認知症になってできなくなったこと | アロマとクレイと数秘、ときどき介護

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「Aromaticstyle基礎コース」・「クレイ教室」を開催し、おばあちゃんの知恵のように自然療法を生活に取り入れる方法をお伝えしています。
ご自分を知りたい方には、オンラインでの数秘鑑定セッションもしています。
認知症の母もときどき出てきます。

認知症で一人暮らしの母が施設に入るまでの様子です。

基本、毎週日曜日に更新しています。

 

前回は、認知症で要介護1の母の様子でしたが、その続き。

記事はこちら。

   これ↓

認知症の頑固者を病院に連れて行く

認知症患者とケアマネージャー

介護認定してもらう

認知症で要介護1の症状

認知症で一人暮らしの母が頼っていたのは・・・

すべての行動動機は不安

   

前回は認知症の行動動機は不安からという話でしたができないことも増えてきました。

 

 

・銀行にお金をおろしに行けない→暗証番号を忘れる。通帳やキャッシュカードをなくす。

・物がなくなる→どこかにしまいこんでしまう。出かけた場所を覚えていなくて取りに行けない。

・リモコンがテレビのなのかエアコンのなのかがわからない

・テレビをつけても音量の調整ができない

・夏なのにエアコンの暖房のスイッチを押していまい部屋が暑くなる

・買い物時に小銭を出せない→家のなかに小銭がふえた

・どこからか旧札を出してきてそれで買い物をしたらしい→レジの人に喜ばれたと喜んでいた

・外食しても自分で決められない→興味がなくなってきた

・字が書けなくなった→さらに予定がわからなくなる

・日にちがわからない

・携帯の充電ができなくなる

・家の鍵が開けられない

・家にたどり着けない

 

何かあるたびに電話がかかってきて

「どうしよう」と泣いたり

「あんたがわるい!!」と怒ったり

感情の起伏が激しくなってlきました。

 

これもすべて自分ができないことへの不安からだったんでしょうね・・・