『思い込み』で困ったこと
誰しも一つはあるはず
私はとんでもない思い込みにより
自分にブレーキかけてたことがあります
小さい頃に体育が苦手で困っていた私
体育が苦手だと思っていた私
↓のブログでちょっと触れたこと
人にきかれると
「体育が苦手!」
って言ってた小学生時代
でもある日気づいたことが・・・
逆上がりも毎日練習したら一人でできた
バスケットのシュートの1・2・3のステップはできる
マット運動の前転後転もすぐできた
そっかできることもあるんだ
逆に自分で苦手だと思うこと
それは
走ること
跳び箱
ドッヂボール
水泳
運動会なんて楽しいと思ったことないし
体育の時間は苦痛しかなかった
なのになのに
大人になってみると運動している自分がいる
20代の頃は職場の人に教わって
バドミントンを毎週やってた
水泳苦手なのをどうにかしたくて
スイミングスクールに通っていた
休日は時々ジョギングをしていた
これ
自発的にやってるの
苦手で嫌いならばやらないはず
????
そして私は小さい頃から
スポーツ観戦が大好き
小さいころに良く見ていたのは
プロ野球
ラグビー
フィギュアスケート
バレーボール
体操
そしてオリンピックになれば
普段見れない競技も見れるから
テレビにかじりついて興奮してみていた
苦手ならば
嫌いならば
見るのもイヤなのでは?
できないことへの憧れ?
でも
見ている競技はルールもしっかり理解して
わからないルールはわかるまで見て
人に解説できるぐらい知識はある
ということは
スポーツにとても興味がある
という自分が見えてくる
そして大人になって自己分析して
そうか!
苦手だと思い込んでいたんだ!
と気づく
私は3月生まれ
小さい頃は
同じ学年の4月生まれの人とは丸1年違う
体格も違う
足なんて速いはずもない
小学校に入る前の子どもにとって
スポーツってとりあえず走ること
その走ることで人に勝ったことがない
かけっこでいつも最下位
あぁ私って運動できない子なんだ・・・・
と結び付けちゃうよね~
早生まれってハンデがあると言われるけど
私は生活や学習で困ったことが無かったから
そんなこと思ったことが一度もない
3月生まれだと発達が遅いからー
と大人たちに言われたけど
私は困ったことがないので
「何言ってんだろ。。。」
ぐらいに思っていた
そう
足が遅いこと
と
3月生まれで体格が小さめ
ということが私の中で
結びついていなかった!
だから
小学校高学年ぐらいから
体育でできることが増えていたんだ!
私より体育苦手な人に気づくようになったんだ!
だってだって
中学校での体育も
高校でのクラス対抗バレーやソフトボールも
しっかり戦力になっていた
でも
小さいころに植え付けられた潜在意識の
体育が苦手
という意識は誰も訂正してくれなかったから
なかなか消えなかったんだよね~
要するに私は
『小さいころにまわりの同じ年の人と比べて足が遅かった』
というだけ
苦手と思い込んだことで
一歩踏み出す勇気が持てず
跳び箱やドッヂボールや水泳という
えいや!という気持ちが必要な競技をやる時の
ブレーキになっていた
一歩踏みだすのには自信が必要
できるできる!
という自分へのエールが必要
それができなかっただけ
そんな私は
35歳から急にマラソンを開始し
フルマラソンは9回ぐらい走っている
運動できるやーーーーーーん
この自分の体験を通じて思うのは
子どもはいろいろ話を聞いている
聞いていることを結びつけることはしない
一個思い込んだら訂正されるまで変わらない
ということ
だから私は娘には
あなた○○苦手だよねー
とは言わないようにしてきた
受験の前も
本人は算数が苦手だと思い込んでいたから
それは計算が遅いだけだったから
「あなた算数好きなんだよ!」
「あなた算数得意だからね!」
「計算が遅いのは苦手ということじゃないよ!」
と言い続けた
そしたら受験前のアンケートかなんかで
得意科目の欄に
「算数」
と記入していたーーーー
めっちゃうれしかった
だから
苦手だと思い込んでいることがあるみなさん
それ
ホントに苦手???
一度考えて見てー
どうしても苦手としか思えなかったら
私も一緒に考えるから!
それ自分で作り出した限界という名の妄想だよ!
グーでパンチして壊しちゃえ!
自分を開放しようよ