いつも"あの子達"のために
温かい応援ご支援をありがとうございます
本日は福島・被災地(福島第一原発20キロ圏内)で
ちょうど1年前の3月19日に保護し
"初めての保護記念日"を迎えた「かつお君」の
ご紹介投稿です
※「かつお君」の今までの記事※
保護時は2回に分けてご報告
(その1) https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12795317598.html
(その2) https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12796058892.html
ようこそわが家へ https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12794730967.html
嬉しいご報告 https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12794861029.html
家猫レッスン① https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12796121336.html
〃② https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12796831475.html
初めての抱っこ https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12800162878.html
「Kさん」のもとへ ttps://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12800304442.html
その後の様子は? ttps://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12801463330.html
…………………………………
「かつお君」は
危険な給餌ポイントにも来ていましたが
主にそこから1キロ以上離れた給餌ポイントに
「美味しいご飯」を食べに来ていた子でした
▲危険な給餌ポイント ▼1キロ以上離れた給餌ポイント
しかし、昨年2023年の年初頃から
その主に食べに来ていた給餌ポイント近くで
大規模な工事が始まってしまったため怖くて近寄れないようで
食べにくる回数が減り痩せていったため保護を急ぎ
3月19日に保護しました
▲捕獲器の中で固まる「かつお君」
▲捕獲器から搬送用ケージに移ってもらいケージ越しにナデナデ
▲「Hママさん」からご褒美の「ちゅ~る」を貰う「かつお君」
保護翌日の初期医療処置のための病院は私に代わり
いつもお世話になっている「Hさんご夫婦」が連れて行って
当日の退院後にわが家に連れて来て下さいました
初期医療処置時の検査結果は
尿検査以外は特に問題はありませんでした
尿検査結果→ph値が9.0もありました
(それだけ渇きに苦しんでいたのだと思います)
突然怖い箱(捕獲器)に閉じ込められて知らない場所に連れて行かれ
怖くて震えて緊張していましたが
初日から「ご飯」は気持ちいい位に凄い勢いで食べてくれました
今までは給餌ポイントに行けば
「美味しいご飯」が食べれたはずだけど
そこに辿り着く前に野生動物に襲われる危険もあり命がげの食事で
常に飢えと渇きに苦しんでいたんだと
必死に食べる「かつお君」の姿を見て改めて思い
命尽きる前に保護出来て間に合って本当に良かったと思いました
▲あっという間に完食し「おかわり下さい」と催促する「かつお君」
最初からすんなり食べてくれたので
環境に慣れるのは早いのでは安心しました
でも…食べている時以外は
筋肉痛になるのではと思う程に全身に力を入れ固まり
可哀想だったのと栄養水分補給と仲良くなるために
"ちゅ~るで胃袋と心を掴んじゃうもんね♪作戦"
を決行しました
「ちゅ~る」も食べてくれたから
そろそろ撫でさせてくれるかもと思い手を近づけたら逃げられ
その時に目にした「かつお君」の姿に衝撃を受けました
思っていた以上に瘦せていたので
(初期医療処置時の体重は4.1㎏)
▲保護して3日目の「かつお君」
▲このニャンモックがお気に入りになりました
二本足の動物(私)は未だ怖いようですが、猫さんは好きなようで
福島被災地先輩保護猫さんの「さくらちゃん」に
ケージ越しに仲良くしてくださいとアピールしていました
(隔離期間のケージ生活中の「かつお君」)
▲仲間を見つけたって感じで喜んでいた
▲オモチャでも遊ぶ余裕が出てきました♪
▲保護9日目には、こんなにリラックスした表情になりました
ニャンモックで寛ぎ可愛い表情を見せるようになったりと
徐々に人との暮らしに慣れていきましたが
一緒に居られたのはセカンドワクチン接種まででした
必要な医療処置を終えたら
「Kさん」が受け入れ下さることになっていたので
「かつお君」は保護して約1か月後の
4月24日にわが家を巣立っていきました
※福島・被災地で今から8年前の2016年2月13日に保護した
「くーちゃん(仮名クララ)」の里親さまで
その後も「浅草ねこ園さん」に入園した
福島被災地保護っ子さん数匹の家猫レッスンをして下さっている方で
今回は初めて直接保護っ子預かりボランティアになって下さいました
▲「Kさん」に初抱っこされてまんざらでもない表情の「かつお君」
▲「Kさん」がご用意して頂いたケージにin
▲お気に入りのニャンモックを設置したら即座に入っていました
長くなったので…続きはこちらをご覧ください
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《活動費のご協力のお願い》
2024年6月までの「活動車に関わる費用」は確保できましたが
医療費や飼育費に関しましてはまったく確保が出来ていないため
活動費は常に厳しい状況です
保護を待っている"あの子達"そして保護っ子さんのためにも
活動が続けられますようご支援のご協力をして頂けると助かります
ご無理のない範囲で引き続き
活動費のご支援のご協力を宜しくお願い致しますm(__)m
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