現実を体験する

 

今回、なぜ三朝温泉に行ったのか。

それはラドンが妊活に良いと知ったからなのです。

 

ラドンは身体が活性化するため、そういった効能があるそうなんですね。

 

そして、泊まったホテルの1つは、三朝温泉 依山楼 岩崎 という老舗でした。

 

なぜなら、その温泉に一目ぼれしたのです。

 

行きたい!そう思いました。

そして本当に行って、その温泉に浸かったとき

 

その庭園の美しさに惚れ惚れしながら、お湯を感じながら

ただただ幸せを感じていました。

 

「行きたい!」が現実化して「行けた」

 

最初の「行きたい!」は、ネットなどでその写真画像を見た視覚情報だけでした。

 

しかし、実際に運転していくという、行動とエネルギーを使って

実際に行くことで

 

今度は視覚だけでなく、聴覚も、触感も、味覚も、嗅覚もつかって5感で体感したのです。

 

これが、意識の現実化なんですね。

 

体験することが最終目的です。

そのためには、身体を動かしたり、エネルギーを出す

(この場合は、運転して現地に身を運ぶ、やそのために必要なお金を出すということ)

ということが大事です。

 

こうなりたい

 

夢観ているだけでは、それは体験出来ない

体験するためには、身体も動かさなくてはいけない。

 

意識と肉体はセットで、目的地に向かわなくては行けないんですね。

 

そんなことを感じながら温泉に入っておりました。

 

老舗 岩崎は古くから文豪も通っていたみたいで、田山花袋の記した宿帳なども置かれておりました。

 

本当に良い旅でした。

 

 

 

目的地の大切さ

 

 

鳥取の三朝温泉で、これでもかというくらいラドン温泉に浸かってきました。

ラドンで、子宮から卵子がぽんっと、出てくるようなイメージをしたり

 

水蒸気を吸い込みながら、身体がどんどん元気になってくるイメージをしたり。

ゆったりと三泊四日を過ごしました。

 

途中、三朝温泉までは5時間半の運転が必要でした。

 

旦那さんが運転してくれたのですが、

話に夢中になっていると、ついつい、携帯のナビを忘れてしまって、

高速道路のインターを通り過ぎてしまったり。

 

そのせいで、遠回りしてしまったりしました。

 

これ、人生でもやりがちなんですよね。

 

だからいつでも、目的地をしっかりと定めることが大事です。

 

しっかりと定めることで、

今、何が足りないのか、どうやったらそこへ行けるのか

 

深層意識がナビゲートしてくれます。

 

 

それは人それぞれのやり方で。

 

昔、イギリスに一人旅行をしたことがありました。

なかなかバスなどが無く、移動が大変だったのですが、

ゲストハウスのオーナーの女性が「あなたをナビゲートしなさいというお告げがあった」

と言って、古い遺跡などに連れて行って下さいました。

 

途中、鳥が飛んでいると「これは、こういうお告げだ」などと言っていました。

 

それはまるでスピリチュアルな感じがしますが、

結局、彼女も深層意識のガイドに従っているわけなのですよね。

 

それが、夢だったり、鳥だったり、虹だったり

人の言葉だったり、数字だったり

 

それぞれの形で、人は自分の深層意識とコンタクトしているのだと、そう感じます。

 

道中、お話に夢中になっていた私。

何度か通りすぎて遠回りしてしまいましたが、今回は、まぁ

目的地に行くのも大事ですが、道中の旦那さんとの会話や寄り道も大事ということで

良しとしましょう。

 

人生の目的地を定めるにはポイントがあります。

 

今回の私たちの旅行みたいに、小さな経由地はいちいち入れないということです。

いちいち寄り道していたら、いつまでも着かないですからね。

 

ですから、

ここへ行くんだ!」と強く顕在意識の自分がナビゲートしていく。

 

そして、「決める」

 

「決める」のは一回じゃないです。

これ、ポイントです。

 

何度も何度も「決める」のです。

毎朝、「決める」のです。

 

するとそれが、深層意識に貯まっていって、現象化しますからね。

 

温泉の道中、あらためて、「決める」大事さを思い知ったのでした。

 

今回の旅行の写真を少しupしますね。

 

【三朝温泉 清流荘】

 

【鳥取砂丘 砂の美術館】

 

【香川県 まんのう池イルミネーション】

 

足の引っ張り合いは無意味

 

 

こんにちは。リョウコ・ヴェレトノバです。

 

私は、実は事業家でもあり、いくつかの事業をしております。

 

事業は一度立ち上げ、システムを創れば、自分が携わらなくても進めることが出来ます。

 

そんな私は、フラクタクル心理学に出会う前、

ある分野で先駆けとなり事業を立ち上げたことがありました。

 

しかし、7年たつと、次第に同じ分野で展開するライバルが1つ、また1つ、とどんどん増えていきました。

 

その度に私は、

邪魔だなぁ。私が一人勝ちだったのに・・・メラメラ」と思っていました。

 

やはり同業種が増えると、自分のお客さんが減ってしまう、そう感じたんですね。

 

だから、「私の真似しないでよ」と思うこともありましたし、うとましく思っていました。

 

 

しかし、フラクタクル心理学と出会って考え方はひっくり返りました。

 

まず、真理①

自分の深層意識に深くある認識が入り込むと、周りがやり始める、という現象が生じます。

深ければ深いほど、それを投影する人が多くなるのです。

ですから「一人勝ち」はそもそもありえないのです。

やればやるほど、そしてそれが「良い商売だなぁ」と思うほど、周りにはそれをやる人が増えていきます。

 

