いつも"あの子達"のために

温かい応援ご支援をありがとうございます

 
まず最初に
昨日の発信しました◆SOS◆について

今後活動が続けられるかどうかの深刻な問題のため

ご支援のご報告をさせて頂いて

 
7月4日 ●ノキ●チコ様、●堀●美さま、●オヤマ●リー様
●シキキリユ●フ様、●原●恩理さま
ご支援もですが、この活動に心を寄せて下さっている事が
とても嬉しく励みになります、ありがとうございます!!
 

7月5日現在で必要な目標金額まで

あと1,470,150円となりました

 

これが確保できないと福島に通えなくなってしまいますため

どうか引き続きご支援のご協力のお願い致しますm(__)m

 

続いてAmazon欲しいものリストについてです

こちらも早々にご支援して下さった方々がいらっしゃり

今日明日中に必要物資が届くようなので

本当に助かりますし嬉しいです、ありがとうございます!!

ご支援して下さった方々に個別にお礼が出来ませんが

感謝して"ナッツちゃんファミリー"のために使わせて頂きます♪

 

※「トイレ砂」があと2つでしたが
それもご支援いただきました、ありがとうございます
!!

Amazon欲しいものリスト

 

 

…………………………………
 
では、今日の投稿を
 
本日は
台風19号の被災地である夏井川氾濫決壊エリアで保護した
小春ちゃん」の
《嬉しいご報告》をさせて頂きますキラキラ
 
 
 
 
小春ちゃん」は
2019年10月3日の日本に上陸した台風19号
最も被災し最も死者が出た福島県の夏井が氾濫決壊エリア
今から2年半前の2020年12月27日の年末の活動時に
粉雪が舞う極寒の中で《緊急保護》しました
 

※なぜ夏井川氾濫決壊エリアでも活動することになったのか

 

 

福島・被災地だけでも苦戦しているのに

夏井川氾濫決壊エリアでも活動することになったため

時間もお金も体力も、そして保護枠も確保も一層困難になってしまった為

なかなか「小春ちゃん」たちが来ている給餌ポイントの子達を

保護してあげらずにいました

 

▲給餌ポイントの定点カメラに写っていた「小春ちゃん

 

しかし、2020年の秋頃からその給餌ポイントの定点カメラには

食べに来ている子達がのたうち回り嘔吐する様子や

尻尾を失うほどの大怪我をした姿などが写り始め

生きて助け出すためにはもう時間の猶予がないと判断し

年末で動物病院が休みに入ってしまう2020年12月27日でしたが

《緊急保護》を決行しました

 

そして、その日に

保護できたのが小春ちゃん」でした

 

 

保護された「小春ちゃん」は、

まるで子猫さんのように小さくとても瘦せていました

 

尚、この日保護出来た子を

今回初めて保護っ子預りボランティアさんになってくださる

Aさん」にお願いすることになっていたので

仮名の「小春ちゃん」は「Aさん」が命名してくださいました

 

▲私の体力的な負担を軽減するために「Hさんご夫妻」が

福島と東京の中間地点の友部まで迎えに来て下さいました

 

小春ちゃん」の保護後の医療&初期ケア

いつもお世話になっている「Hさんご夫妻」がして下さることになった為

先ずは「Hさんご夫妻」に託させて頂き一通りのケアが終了したら

Aさん」のお家で家猫レッスンをすることになりました

 

 

 

▲「Hママさん」に抱っこされている「小春ちゃん

 

Hさんご夫妻」が丁寧にケアして下さったお陰で

小春ちゃん」は、心身ともに健康になれたのを機に

 

保護して3か月後の3月27日

今回初めて保護っ子預りボランティアさんになってくださる

Aさん」のお家にお引越ししました

 

 

Aさん」のお家に着いた「小春ちゃん」は

知らない場所に連れてこられてしまったことにより

最初はケージの隅に固まってしまい

が、1か月が経とうとした頃からはだいぶ環境に慣れ
先住猫さまみおちゃん」と遊びたそうにしていたので
4月27日に「小春ちゃん」をケージフリーにしてみたところ…

 

 

Aさん」のお家の「みおちゃん」が受け入れてくださったので

猫さんが大好きな「小春ちゃん」は嬉しくて

それからは、緊張が解けたようで

Aさん」が見ていても以前のような逃げることもなくなり

こんな可愛い表情をみせるようになりました

 

 

あとは"ずっとの家族"になって下さる

里親さまとのご縁を待つだけだったのですが…

 

2022年10月

仲良くしてくれた「Aさん」のみおちゃん

旅立たれてしまい

 

そのショックから

小春ちゃん」は何度も体調を崩し

12月に入ってからは食欲も元気もなくなってしまい

病院で診てもらったところFIPだろうと言われてしまいました

 

 

しかし、違うと思われた「Aさん」はすぐに

セカンドオピニオンを受けて下さりその病院で違うことが判明して

その病院で治療を続けて下さったお陰で小春ちゃん」は

元気を取り戻しました

 

 

そして「Aさん」から

小春ちゃんを家族に

お申し出を頂きました

 

命の危険が迫っている「小春ちゃん」を助けるために

保護っ子預かりボランティアのお申し出して下さったその時から

もしかしたら心の中では決めていらっしゃったのかもしれません

しかし、わが家よりもいいご縁があるかもしれないから

その方が幸せになれるはずだからと迷われていた

 

でも、「みおちゃん」の他界や

その後の次々に起こる体調不良と闘病を通して

既に1つの家族になっていると確信

里親のお申し出をして下さったのだと思います

 

これは↓「小春ちゃん」の正式譲渡に当たり

Aさん」から届いた(一部抜粋した)お手紙とお写真です

 

★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

 

小春ちゃんは、

まだ自分からお膝に乗ってくることはないですが

部屋に入るとパタパタパタっと入り口に走ってくる姿や

「撫でて~」と横になり待機している姿が

愛しい毎日です

 

 

小春ちゃん

これからも我が家の

大切な愛娘として

暮らします

 

 

 小春ちゃんとのご縁をつないでくださり

ありがとうございます。

 

 

(転載はここまで)

★★★★★★★★★★★★★★★★

 

Aさん」へ

小春ちゃん」を助けるために

保護っ子預かりボランティアに名乗り出て

今まで大切にお世話をして下さり

そのまま家族に迎えてくださって、ありがとうございます

小春ちゃん」のことをどうか末永くよろしくお願いいたします!!

 

 
 
小春ちゃんは、名前はそのままに
(もともと「Aさん」が名付けて下さった名前です)
これからの幸せが約束されましたハートのバルーン
 
小春ちゃん」が幸せになれたのは
この活動の応援ご支援して下さっている「皆さま」と
保護後にケアして下さった「Hさんご夫妻」と
色々にフォローをして下さった「ちゅう師匠」のお陰です
この"命のリレー"に関わって下さった全ての方に
心より感謝いたします、ありがとうございます。
 
 
▲夏井川氾濫決壊エリアにいた保護前の「小春ちゃん
 
小春ちゃん
大好きな「Aさん」とこれからも
ずっと一緒だよと良かったね
生まれてきてくれて、生き抜いてくれて
幸せになってくれて、ありがとう
「Aさんご一家」と一緒にずっとずっと幸せにねクローバー

 

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 

 

 

◆里親さま募集中の猫さん情報は

コチラをご覧ください。

 

 

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