私は罫線を引くのが大好きです
罫線って
線を引いている時間も楽しいし、
なんだか「整えてる感」があって
気分がいいんですよね。
「Excelがちょっと苦手…」を
連休中に解消するシリーズ
今日はDay3!
テーマは「罫線(けいせん)」。
…そう、あの“表の線”のことです!
Day1はこちら
Excelって整って見えるだけでちょっと安心される〜見た目を整えるだけで信頼感が変わる
Day2はこちら
「セルの揃え方」だけで“できる感”が出る! 〜数字と文字の上下のバランスを整えてみよう~
✅ぜんぶ囲めば整うと思ってたあの頃…
私、昔は
「とりあえず全部に線を引けば整うかな」って
ぜ〜んぶ囲んで線引いてました。
結構罫線引くの楽しくて好きだったんですよ。
でも、そうやって作成した資料を見て
「うーん…逆に見づらいかも」
って気づいちゃいました。
…がーん。
罫線は「たくさん引けば整う」んじゃなくて、
“どこに、どんな線を引くか”
が大事だったんです。
✅罫線を整える3つのポイント
① 外枠+見出しだけでもOK!
-
表の外側を囲う
-
見出しの下に1本線を入れる
これだけで実は
「ここが表です」「これは項目です」
と伝わります。
外枠だけだと表全体が強調される。
見出しだけだと項目がわかりやすい。
👉誰が読むか?何の目的か?で
使い分けてみましょう。
シンプルにすると、
逆に伝わりやすいです!
② 縦の線は「最低限だけ」でスッキリ
全セルに縦線を入れると、
まぁ見やすいんですけど、
ごちゃごちゃして
目がチカチカすると言われる場合も。
こんな時は
どうしても列ごとの区切りが必要なときだけ、
必要な場所にだけ線を引くのもアリです。
③ 線の「種類」を使い分けて"できる感"を!
・実線(通常の細い線)
・太線(見出しや枠に)
・点線(区切りの目印に)
などがあります。
見出しには太線を使って、
他は細い線。
補足的な項目には点線で軽く仕切る。
それだけで
表の印象がプロっぽくなります✨

✅画面ではスッキリ、印刷では「必要な線」を
罫線を引いた方がいい場合と
ちょっと少な目にした方がいい場合は、
最初はわからなくて当然です。
職場によっても違うので
試行錯誤を怖がらずに
いろいろ試して欲しいのが本音。
でも、
迷ったら・・・
その表をどこで見るか?が
ポイントになります。
ZOOM上での会議資料など
PC画面だけで使う表なら、
線は最小限でもOK。
でも実際に配布されるような、
紙に印刷する表や、提出書類になる表は、
適度な線があった方がいいです。
たとえば:
担当者名や金額を手書きで記入してもらう表
見比べながら見るようなチェックリスト表
👉 この場合は、
「縦・横のマスが見えるように整える」
というやり方が親切ですよね!
✅罫線は「伝えるための道具」
線が少ない=手抜きではありません。
むしろ、「あえて引かない勇気」が、
見やすさと読みやすさを生み出します。
ちょっとした気づかいで、
Excelという“硬い表”が、
思いやりのある資料になる。
資料は内容を伝えるだけでなく、
あなたの仕事への熱意や
譲れない価値観
曲げられない信念まで
伝えてくれます。
大げさな言い方ですが
ホントに
見る人が見れば
伝わるんです💗
✅完璧より、血の通った資料を
ミスが1つもない完璧な資料より、
相手のことを考えて整えた資料の方が、
伝わるし、喜ばれる。
それが、
仕事を円滑にする力になりますよ😊
📘次回は…
明日は、
「印刷するとズレる」問題
を一緒に解決していきましょう!
【次回予告】
📘Day4:「“印刷するとズレる”問題、やっと解決しました」
印刷プレビューとの違い、
余白やページ設定のコツを紹介します!
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