認知症で一人暮らしの母が施設に入るまでの様子です。
基本、毎週日曜日に更新しています。
前回は、認知症で要介護１の母の様子でしたが、その続き。
記事はこちら。
前回は毎日のように郵便局に行っていた話でしたが、そのほかの困った症状について。
家に来る手紙がDMなのか請求書なのか判断ができなくなってきました。
ある日の夜電話があって
「大きい声じゃ言えないし誰かに聞かれるかもしれない」
との前置きがあり
「お父さんが生きてたよ！」
いやいや２０年前に死んでるから・・・
「最近知り合った人に化粧品代として２万円払ったのに商品をくれない。」
だの
「訴えると言われている」
だの
「友だちが私を避けている」
だの色々なことがあって
「頭が混乱して夜も眠れない」
と訴えるようになりました。
・郵便物については私が行くたびにDMはすてて、請求書は払いに行ったり引き落としに変更したりしました。
・訴えているということもどうしようと思っていたらそのうち言わなくなったので作話（実際にはないけど頭の中で作りだした話）だったのかもしれません。
・実際に「荷物を取りに来いと言われている」というのでそこに行って話を聞いてみましたがそのような事実はなかったので、同じことがないようにもうそこにはいかないように申し伝えました。
・頭が混乱しているのは、たくさんのことをやろう、考えようといているからだと思ったので、
「大丈夫」
何かあったら私が対応するから。と言ったら少しは安心できたようです。
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「初心者のためのアロマ教室」やってます。
「数秘鑑定セッション」もしています。