昔、LINEスタンプが始まった時、私はすぐに個人でLINEスタンプを創れないか、LINEの会社に問い合わせました。

その時は、提携業者しか出来ないという答えだったのですが、それから10年以上がすぎ、今は皆さん、LINEのスタンプを創っていますよね。(その後、私も創りました)

これも、深く意識が浸透したからと考えています。

 

真理②

他人をうとましく思っていると、反対に自分も他人からうとましく思われます。

されたはした

これも宇宙の法則であり、真理だからです。

ならばうとましく思わない方が良いですよね。

相手にあたえた負のエネルギーは必ずもどってくるんです。

それに気づくか気づかないかの違いだけです。

 

真理③

ライバルなんていらない、私の表層意識は当時そう思っていました。

が、私の深層意識は「もっと同じ業種がいればいいのに」と思っていることが分かりました。

なぜなら、お客さんが重なったとき、私の会社だけでは対応出来ない場合があり、

「他にご案内できればなぁ」と思っていたのです。

この思考が積み重なって、現象化した、とも捉えられるのです。

 

【現在は・・・】

そして、現在、その上で、フラクタクル心理学をしている私は、どう考えているかというと、

ライバルに思えた事業家たちも全部自分なので

ひっくりまとめて、お客さんの分母が増える、を認識するようにしています。

 

お客さんの取り合いではなく

お客さんが今までの、倍、何倍と来れば、一人勝ちではなく、皆で価値を提供し

皆様に喜ばれます。それは素敵なことですね。

 

また、同業者が増えたといっても

自分のお客さんは減らない、という認識もしています

 

しかし、時代はどんどん流れていますから

時代に合わせてサービスを日進月歩する努力は必要ですね。

 

つまり、周りの同業者がどうのこうのいう前に

コツコツ、自分のやるべきことをたんたんとやる、が一番なのです。

 

そして他人の足をひっぱるより、より多くのお客さんがどんどん来る

その意識をした方が、本当に良いですねニコニコ

 

というわけで、今は同業者を気にすることもなく商売をしていますし、拡大もしています。

また、同じ商売をしたいので、教えてくれませんか?という方々にも

丁寧に惜しみなく、ノウハウを教えています。

 

商売=競争

 

という概念がひっくりかえりますね。

なぜなら真理は

 

全てが自分

 

だからです。

 

今日もフラクタクル心理学に出会えて良かった。

そう思うのです。

 

 

 

 

 

人が変わる魔法

 

フラクタル心理学を実践していると、本当に人が変わるなぁとしみじみ思います。

 

その理由は、自分の深層意識が変わるので、目の前のスクリーンに映る人も変わるのです。

 

詳しい仕組みは、TAWマスターコースを学ぶとわかりますが、

例えば自転車は仕組みをしらなくても、乗りこなせば便利になるのと同じで、

仕組みがわからなくても、フラクタル心理学を実践していれば、本当に変わって来ますよ。

 

2020年に発刊されました「ひとを変える魔法 フラクタル心理学で過去と他人を変える方法」も

分かりやすくておススメですよ。

 

さてさて、そうやって意識を変えていくと、まず、人のご縁が変わります

 

私はある人がとても依存的で、私になんでも聞いてくる、

仕事も、なんでも頼んでくるのが気になっていました。

頼みごとにこたえていっても、キリがなく、やがて、私の時間がおおはばに取られるような気がしたのです。

 

そして結婚を機に、その人と会うのをやめたのです。

 

なぜなら、なんでも「やって」ばかりで、それが当たり前で、感謝もない。

それなら、ごはん作っただけでも、いつも感謝を言ってくれる旦那さんのために動いたほうがよっぽど良い、

そう思ったからです。

 

そしてフラクタル心理学を学ぶにつれ

その方の、『なんでも「やって」ばかりで、それが当たり前で、感謝もない。』

その姿こそが自分だったとわかったのです!

 

親に対してが特にそうでした。

旦那さんに対しても。

 

それに気づいて、謝罪法や、自分のワガママを改めると

あら不思議おねがい

 

同性同名の方が現れました。

 

その方が、フラクタル心理学も学ばれていて、まぁ素敵な方で。

「やって」どころか、自らの経験の学びを、私のためを思って

いろいろ教えてくれたりしてくれるのです。

 

キャラ変が起こったなと思いました。

 

こうやって、自分が変わると、目の前の人も変わる、

つまりご縁が変わるのですね。

 

キャラ変は昨日も感じました。

 

新年会で、昔よく敵対していた男性の方と出会ったのです。

 

いつも上から目線で、女性を見下すような態度のその男性が

ニコニコと私に挨拶してくるのです。

 

本当に不思議。

でもフラクタル心理学ではあるあるです。

 

結局、すべてが意識なのですね。

目の前の人ですら、自分の意識なのですよ。

 

それでは、また明日。

 

 

 

 

 

 

 

補足

 

こんにちは。

私はこのブログを、数日前から記事を書き溜めているのですが、

まさかの元旦からの地震や飛行機の衝突のお話。驚きました。

 

ちょうど事前に書いていたニュースについての「現実定義」の記事があがってしまっていたので、

補足させてください。

 

「ニュースは現実とは見なさない」、という意味は、

自分が変えうる(責任を持てる範囲)の現実としてという意味です。

自分の五感で体感する現実のみにフォーカスするために、そう書かせていただきました。

 

だからといって、ニュースの現実が存在しない、という意味ではありません。

ここに追記しておきます。

 

今回の地震、事故で

亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

またご遺族の方々のお心の悲しみはいかほどばかりかと思います。

心よりお悔やみ申し上げます。