突然ですが
わが子の習い事のモヤモヤ
ありませんか?
私も現在中2の娘が
小学校低学年の頃は
すごーいモヤモヤだらけ
当時の娘の習い事は
ピアノとスイミング
スイミングはいいのよ
だって家でやることないから
ピアノはそうはいかない
日々の練習が必須になる
まれに
何も言わなくてもピアノの練習する子もいるらしいけど
そんなん奇跡だよね
当然うちの娘も
「ほら練習しなさいよー?」
と声をかけないとピアノの練習しない・・・
そんな優しい声じゃ動きもしない
「いつまでグダグダしてんのっ!
はやく練習しなさいっ!」
と怒鳴り始めても
娘は動きもしない・・・
ピアノの前の椅子に座るまでに
どれだけの苦労をしないといけないか・・・
どこのご家庭でも繰り広げられる風景
だんだんキツイ言い方になり
どんどんヒートアップし
罵声怒号が飛び交うリビング・・・・
これ
すごいストレス
でも私にとって
ここで一番のモヤモヤは
私自身が小学生の頃
ピアノの練習が
大キライだったということ!
私が大キライだったピアノの練習
なんで今
娘にわざわざやらせているの?
やりたくない気持ちを
一番わかっているはずの私が
キーキー言って怒鳴って怒って
なぜ我が子は泣きながらピアノを弾いているの?
こうなるとだんだんわからなくなる
なぜ私はピアノを練習させたいの?
ここでも私の数秘がさく裂してた
完璧主義の数「6」がある私
ではこの場合
何を完璧にやりたかったのだ?
我が子にピアノをさせる母であること
次のレッスンまでに仕上げさせる母であること
だね
良い母は
ピアノを練習させる母だと思っていた
いやいやいやいやいやいや
これ
娘の習い事の話じゃなくて
私の話になってる・・・
だから娘の身体が動かないのか・・・
この完璧主義の私に対して
考えてばかりで行動できない
言い訳の女王の「7」がある娘
しっかりやりたいがゆえに動けない
できなかったらどうしようと思うと動けない
これ
どうにかして同じ方向に向かえないかな?
そう思った私
まずは
私が変わることにしよう
我が子がピアノの練習するかしないかは
私の課題ではない
次のレッスンに間に合わなかったとしても
私の課題ではない
先生と娘の間の話であり
私には関係ない話
こうやって自分の完璧主義を緩和してみた
難しいけど
自分の思考のクセを知ったから
娘を責め立てるようなことが減ってきた
こっちも人間なので
すぐにはゼロにはならなかったけど
でも
たとえ言い合いしたり
余計な一言を言ってしまった後でも
「さっきはごめんね?」
と言える
「あの時は私が間違っていたね。」
こっちが軟化すれば
「私もごめんなさい。思ってもいないこと言っちゃった。」
と娘も素直になる。
数秘を知って良かったーーー!
もうね
5年生あたりからは
まったくピアノ練習にはノータッチ
間に合わなくても
先生に叱られても
私は表に出ないことにしていたら
ちゃんと自分で練習時間を考えるようになった
そして今は
中学校が忙しい
という言い訳の元
練習時間ゼロでレッスンに行く娘
それでもピアノは楽しく(?)続けている
先生も練習してこないことを知っているから
いつも『初見』のレッスンをしてくれる
どうやら
娘の『初見力』はすごーく力がついているらしい
そして中1の夏には
姫はピアノでやりたい事を見つけた
/
好きな歌に伴奏をつけてみたい
\
早速自分で先生と相談して
レッスンの内容を変更して
伴奏の練習に変更
もちろん家での練習時間はゼロ!
それでも
私があれこれ口うるさく言わなくなったら
ちゃんと自分で行動している
なんだかんだでまだ続けている
数秘を知らずに
まだ「練習しなさいよ!」と言い続けていたら
もしかしたら
もうピアノをやっていなかったかもしれない
やらされている間は何も動けないんだよね
やりたい事
いつ見つかるかわからないけど
見つかるまで見守るって大変だけど
やっぱり自分で見つけたものって強い!
そして中2の現在は
伴奏に関する興味は少し薄れてきたみたいだけど
何か弾いてみたい曲があるらしい
「これが弾けるようになるまでやめないからね!」
「お、おう・・・いいよぅ」
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