2022年夏秋田へ帰省
コロナ前からずーっと
秋田への帰省はお盆より前の時期
7月後半から8月上旬
この時期に秋田の竿燈祭りがあること
町内会のお祭りがあること
などなど
理由はありますが
その中でも一番の理由は
『梅干し漬け作業を手伝うこと』
母はずーっと梅を漬けている人
でも若い頃は母が一人で作業できていたから
あまり私は手伝った記憶がない・・・
ごめんね~
会社員時代
仕事でお盆しか帰れなかったから
梅作業はすべて終わった後
手伝うようになったのは
娘が生まれてから
娘の誕生が私と母を結んでくれた
この梅漬け作業
なんかね
おもしろいことに
母は姉には頼まないの
(姉は4歳上)
なんだろね
私の方が体力あって持久力もある
だから私に頼むらしい
昔から
身体を動かす手伝いは私
手順を考えたりする手伝いは姉
得意なことが違うから
役割分担されていたうちの姉妹
さて
私が帰省する前までに
母は
梅購入~洗い~塩漬け
の工程を一人でやってくれる
私が登場するのは干す作業から
梅干しレシピには
紫蘇投入の前は干さずに紫蘇入れた後に干す
というやり方もあるようですが
うちの母は昔から
いったん梅雨明け時期の
赤紫蘇を入れる前に干す
というやり方
この梅を干す作業を3日間行って
安心して今年は津軽の旅へ行ったのでした
→津軽の旅はこちら
津軽から帰ってきて行ったのが
赤紫蘇のアク抜き作業
とにかくこれが重労働
紫蘇を洗って干してから塩でもむんだけど
アクが出てくる出てくる
よくレシピでは2~3回塩もみと書いてあるけど
紫蘇の葉の状況によってそれは10回にも及ぶ
これが持久力ある私の仕事なわけさ
フルマラソンやるぐらいの持久力だからね!
体力もあるし筋肉もあるしね
しかし最近マラソンもさぼっているので
ちょっとしんどかった・・・
涼しくなったらマラソン再開せねば・・・
紫蘇の作業はすみません
写真ありません
両手を真っ赤にして作業しているので
スマホさわれなかった
娘に写真頼むのも忘れた
とにかくこの作業が終了し
天日干し後の梅を紫蘇漬けにすることも完了し
私は竿燈祭りへ出かけて
ご褒美ビールを飲んだのである
秋田の母からの情報によると
今年の梅はカビも付かずに元気らしい
うちの思春期中2の娘は
市販の梅干しは食べるけどあまり好みではなく
実家の母の梅が一番大好き
だから私も手伝いに身が入る
さてさて今年の出来はどうかな?
この梅を食べるのが楽しみだぁ