はじめましての方へ② ~くま子の歩いてきた道のり~ 保育園のスタッフ編 | ワーママでも、新米ママでも!パパと子どもと365日笑顔で過ごせる♪幸せ家庭のコツ!

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ハッピーファミリーアドバイザーの「くま子」ことくまがいあつこです♪

 

今回ははじめましての方に向けて、私の経験を数回に分けて書いています。

①子ども会の運営編は コチラ

 

●保育園での補助スタッフをしていました

これも学生の頃なのですが、近所の保育園で夜間保育の補助スタッフをしていました。

 

夜間保育では、お友達みんながお母さんたちのお迎えが来て先に帰っていってしまう中、忙しい親を持つ子どもだけが1歳児から5歳児まで10人くらい同じ教室に集まってお母さんたちのお迎えを待つという、ちょっとだけ淋しさが漂うお部屋での保育でした。

 

その中で、ガキ大将のようで威張り散らして、皆からも煙たがられている男の子がいました。

ですが、私が接してみると頼りにされることが何よりも嬉しそうだったので私は色んなことを任せてみました。


そうすると日を追うごとに、段々と「自分はこう思う」と教えてくれたり、「あいつは頼りない性格だから」と皆のことを考えてくれるようになりました。

 

ちなみに。

そんな男の子のお父さんは、ロックンローラーみたいなイケイケなお父さんで「男たるもの強くあれ」という教えだったみたいで、それが当初の威張り散らした態度に出ていたんだと後日になって解りました(笑)

 

はたまた。ある女の子はずっと私の側を離れなくて、ハグをしたりキスをしたりするのが大好きで。
私も「ギュ~ッ!」と言いながらハグをし返してあげるととても喜んでいました。

でも、異常なまでにスキンシップを求める様子に何か違和感を感じていたのですが。

 

実はその子のお父さんお母さんは、とてつもなく稼いでいる共働きのバリキャリご夫婦。
まだ3歳のその子にも「効率的に生活すること」を求めていたようで。

「早く支度しなさい」「これはこうやった方がいいでしょ!」と叱っている姿をその後、何度も目にすることになりました。


きっと、その女の子は教えてもらうことよりもまだまだスキンシップしてほしくて甘えたくて、もっともっと愛情を受け取りたかったんですね。

私だけでもその子の要望に応えてあげることができて良かったな、と感じました。

 

このように、私はこの園で色んな子どもたちの個性や性格、そして様々な考えを持つ親子関係を学ばせてもらいました。

 

他の正規職員の先生たちと違って、

私の自由な性格や、子ども一人ひとりと向き合う姿勢を敏感に読み取った子どもたちからは絶大な人気を誇っていました。それこそ正規の先生たちに嫌味を言われるほど…(笑)

 

 

次回は、そんな子どものことを第一に考える私の、深い部分、闇の歴史(笑)について勇気を持ってお話しようと思います。

アップまで少々お待ちくださいね♪

 

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