夏休みが近づくと、
子どもについ、
「夏休みなんだから!」
「夏休みだからこそ!」
って言っちゃいますよね。
というお話しを前回のブログにしました。
「〇〇だから■■しよう」
というこの条件付けを
子どもたちはうんざりしている、
という内容でした。
今日はこれ、
あなたも同じだったんですよ、
というお話しです。
私達は
経験してきたことしかできない、
という特性があります。
そりゃそうですよね。
経験してないことは
知らないんですから、
やりようがない。
だから今、
「夏休みなんだから特別なことしよう。」
って思っている方は、
そう育ってきたってことです。
そして、これが悪いわけではない。
自分に合っているならいいんです。
自分で、
「夏休みだからゆっくり工作したい!」
「夏休みだから海に行きたい!」
と思っているならそれはあなたの、
やりたいこと。
でもそうでもない場合。
「やりたいこと」が、
「だらだらお昼まで寝ていること」だったら、
どうなります?
親は言いますよね。
夏休みだからっていつまでも寝てるんじゃない!
夏休みなんだからお手伝いしなさい!
すると潜在意識的に、
やりたいことを否定されている、
という状態になる。
でも昭和な世代の私達は、
それがあたりまえ
だと思って、
反論するなんてしてはいけない
って思う。
夏休みはお手伝いしてあたりまえ
夏休みの宿題はやってあたりまえ
夏休みは親が喜ぶことをしよう
夏休みはそんなに自由な時間は無い
夏休みはやりたいことはできない
無意識レベルでなんとなく感じている。
自分で言語化してきていないので、
自分がこう思っているかどうかもわからない。
でも夏休みってこういうものじゃん?
そんな言葉で安心しようとする。
このループ、
私がずーっとやってきました。
そうすると、
やりたいことが何かもわからないまま、
年齢だけは重ねて行く…、
やりたいことがわからない大人
の出来上がり!
いっちょあがり!ってな感じ
これ、
大人は急には変われません。
残念ですが。
変わろうとすると、
めっちゃ痛いです。
自分の過去を自分で否定したくなるので。
でもね。
過去を否定することは無いんですよ
ぜんぶあなたはあなた
痛いと思った私も、
その過去があったから今がある
だから今年の夏休みは、
学校に行かない子どもと一緒に、
何もしない、をやる。
「やったことないこと」をやってみる。
そして自分がどう思うか。
イライラするかもしれない。
すごく快適かもしれない。
その感情が大事!
その感情の中にあなたの本音があり、
潜在意識への扉があります。
思ったこと、
思っただけでは忘れちゃうので、
書き出す。
是非、自分の幼少期の感情を、
たくさん思い出してあげてください。
そうすると、
夏休みの過ごし方から、
どう生きたいのか?
何がやりたいのか?
が見えてきますよ!
1人で難しい方は、
是非ZOOMでおしゃべりしましょう💗
今までと違う自分を試せる安心の場
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