こもれびの部屋
かわのみどりです。
今、生きるのが辛いあなたに読んでほしい私の自己紹介はこちら
先週 木曜日にドスンと降った雪が
とけないまま、
金曜、土曜と降り続き
夫いわく、このあたりでは
記憶にないほどの雪だとか。
深いところで膝上くらい。
庭も道も田んぼも
全部 一緒になっちゃった！
息子は、大満喫♪
※わざとしてます(笑)
雪をみながら
学生時代のことを
思い出していました。
十代の終わり
長野県に住んでいたころは、
風呂なしアパートに
下宿していたので
冬も雪の積もった中
銭湯に通っていました。
しっかりあったまって
ホカホカになって出るのだけど、
帰っているうちに
髪の毛がバリバリに凍ってきて…
びっくりしたものです。
学校からの帰り道
友達と話しても話しても
足りなくて
立ち話しているうちに
お互いこんもり雪がつもって
雪だるまみたいになって
笑いあったこととか
アパートの近所で遭難？しかけて
（あまり雪が深いと、足がとられて動けなくなるの！）
助けてもらった
こともあったなぁ。
すごく寒かったはずなのに
今思い出すと、全部
あたたかに感じるのは、
楽しかったからだろうなぁ。
長野は、はじめて
親元から離れて
「自由」を感じた場所なので
楽しい思い出がたくさんあります。
＊＊
そうそう、長く残る記憶って
感情とセットになっている
と言われています。
人の脳は「感情」が
含まれている
エピソードを大切なものと認識するからとか。
だから、
悲しかったり、苦しかったり
傷ついたことは特に
記憶として長く残りやすいです。
加えて、残った記憶を
何度も何度も反復して思い出すことで
より強化されて
自分が苦しくなってしまう。
そんな面があるのです。
（もっと辛い記憶だと、
こころの奥底に封印し、
なかったことにしてしまうこともあります）
では、
思い出したくない記憶は
どうしたらよいか。
反復をできるだけ
繰り返さないことです。
自分でできる方法を
２つご紹介しますね。
１つは、ノートなどに書き出すこと。
書いてしまったら、
「おーわり！」など
きっぱり宣言して、捨てたり、
びりびり破るのもいいですね。
あとは、
信頼できる人に
大切にきいてもらうこと。
「こんなことあって、
こんな風に考えて、こんな風に感じたんだ」
「すごく嫌だったんだ」
「悲しかったんだ」
そんな一つ一つを
聞いてもらう。
本当の気持ちをきいてもらう。
すると、胸にぐるぐると
うずまいていたものがすっと楽になったり
ことばにしてみることで
客観的に自分をみれたり、
「そんなことがあれば、そんな気持ちになるよなぁ」
「それはもう、しょうがないことだよなぁ」
などと、
記憶自体の意味合いが
変わってくることもあります。
嫌なことばかり
思い出してしまう
というあなたは
よかったら試してみてくださいね。
もちろん、ひとりでしんどいときは、
ご相談ください。
過去の記憶は、
心理カウンセリングが
よく扱う分野でもあります。
（今年の雪も、あたたかい記憶になりそう♡）
【カウンセリング、傾聴セッション】
1月26日以降、ご予約可能です →☆
【図書ルーム】
ありがとうございます。
1月の図書ルームは満席になっています。
公式ＬＩＮＥより募集はしています。
↓
【メールマガジン配信中】
ものごとを深く感じ考え
悩みやすい女性に向けて、
こころが喜ぶ毎日を育てていくヒントや
サービスの優先情報をお届けしています。
↓ ↓
カウンセリング&小さな図書ルーム こもれびの部屋
・カウンセリング、傾聴メニュー（対面・電話・オンライン可） →☆
・こもれびの部屋について→☆
・
こもれびの部屋インスタグラム →☆ ・
こもれびの部屋Facebookページ →☆
・お問合せはこちらからどうぞ →☆