今日は、
繊細な性格故になかなかご縁が結ばれなかったけど
「浅草ねこ園さん」に在籍中は
熱狂的なファンの方がたくさんだったアイドル猫さん
「ももちゃん」の近況報告です
*「ももちゃん」の今までの記事*
保護時 https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12058717610.html
「浅草ねこ園さん」に入園 https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12064503293.html
在園時① https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12079989715.html
〃② https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12091692179.html
〃③ https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12096504705.html
〃④ https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12185544092.html
〃➄ https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12298276379.html
〃➅ https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12299056542.html
正式譲渡 https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12346813136.html
幸せ通信(りおんと一緒) ① https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12347056989.html
〃 ② https://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12381690625.html
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「ももちゃん」を保護した2015年8月2日は、じっとしていても汗が噴き出る酷暑の日でした。
それだけでも保護は困難なのに、突然雨雲が現れバケツの水をひっくり返したような大雨が降って来て、さらに竜巻注意報が発令されとても保護は出来ないだろうと思っていたのですが…
「ももちゃん」が捕獲器に入ってくれました。
捕獲器からケージに移ってもらい、改めて見た「ももちゃん」は…
被災地での過酷な環境の中で飢えと渇きに耐えていたことを物語る、骨と皮だけの触れると壊れてしまいそうな程の痛々しい体をしていました。
厳しい条件の中保護出来たのは、「ももちゃん」がこれ以上は限界だと思い助けを求めて捕獲器に入ったのではないかと感じました。
保護後は、「Sさんご夫妻」が病院につけて行き、猫さんと里親様のご縁を繋いでくださる老舗保護猫カフェの「浅草ねこ園さん」に連れて行ってくださいました。
無人の町で生まれ育ったから、人も電気もテレビも何もかもが怖くて最初は「シャー
シャー」言っていました。
Danger
ケージ近くに人が来ると怖くて怖くて本気のパンチをするからこんな看板までつけられていました
でも、繊細な性格故に素直に甘えられない「ももちゃん」でしたが、そのいじらしさと可愛い姿に心奪われる人が続出しアイドル猫さんになりました
「ももちゃん」に幸せになって欲しいとももちゃんファンの方が願っていました。
そしてそのももちゃんファンの中のお一人「Wさん」が、「ももちゃん」の「ママさん」になってくださいました。
猫さんが大好きで人はまだちょっと怖い「ももちゃん」のためにお友達がいた方がいいからと…
(左側) りおんちゃん、(右側) ももちゃん
同じく被災地で保護した「りおんちゃん」を先にトライアルして、「りおんちゃん」が環境に慣れてから「ももちゃん」を迎えてくださり、幸せになりましたぁ～
ももちゃんを保護して、3年…
ママになってくださった「Wさん」が、「ももちゃん」を保護記念日に近況報告をくださいましたので、是非ご覧ください
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～見守りカメラに写っていた「ももちゃん」のリラックス画像～
(転載はここまで)
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「Wさん」、「ももちゃん」と「りおんちゃん」を大切にし幸せにしてくださって、ありがとうございます。
これからも2にゃんを末永くよろしくお願いいたします
ももちゃん
保護してから三年も経つんだね
あの時 保護出来ていなかったら どうなっていたか…
勇気を出して捕獲器に入ってくれて ありがとうね
幸せになってくれて ありがとうね
これからも 大好き「Wさん」と「りおんちゃん」と 一緒に
ずっとずっーと幸せにね
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「ももちゃん」が幸せになれたのは…
いつもこの活動に温かい応援ご支援をしてくださっている「皆さま」と
保護後に搬送のお手伝いをしてくださった「Sさんご夫妻」と
素敵なご縁を繋いでくださった「浅草ねこ園さん」のお陰です
ありがとうございました、心より感謝申し上げます
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