こもれびの部屋
かわのみどりです。
心が細やかで
落ち込んだり悩みやすい女性へ
心の中から幸せを育てるお手伝いをしています。
今、生きるのが辛いあなたに読んでほしい私の自己紹介はこちら
昨日の朝のおかずは、
たまご焼きだったのですが、
夫の皿の横に、無意識に
しょうゆを添えている自分にふと気づき、
成長したなぁと
思いました。
というのも、
結婚した頃、
わたし、夫に
やめてほしかったからことがあるのです。
それが、
なんにでも、しょうゆをかけること！
（いつかのお弁当）
基本わたしは薄味で
夫は濃い味が好きなので、
食べてみて、味が足りなくて
足すというのは全然よいのだけど、
焼き魚でも、
お肉でも、
煮物でも、
汁物でも
食べもしないうちに
しょうゆをかけられると、
「わたしの真心を、受け取ってくれない！」
「これにしょうゆって、普通ないでしょ！」
みたいな気になったのですよね。
中でも、「何で？」
と思ったのがたまご焼き。
特に、だし巻き卵なんて
あの繊細な味を
しょうゆなんてかけられたら
台無しになっちゃう。キー！！って(笑)
だから、
結婚したばかりの頃は
食卓にしょうゆは置かず
「しょうゆは？」って
聞かれても、
「え？味ついてるよ」
「あまりかけずぎたら、体に悪いよ」
などと いって渡す状況でした
ちょっと
いじわるですよね…。
けど、月日がたつうちに
だんだん
「それが、好きなんよねー」
「それが、おいしいんだよねー」
「ずっと、そうしてきたんだもんね」
と思えるようになって
そしたら、夫もあまり
「しょうゆ、しょうゆ」
言わなくなった気がします(笑)
今思うと、なんで
あんなに、必死に
なってたんだろうと思うのです。
＊
誰かに対して、
「それはおかしい」「変わってほしい！」
と思うとき、
…ありますよね＾＾
身近な人
大切な人であればなおさら。
相手のためを思って
ということも
もちろんあるでしょう。
けど、
こちらの価値観を
おしつけようとすればするほど、
相手は
「自分は悪くない」
「おかしくない」
「変わるもんか！」となって
どうしても、お互い
苦しくなってしまうことが多いです。
綱引きみたいに。
そんなときは、
綱を一旦おいてみる。
「やめさせきゃ！」を
ポンと手放してみることで
違う世界が、広がってくるかもしれませんね。
こちらの記事も参考に。
↓ ↓
＊
先週のメールマガジンは
「起こるできごとと、こころの関係」
「嫌なことが起きたとき、どうすればいい？」
の二つのコラムをお届けして、
たくさん反響をいただきました。
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