぁと今なら思う。
自分を責める時って、行動力を奪うし、エネルギーが後ろ向いてるのよね。
自分を責めまくってた私だから思う。
めちゃくちゃもったいない！！
自分を責めている時間があったら、素直に周りに助けてと言えば良かった。
これからどうするか未来に目を向けて、行動したらよかった。
それだけ周りに愛情てんこもりやと素直に伝えればよかった。
そっちの方が、さらに何かを生み出せる。
だからさ、自分を褒めるのが難しくても、まずは自分を責めるのをやめて。
私はさ、責めるのをやめるのが難しかったわ。
だからまずは、あの時はそうせざるを得なかったと思うことにしたわ。
そしてさらに、そうせざるを得なかった理由をムリヤリにでも考えた。
あの時は仕方なかった。
とにかく言い聞かせた。
その時の私には、その選択肢しかなった。
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自分を責めたくなるくらい、相手に愛情があると思うことにしたわ。
誰への愛情かは分からん時は、愛情があるとしたら誰に向けてかしら？と考えてみてん。
だから、自分を褒めるのが難しい時は、まずは自分を責めるのをやめてみて。
私もまだ自分を責めてしまう時があるから、まぁぼちぼち一緒にやっていきましょう。
参考になれば嬉しいです。
とは言え、いつだって好きなようにやりなはれ。
応援しています。
キャロ
本当はこの映画を紹介したくて記事を書いたのさ。
今日は朝からヨガの師匠のヨガを受けて元気。
師匠マジック。
