認知症で一人暮らしの母が頼っていたのは・・・ | アロマとクレイと数秘、ときどき介護

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認知症の母もときどき出てきます。

認知症で一人暮らしの母が施設に入居するまでの様子です。

 

前回は、認知症で要介護1の症状についてでしたが、その続き。

記事はこちら。

   これ↓

認知症の頑固者を病院に連れて行く

認知症患者とケアマネージャー

介護認定してもらう

認知症で要介護1の症状

 

はじめの症状としては、

・会話がかみ合わない。。。

・新宿で待ち合わせたのに原宿に行っていたり。

・いつも同じ場所で待ち合わせてたのにそこがわからない。

・何度も同じ話をする

・作話(起こっていないことを起こったと言う)

などがあるとお話ししました。

 

 

 

具体的にどんなことがあったのかというと

・今までできていた銀行の振込みができなくなる

・暗証番号がわからなくなる

・銀行の通帳・キャッシュカードがなくなる(大事なものなのでどこか見つからないところに隠してます。うちは天袋にありました。)

などのお金のトラブルがでてきました。

 

年金が郵便局の口座に振り込まれるのですが、毎日郵便局に行っては「私の年金」と言っていたらしく郵便局から電話がかかってきたこともやじるし

 

大きな郵便局ではなく町の郵便局に行ってくれていたので、その辺の細やかな心配りが後々家族にとっても母にとっても心強く安心することができました。毎日のように通っていた郵便局の方もご迷惑だっただろうに、本当に優しく母に接してくれて涙がでました。

 

話がかみ合わず、これまでの友人たちともうまくいかなくなっていた母は、寂しさを紛らわせに郵便局に通っていたのかな顔

 

 

病院の先生からの指示で、通帳・キャッシュカードは介護者が管理したほうが良いと言われたのですがまだ大丈夫とタカをくくっていたら、天袋に隠されたり本当にどこかにやられて再発行しなくてはいけなかったり・・・

再発行も本人の字で名前を書いたりなんたり、認知症患者にはハードルが高いんですよ。。。

 

私の経験を踏まえて事前にできることは是非やっておいた方がいいですよビックリマーク

 

 

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