クラス替えをきっかけに不登校気味の中2の娘は
思春期で親との会話は絶賛不足中
でも夫婦の会話は増えている今日この頃![]()
夫婦の会話があれば
思春期の娘が多少荒れていても
おかげ様で家の中はいたって平和
思春期の娘の扱いに困っているのに
夫との会話もすれ違っていたら
いったいどうなっていたか
きっと私は荒れていたかもしれない。。。
なんで私ばっかり
なんでわかってくれない
あるあるな話ですよね
そんなこと思ったことありませんか??
今は改善された夫婦の会話ですが
自分が夫にネガティブになった瞬間のこと
すごーく覚えている![]()
※今は夫婦でこうやって原宿でランチしたりしてるよ!
娘が1歳のころだったかな
いつも抱っこ紐で娘を抱っこするのは私
でもこの日は
夫が一日抱っこを交代してくれることになり
なれない抱っこ紐をつけて
娘を終日抱っこして過ごした
この日に事件は起こった!
一日中散歩して帰宅するなりの夫の言葉
「あー--疲れた!身体があちこち痛い~!」
今ならね
「お疲れ様!お風呂でも入って身体ほぐしたら?」
とか言えるんだろうけど
子育てで疲れてネガティブ思考だった私は
ここでプツっと切れた・・・![]()
「そっかー」
と言ったっきり心を閉ざしてしまった・・・
私からすると
平日はいつも
私が抱っこ紐で娘と散歩していたので
今日は夫担当で身軽で楽だった
小さい子と遊ぶのが下手な夫だったので
普段より触れ合う時間が多くて
いつも私が感じている幸せを
今日はきっと感じてもらえるだろう
という勝手な2つの想いがあったのね
それを全部拒絶された気分になり
ズーンとショックを受けた私
要するに
文句を言われたんだ!と
勝手に思い込んだ
あぁ、
もう二度と抱っこ紐は交代しないようにしよう
と心に決めて
その後夫には絶対に抱っこさせなかった![]()
だって
また文句言われたくなかった
私の身体が痛くなることは私が我慢すればいいこと
夫の身体が痛い原因は私のせいだと思った
そして
夫から身体が痛いということを聞かされるのがいやだった
とてつもなく責められていると感じた
もうね
思考が片寄っているよね![]()
私も病んでいたなぁ・・・
でね
ここからが本題(おそっ!)
このことを7年後にぶちまけてみた
そしたら
衝撃の事実!!
夫はあの時文句を言ったのではなくて
いつもこんな大変なことを
毎日がんばってしてくれてるんだなぁ
こんな重労働大変だなぁ
毎日これができる君はすごいなぁ
って思っていたんだって![]()
真逆よ真逆
ありえん
ってゆーか
それ言えよ
そんなん
わかるわけないやん![]()
なんでその時に言ってくれなかったのよ
ずーっとずーっとしんどかったじゃん
言わなきゃ伝わらないんだよ!
ホッとしたのとビックリしたのと
真逆な優しさにも触れて涙がでて
そして気づく
『言わなかった』んじゃなくて
『言えなかった』んだよね
私が聞く態度じゃなかった
私がシャットアウトしてた
どっちが悪いということじゃなく
どっちが良いということじゃなく
お互い様
丁寧な会話
決めつけない会話
大事だなぁ・・・・![]()
と学んだ瞬間でした
最初はね
こんな小さな誤解なんだよね
この誤解が
一つ一つは小さくても
それが増えていくと
だんだん巨大な岩になる
もう岩になったらさ
撤去したり破壊したりするのは
本当に大変なわけさ
うちは7年ためたこの岩
同じ7年かけて破壊しつつあるところ
育てた時間よりも
破壊するのは倍の時間がかかると思う
だからさ
これからも溜めないように
まずは勇気を出してたくさん会話!
この小さな誤解を
破壊して飲むビールは
めっちゃおいしいんだよ!
こうやってずーっと
週末にビールを楽しく飲める夫婦でいたいから
今日もせっせと会話会話
めんどくさ・・・
とは思わずに
なんでも口に出してみよう
がんばれ!自分!![]()

