自分自身のままで「やりたい」を叶える方法

「ではまた！ありがとうございました～」

笑顔でセッションを切って
静かな部屋で一人うなだれた。

聴くスキル、相手の言葉を引き出すスキルが足りなくて
自分が想い描く形にできなかった。

上手くいかない。
話はスムーズに流れているはずなのに
何かしっくりこない。

セッション中に書きなぐったメモを見返す。
会話を思い出してどこかに糸口がなかったか

手あたり次第に探してみる。

それでも、何をどうしたらいいか解らない。。。

自分のスキルの無さに愕然としたんです。
もっと上手にできると思っていたのに。

聞き上手だと思っていたけど、
相手の理想を引き出すスキルは
まだまだ私の理想通りではないみたい。

もっと深い話を聴きたい。

もっと明るい未来を描いてもらいたい。

もっと、、、もっと、、、
あなたの「やりたい」に寄り添いたい。

そこまで考えて、はたと気付いた。

あぁそうか。
私は応援したいんだ。

過去の私が
自分の夢を誰かに応援してほしかったみたいに

「大丈夫だよ、こうやったらできるよ！」

「あなたのやりたいは叶えられる！
　そのためにここを変えてみたらどうかな？」

そういうスタンスで寄り添いたいんだ。

それも、
みんなと同じやり方を取り入れていくんじゃなくて

あなたが心地良いと感じる方向へ。
無理なく笑顔で進んでいける方向へ。

そうだ。
もっと私のままで
ありのままのあなたを応援しよう。

知識不足なんて
一緒に補っていけばいい。
一緒に学んでいけばいい。
一緒に覚えながら走っていこうよ。

私が解らないことは調べるし、
あなたが解らないことは伝えるね。

調べる時間も考える時間も分け合いっこしながら
悩んで、考えて、笑って、
そうやって進めていこうよ。

他人と違ってたっていい。

みんなみたいに上手く出来ていなくたっていい。

私はそのままのあなたを一番ダイジにする。

深く呼吸ができるように。

息がしやすくなるように。

厚手のコートを脱いだときみたいに。

あなた色にカスタマイズした毎日を届けたい。

だから、
他人と比べて出来ていないところを数えなくても大丈夫。

やった方がいいって解っていても出来なかった、
そんな自分を責めなくてもいいんだよ。

あなたのたどり着きたい場所を一緒に目指したい。

あなたなら行けると思う。
私はあなたができるって思ってるよ！

私はあなたの未来を信じています♡

心地良い毎日を届けたい。