
「せっかくだから行こうよー」
の『せっかく』は誰目線か?ということ
この『せっかく』は
『休日に外に遊びに連れて行くことが
素敵な良い母親である』
という外から受けた価値観
双方の同意ならいいのよ
行きたいと言われて行くならよし
だから低学年まではそれでよかった
ただ、「今日は何もしない日」が欲しくなった小3頃以降
「せっかくだから!」
と連れまわすのは単なる苦行になる
素敵な母に見られたい欲にかられていた私が
いくらあちこち連れまわしても
娘には疲労が残るだけ
満たされるのは親の自己満足だけ!
そりゃ行けば楽しいのよ
そんなことはわかってる
だって行って見たいことばかりだから
ただ今日行きたいのか?
今日は行きたくないのか?
の選択もさせなかった私は
娘を見ていなかった
これは全部過ぎたこと
だから反省はするけど後悔はしない
娘は今
何もしない毎日を楽しみ
何もしない毎日に不満を抱いている
それも娘の人生!
私ができることをやる
やりたいことを我慢させてきたこと
ちゃんと娘と話し合い
「ごめんね。辛かったね。」
と謝る
すると娘から
「ママ!コラボカフェ行こうよ!」
「ママ!ドライブしたいんだけど!」
と今度は逆に誘われる
親の私が自分の自己満足に気づき
世間に向いていた私の目を娘に戻す
ちゃんと娘を見れるようになったら
娘が抱いていたメンタルブロック
『やりたいことを主張するとママが悲しむ』
がスッキリ解除される
個性強みを知って
自分を掘り下げたことでここまで変化した
私だけじゃなくて
娘まで変わるんだよね
そして今年の子どもの日を前に
「ママは仕事しないでこどもの日は休むぞー!」
と宣言すると
きょとん?という顔の娘
「あのさその日は渋谷に行こうと思ってんだよね」
「へぇ~いいじゃん!友達と?」
「いや、ママと。」
マ・ジ・か!
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