こんにちは！
いつもお読みいただき
ありがとうございます！！
『時間の超基本』監修・
タイムコーディネート手帳考案者の
吉武麻子です。
先日のFacebookライブで、
急な仕事の案件や予定が
入ってきたときどうするか？
について
お話した会がありました。
1番スケジュールが
立て込んでいた日が収録日
だったのですが、
しっかりと自分の1週間の
スケジュールを書き出していたので
元々の予定をずらさず
予定したタスクも漏れなく
終えることができました。
タイムコーディネート手帳を
使用くださっている方の
ご感想にもあったのですが
時間の見える化は
本当に！本当に！大事！！
目標達成や時間管理、やり抜く力などの
どの本読んでも
「いつ」「何を」やるかを
はっきり決めることで
実行確率が格段と上がる
と書かれてます。
ただ、これには注意すべき点があります。
「何を」の部分は
取捨選択が必要です。
取りこぼしがないように
些細なことまで
TO DOリストを書き出す
のはいいのですが
小さなことをこなすことによって
充実感が生まれてしまいます。
「えっ？充実感いいじゃん！」
って今、思いましたか？？
ここに落とし穴があるんです！
TO DOリストの50%は
1時間以内に終わるタスクだと
言われています。
そういったタスクを
どんどんこなすことで
「自分は仕事をしているんだ」
「今日も仕事が進んだ」
と錯覚し、
時間や労力はかかるけど
本当に重要な仕事は
どんどん後回しになっている
という現実に
気づいていない恐れがあるのです。
TO DOリストに
書き出さなければいけないことは
・重要だけど、
緊急ではないタスク
・時間はかかるけど、
効果は高いタスク
・気軽にはとりかかれない
けど、効果は高いタスク
これらを
「あとは行動に移すだけ」状態になるまで
細分化したものです。
日々のルーティーンや
「〇〇にメール返信」
とかじゃないんです！
忘れないよう
メモしとくことは大事ですよ。
でもそれはそれ、
ルーティーンはルーティーンリストです。
TO DOリストに書き出すことは
それ以外の
本当に重要な
絞られたタスクのみです。
そして、それも書き出しただけじゃ
実行しないタスクが山ほど出てきます。
そのタスクも
「いつ」やるのか
ちゃんとスケジュールに
組み込むことで
実行確率が高まります。
「〇〇やらなきゃいけないんだよなぁ」
と、脳を余計な思考に使わずに済みます。
結果、
時間のムダがなくなります！
TO DOリストに書き出すことも
厳選してくださいね！！
【参考記事】
【計画倒れしない時間管理術】1種間単位でスケジュールを立てる！
それでは＾＾
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