夏休みが始まりましたね!
お子さんとたくさん話をする夏休み、
たくさん答えやすい質問をして、
お話しをしましょうよ!
とお伝えしたのが前回まで。
今日は、その質問のやり方。
というか、質問の前に「やること」があります。
私がいつもやるんですけどね。
それは…
自分が先に全部をさらけ出すこと!
お子さんが何も話してくれない、
そんなお悩みを持つ前に、
あなたは全部話していますか?
例えば、ママ友とかとの会話で、
ありますよね。
あぁこの人、全然本心話してないな、
あぁこの人、本音が裏に隠れてるな、
ってわかるじゃないですか。
そんなママ友の前で、
あなたは本音を話せますか?
話せないですよね。
ってゆーか、
話さないですよね。
それ、お子さんはあなたより敏感です。
大好きなママ、
私に心が向いているかどうか、
毎日敏感に気づいています。
ほら、
お子さんが話さない理由。
親が何も話さないからー。
だから私は先に言います。
=====
おかーさんはねー、
おかーさんもねー、
将来の夢なんか無くて、
好きな科目とか無くて、
没頭できるものも無くて、
小学生なのになんとなく、
余生
って感じで過ごしてたなぁ・・・。
希望なんか持ってなかったよー。
=====
大人がこんな事言っちゃいけない、
大人は導かなければならない、
そんなことはフッ飛ばして、
覚えていることを
そのまま話す。
すると子どもは、
まずこっちを見ます。
目も合わせなかった子が、
顔を向けてきます。
希望の光を目の奥に灯して、
こっちを見てくれます。
なぜなら、その言葉は、
自分に向いているから。
そっか、
おかーさんも同じ気持ちだったんだ。
そっか、
おかーさんも子どもの頃があったんだ。
なら、ちょっとこの話、
しても大丈夫かな?
怒られないかな?
ぽつりぽつり
1つ1つ
日を追うごとに話しが増える。
すると、だいたい、
考えの相違、
価値観の相違、
が浮き彫りになります。
そこを突っ込まず、
うんうん、
そっかそうなんだね、
とただ聞く。
大人って教えたがりなので、
つい自分の経験を押し付けますが、
子どもには子供の経験がある。
経験したいことも違えば、
経験すべきことも違う。
だから、
自分のことを話す時も、
言うだけ。
そこから何か学んで欲しい、
なんて思わない。
子どもは自分で必要なものを得ます。
自分で必要なものを見分ける力があります。
そこを信じましょう。
すると子どもは気づく。
あれ?
今日は意見してこないな。
今日は説教が入らないな。
いつもと違うな。
そこから自分のことを話してくれるまでは、
まだまだ時間は必要です。
焦らない。
急がない。
淡々と続けてみる。
今からスタートしたら、
夏休みの終わりごろには、
きっと態度が変わってます。
うちの高1の娘が、
中学の頃は部屋に閉じこもっていたのに、
今ずーっと私の顔が見える場所で過ごすのは、
安心しているから。
思春期とか反抗期とか、
関係ないんですよ。
子どもとか大人とか、
関係ないんですよ。
人間同士、
信頼です。
是非やってみてください!
やり方がわからない。
どうしたらいいかわからない方は、
是非おしゃべりしましょう💗
今までと違う自分を試せる安心の場
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