思春期・反抗期の子供に悩むママの相談室
かわかみけいこです
子供の反抗を通して
自分を見つめなおすきっかけをもらった私
子供との関係が変わった
今だから伝えられる事
自分軸を持った子育てに出会うまで
私がどのように子供時代を過ごしていたのか
⇒ 【＃1～15 間違った子育ての種】
『私の間違った子育ての芽』で紹介しています
同じように悩むお母さんのヒントに
少しでもなったらいいなと思いながら
前回は【#25.急に涙が溢れ出した日】
自分を否定ばかりする私でした
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鬱になってしまうかもと思われた私
何も考えずにベットで横になり
たまに起きて
家事を必要最低限にしているだけ
1か月ぐらいたった時
少しずつ心が落ち着いてきて
このまま時間を過ごして
私はどうしたいのか？
自分に問いかけ初めて
自分の心を見つめていくと
わかってきて
「誰かにわかった欲しいんだ」
「ベットで寝て、弱い私をアピールしてる」
「 心配して欲しいんだ」
でも誰も気がついてくれないね！
腫れ物に触るかのように
そっと、してくれているだけ。
「そんな姿を見せても、拗ねてても
誰もわかってはくれないのに」
そんな自分に嫌気がさしてきて
どうにかしたいと思えて
私の人生って・・・
子供が大きくなってきたら・・・
子供の事、家族の事しか考えてこなかった
もっと人に認められたい
そして自分にもっと自信を持ちたい
自分の事を深く見つめていく時間でした
自分のために時間を使う事も
自分のためにお金を使う事も
罪悪感を持ってしまっていて
自分が我慢している事を
誰かのせいにしたり
相手にも我慢を押し付けたり
そんな風に考えていき
自分のための時間を増やすため
子供とほどよい距離をたもつため
子供に私の人生を押し付けないために
子供の事以外に考える事があった方がいい
自分のできる事を探したい
だから決めた！
『私、仕事をする！！』
子供がいるからできない
子供の時間を大切にしたいからと
子供のせいにして
言い訳をしたんだけど
それもやめた
自分がしたいと思う事を
やってみよう思って
子供の受験が終わってから
働き始めた私
働き始めると私のできる事が増えた
自分でお金を稼ぐことで自信になった
自分のできる事があり自信に繋がって
社会や人と関わる事で視野が広がった
まだまだ自分にはできる事があるんだと
それだけで嬉しくなった
社会に認めたらているような気がした
専業主婦がダメだと言いたいのではなくて
家事をして、自分の趣味を楽しみ、
子供との時間を大切にしたり
お料理を楽しみ、家族のためや
自分で自分の好きを楽しめる人は
それがいいと思うのです
ただ私には向いていなかった
私は働く事で成長していきたい人なんだと
つくづく思った
子育てだけが中心になっていた頃は
子供を理想通りに成長していくことが
自分の評価になっていたけれど
自分を評価できる別の事が増えて
心は一気に軽くなった
※子供を監視する自分から、逃げたかったのかも
この頃はまだ頑張る自分しか
認めてあげられないときだったけどね
働く事で私の気持ちは軽くなった
以前は子供と過ごすこと、子供の事を考える事が
お母さんの仕事だと思っていて
子供の事を考える ＝ 監視したり
子供にどのようにさせるかだった
子供の事を考えるとは？
どういうことなのかも
わかっていなかったんだと思う
どのように考えたらよいかすら
わかっていなかったので
空回りばかりしていたのだと思う
私の気持ちは軽くなっていたが
自分の事で必死だった
【#26.子供の状況に気付けない母親】へ続きます
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