こんにちは
薬を勧めない薬剤師Mamiです
今回も低体温の話。
健康的な人の平熱は、36.5～37.1度。
実は今、36度以下という「低体温」の人が増えているのです。
今回は、低体温シリーズ3回目。
対策としての行動編です。
1回目
低体温のリスクについてはこちら
2回目
低体温の対策 食事編についてはこちら
では、低体温の対策 行動編
何といっても筋肉量の低下が低体温の最大の原因ですから、今日からでも筋肉量を増やす生活を習慣化していく。
意識すること！
ここがスタートです。
例えば、エスカレーターより階段！
これができるようになるだけでも変わってきます。
体温をあげるための行動
① 1日30分歩く
毎日続けられることが大事！
通勤では1駅歩いて電車に乗る、
毎朝の犬の散歩を続ける、
自転車10分以内で行ける買い物のときには自転車に乗らない
など、無理なく続けられる方法を考えましょう。
続けて30分歩くことができない場合は15分を2回に分けたり、10分を3回に分けたりしてもOK
毎日続ければ、必ず3ヶ月後には成果が出ます。
特に身体が冷える冬に歩くのがベスト！
②スクワット
筋力アップ⤴️&脂肪燃焼🔥
下半身の脂肪が落ちるとともに、必要な筋肉も付くので、ふくらはぎや太もも、腰などが引き締まった下半身をつくりながら、血行を良くすることができますよ
③入浴
1日1回はお風呂に入って体温を上げます。
シャワーではなく、必ず湯船に漬かりましょう。夏でもね！
5分でも10分でも構いません。
④腹巻き、カイロ、湯たんぽ
女性に限らず冷えは大敵です。
特に寒い季節は、体を冷やさない工夫をしましょう。女性がズボンの下にタイツをはくように、男性もズボン下用の下着を1枚増やすことをお勧めします。
筋肉量の減少以外では、運動不足に加えて、エアコン生活によって汗をかきにくい環境であることも低体温の原因と考えられています。脳の視床下部にある体温中枢を刺激する機会が失われると、体温を調整するための発汗中枢が作動しなくなり、低体温になります。
また、人間関係や経済面の問題、家族問題など、生きていく上で生じるストレスは50年前より複雑化しています。ストレスによって分泌するホルモンは、筋肉を分解することによってストレスを緩和するために、ストレスが強いと筋肉をやせさせてしまい、その結果、低体温を招くということもあります。
加齢による筋肉の減少率はで諸説ありますが年間で約1％。しかし、1日中動かないでいると、1日で0.5％もの筋肉が失われます。ということはたった2日間で1年分の筋肉を失ってしまう計算になります。
また、宇宙飛行士も無重力空間でたった数日間過ごすだけで、地球に帰還したときには筋肉が衰えてしまい、歩くこともできなくなってしまうといいます（最近では、筋肉量維持のため、宇宙空間でもマシンを使ってトレーニングを行っています）。
筋肉を維持するためには、毎日の生活で適度な負荷をかけ続けることが必要なのです。人間の筋肉の７割は下半身にありますので、「歩く」ということが、効率よく筋肉を鍛えることになります。
お散歩、おすすめですよ
脱低体温については、インスタライブで5分ほどお話ししてます。
よかったら、こちらも見てくださいね。
最後に、わたしのとっておきをご紹介。
それは、若返りパッチ
こちらから、ご購入可能です。
❁.｡.:*:.｡.✽.｡.:*:.｡.❁.｡.:*:.｡.✽.｡.:*:.｡.❁
薬に頼らない身体作り
薬は必要な時にだけ正しく効果的に飲む
寝たきり、薬漬けで生きながらえる
そんな人生後半戦は要らない
ありたい姿、なりたいわたしへ
I deserve to be loved.
I love my femininity.
I'm loveable.
❁.｡.:*:.｡.✽.｡.:*:.｡.❁.｡.:*:.｡.✽.｡.:*:.｡.❁
========
ここからはお知らせです。
公式LINEやってます
(今なら、ご登録いただけると、開運和学のプレゼント付きです)
👇ポチっとしてくださいね👇
