奥さん!奥さん!
あなたは、
得意なものと好きなもの、
一緒だと思ってませんか??
これ、大人たちがみんな、
一度はやらかしちゃうワナなんです~
今日は、夏休み直前情報、
お子さんと会話するときの注意について。
①好きなものは得意。
②得意なものは好き。
実はこれ、
微妙に違うんです。
まず簡単なのが①。
好きなものはやりたくなるから、
数をこなすと『得意』になりやすい。
これはイメージつきますよね。
では、②の得意なものは好き、ですが…
実は、
得意だからって
好きなものとは限らない
んですよ。
ここが子ども世代とのギャップに繋がる。
これ私、やらかしてました
現在高1のわが娘の例です。
うちの娘は小学生の頃、
走るのが早かった。
運動会の徒競走では、
走ると1位になるわけです。
万年ビリだった私には憧れの1位
小学生で足が速いって神じゃないですか!
だから私は、
娘は運動会が好きだ!と思っていた。
でも娘は毎年、
「運動会ってマジ行きたくない!」
「運動会って嫌い。」
と騒ぐ。
その当時は、何言ってんの?としか思えず、
あまり話を聞いてあげてなかったけど、
今ならわかるのが、
1位になるぐらい得意なことだけど、
「走ること」は好きなことじゃない、
んですよ。
この例は、
さらに分解すると、
走ること、に競争とか嫉妬とかも入って、
構造は複雑なんですけどね。
今回言いたいのは、
子どもは
好きと得意の区別を感覚で知っている、
ということなんです。
気づかなくてごめんて…。
そして大人は、
特にアラフォーアラフィフ世代は、
これが区別できない。
だって自分が、
得意なものは好きだと思い込んできた。
子どものころに、
まわりから言われてきたわけです。
例えば計算が得意だった場合、
「〇〇ちゃん算数が好きなのね!」
と言われたら、
計算や数字が好きなのであって、
算数が好きだと思っていなくても、
そうか、私は算数が好きなのか?
と思いこむ。
考えるのめんどくさいし、
自分でもわからないから違うとも言えないし、
なんかそっかそうなんだな、
と自分を納得させてきた現在大人のみなさん。
現在子どものみなさんは、
これ
しっかり区別しています!
だから、論点が合わない。
だから、話が合わない。
だから、言っても伝わらない。
だから、何も言う気が無くなる・・・。
これ負のループですよね。
だからこの夏休み直前の今、
好きと得意が違う、という視点で、
お子さんとの会話を思い出してください。
きっと、
あ!これそうかも!
と思う事例があるはずです。
子どもは言語化が上手じゃないので、
なんか違うけど言葉にならないから、
飲みこんじゃいます。
うちの娘はひんぱんに私に、
言語化できないながらも反論してました。
「そうじゃないんだよ!」
って何度も言ってました。
過去の私は、意味が分からず、
「そうじゃないって何!?」
と問い詰めてたなぁ。
理解が足りなかったんです。
ほんとごめんて…。
自分の頭の中の世界しか知らないので、
想像力が働かなかった。
相手の頭の中を想像する力が無かった。
でも、これ、
あ!違うんだ!
と気づくだけで、
めちゃめちゃ発言が変わります。
相手を全否定しなくなるんです。
注意すべきは、
「理解したフリ」をしないこと。
それやるとマジうざいと思われちゃう。
わからないことは質問しましょう。
子どもは子どもなりに答えてくれます。
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