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​*まゆの自己紹介*
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母子家庭という閉鎖的空間で起きていた
虐待のリアルを伝えるために書いてます。
 
 
 

今回の前提…

 


・時代は平成の初め

・家は4.5畳+6畳で襖を外して生活

・母親は2回目の離婚を経験

・母親・父親違いの妹と3人貧乏暮らし

 

 

  

 
母親から不潔扱いと
暴力を受ける日常。
 
 
学校では相変わらず
人間関係がうまく構築できなくて
ひとりで本を読んでることが多かった。
 
 
 
私の住んでた地域は田舎で
中学校で学区が広がると
ヤンキーみたいな子がいた。
 
 

この前まで小学生だったよね?
っていうくらい…
 
 

 

 

こんな感じの世界観。

漫画は読んだことないけど笑


 

 

ある日の昼休み、

教室でひとり

本を読んでた。

 


 

気が付くと周りが騒がしくて

廊下に集まった生徒たちが

出入り口から教室内を見てる。

 


後ろを振り返ると
ヤンキーな同級生が
先生に向かってモップを振りかざしてる。
 
 
↑こんな感じの
先端の金属に殺傷能力ありそうなモップ。
 
 
 
 
かなりワーワー言ってたけど
まったく気が付かなかった。
 
 
 
で、事が終わるまで
先生とヤンキーと私だけが
教室内に居る状態。
 
 
 
 
その場を離れなきゃ!とか
考えなかった。
 

 
暴力とは無縁な女子だったら
怖くて逃げたりしたのかな。
私も怖いと思ったけど笑
 
 
 
結局だれも負傷することなく
その出来事は収束した。
 
 
 
 
 
 
 
学校での出来事は
母親に話すことはなかった。
 
 



 
 
この頃、一時的に
学習塾に通ってたんだけどさ。
 
 

個人経営の小さい塾。
 
 

そこはあり得ないルールがあって。


 
宿題やテストで
〇問以上間違えたりすると
木の棒でお尻を叩かれる
 

というもの。
 
 

普通に体罰。
現代ではあり得ないルール
 

 
同級生は叩かれることに対して
最初からかなりビビッてはいたけど。
 
 

叩かれないことのために
頑張ることはできなかった。
 
 

私は成績が良くて←自慢笑
塾ではいつも上位一桁の成績。
 
 

真面目だったから
宿題も基本的に忘れない。
 

 
だけどそのうち
成績の良さにあぐらをかいて
木の棒でお尻を叩かれることが
ちょっとずつ増えてきた。
 
 
 
なんで塾でまで
暴力されなあかんの!
と、塾は早々にやめた笑
 
 
 
母親には塾をやめたい理由を
きちんと話した記憶はない。
 
 

というか、塾に行ってて
成績落ちるんだから
お金のかかる塾をやめるのは
簡単だった。
学校での成績は維持してたよ
 
 
 
家での状況は変わらず、
良くなることはなかった。
 
 

読書と勉強によって
知識を付けたことで
母親のヒステリックな言葉に対して
言葉で反撃できるようになった。
 

 


思春期に入ったことも重なって

母親とぶつかることが増えて、

母親が私に攻撃してくることが増えた。

 

 


素手で叩かれることはなくなって

メインは掃除機かモップ。

 

 
 
 
もう
誰かにこの日常を話そうとも
考えなくなってた。