ハッピーコンピューティングのブログ -41ページ目

ハッピーコンピューティングのブログ

東京都小平市の小さなプログラミング教室のブログです。

iPadの有名なDTMアプリ、Garagebandを生徒さんたちに紹介してみました。無料です。

Garageband

 

みんな興味深く触ってくれました。

楽器が弾けなくても簡単な音楽ならこれで作れるでしょう。

 

中学生の生徒さんにはオープンソースのノンリニアビデオ編集ソフト、OpenShotも紹介してみました。

無料です。

OpenShot Video Editor

 

コマ撮りアプリもiPadにある。無料。

KOMAKOMA for iPad

 

ジブリ謹製アニメ制作アプリも紹介しました。無料。

OpenToonz

 

メディアアートユニットのパンタグラフの書籍もある。

あ、これは2,376円。

 

よしよし。

最低限のメディアアートの道具は揃ってきましたね。

 

私は学生時代、主に映画理論の勉強をしていましたが名目上は 「メディアアート専攻」 でした。

そんな私なので、他のプログラミングスクールとはちょっと違った個性的な取り組みをしています。

 

 

いつかマイクとミキサーが欲しいなぁ。

マイクはこれかな。1,166円。

CLASSIC PRO / CM5S

 

ポップガードも欲しい。1,296円。

CLASSIC PRO  / PG16

 

ミキサーは・・・コレがいいな。

13,154円。

YAMAHA AG03-MIKU

 


できるだけお金をかけないでおもしろいアイテムをそろえています。

 

最近では写真も音楽も無料のデータがダウンロードできたりしますが

せっかくなので 「作る喜び」 を経験してほしい。

誰かが作ったある程度出来上がったものを使うのは、必要に応じてアリだと思いますが

もっと生の、本質に近い所から、自分の手で触れて、経験を踏まえて知ってほしい。


様々な道具の真ん中にコンピュータを据えて。

ハッピーコンピューティングは生徒さんたちに

ステキなコンピューティング体験を提供いたします。

 

月曜日の夕方に開いている無料体験会。

先日は就学前の保育園年長さんが来てくださいました。


ハッピーコンピューティングは小学1年生から受け入れていますので、すぐに入っていただけるクラスはありません。

ですが来年4月の入会を見越してきてくださいました。

ありがたいです。

 

お父様がお連れになってくださいましたが、このブログを読んでくださっているとのこと。

ありがとうございます。励みになります。

 

今回ちょっと考えさせられたのは

就学前のお子さんにも需要があるのかも、ということ。

Viscuit や ScratchJr など、低年齢層向けのプログラミング学習環境はすでにありますし

ハッピーコンピューティングではコマ撮りでアニメを作ったり

世界一簡単な構造の電車の工作をしたり

意外と年長さんくらいでも取り組めるネタがあるんじゃないか。

 

うーむ。。。ビジネスチャンスか?!

 

とか皮算用をしたりしています。

 

それから

いつもネタがバラバラで

いったい誰に向けて情報発信しているのか分からないようなこのブログでも

興味を持って読んでくださる人がいるのだなということ。

これは本当にうれしいです。

 

このブログの第一の目的はいわずもがな販売促進です。

ハッピーコンピューティングがどういうところか

どんな取り組みをしているのか

私が何者なのか

そういうのを知ってもらって、最終的にはお客様として来てくださることを願っています。

 

とはいえ、最終的にお客様になっていただけなくても

この教室は怪しいところではないのだなと知ってもらえるだけでもうれしく思います。

 

建物がとても古く、そとっつらが悪いので

できるだけ安心して階段を登ってもらえるように。
 

今後もこの地域の中で

丁寧に丁寧に取り組みを行って

安心してコンピュータを学べる教室だと知ってもらえるように

ブログやその他の取り組みを継続してまいります。

子ども向けビジュアルプログラミング環境にはいろいろとあって、国内で有名なものと言えば

と言ったところでしょうか。

 

ハッピーコンピューティングはローカルな個人事業のプログラミング教室なので、いずれにも手を付けてみて、一人ひとりの生徒さんが自分で気に入ったものを選んで取り組んでもらいます。

 

最近のことですが、新しい子ども向けビジュアルプログラミング環境を知りました。

Enrect と言います。

詳しくはこちらの動画を見てください。

 → https://enrect.org/

 

開発者の鈴木さんはSiv3DというC++ライブラリを作っている人で

Siv3Dを使えばLeap Motionを使ったプログラミングも簡単になりそう。

ちょうどC++の勉強を始めた中学生の生徒さんがいるので今度Siv3DとLeap Motionを渡してみよう。

 

 

Enrectいいですね。

発展途上の新しい環境なので (バージョンがv0.2.5)、機能が少なくて、そこが逆にいいです。

実用的なものを作るために今後機能追加が予想されますが、C++のように大きくならないでほしいなと思います。

 

twitterを見るとScratchの阿部さんとかViscuitの原田さんとかがコメントしています。
それぞれ影響しあって進化していく様子が垣間見られて興味深いです。