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今朝も何とか起きられました
4時50分に起きて、トーストを食べさせ、長男バイトへGO
今日は次男の朝練がなかったので、長男を見送った後二度寝できちゃいました
よろしければ、前回の記事もどうぞ
今、充実した大学生活を送っている長男!
全く違うジャンルのサークルふたつに入り、友達も幅広くでき、バイトも始めました
そんな長男が、本格的な受験勉強を始めたのは、昨年のGW
勉強を始めたきっかけは1冊の本との出会いでした
昨年のGW前
ほとんど受験勉強もせず、ダラダラと何となく毎日を過ごしていた長男
ちょっと勉強しても集中できず、すぐに大好きなパソコンでゲームや作業
そんなある日、さすがにしびれを切らしたワタシが「そろそろ本気で受験勉強しなきゃいけないんじゃない?」から始まり、「どうゆう仕事したいとか、何をやりたいとかないの?」と聞くと
「今は何やりたいかわからない」
「勉強しなきゃいけないのはわかってるんだけど、なんか全然身に入らない」と
本人もこの状況のままじゃいけないというのは充分過ぎるほどわかっていて、でも、どうしたらいいのかわからず、ひとりでもがいているようでした
周りの友達は塾へ通っていましたが、長男は塾へ通う気は全くなく、かといって受験勉強しなくちゃいけないのはわかっているけど、気合いが入らない!気持ちだけ焦ってるという感じ
実は、この話しの数ヶ月前(3月頃)、たまたま読んだ本にとても感動し、「ワタシが学生の頃に読んでいたらもっとちゃんと勉強したのにな」と、思った1冊の本がありました
「手紙屋」蛍雪編〜私の受験勉強を変えた十通の手紙〜
謎の人物「手紙屋」と主人公が十通の手紙をやりとりすることで夢を実現させてくれる・・・というストーリーですが、その中で勉強の本当の意味とか、その面白さがわかりやすく描かれていて、読書が苦手な方でもきっと引込まれていくと思います
読んだ後、大人のワタシでも何かを「学びたい!」と思わせてくれ、当時、仕事で役に立つ資格の勉強を始め、無事に取得できたほど刺激を受けた本
そして、よく子どもに聞かれる「どうして勉強しなきゃいけないの?」「なんのために勉強するの?」の問いに、以前より上手く説明できるようになったと思います←物語の中の文章の一部をワタシなりに噛み砕いて、次男に話すこともあります
その永遠のテーマに対する答えが、すっと心に入ってくる感じでした
ワタシも読み終えてすぐ、受験生の長男にも絶対読んで欲しかったので、新たに本を購入し長男にプレゼント
でも、数ヶ月経っても10数ページしか読んでいない様子(ワタシとしてはとにかく早く読んで欲しかったのですが、あまりしつこく読んで!というと、余計に読まなくなるとわかっていたので、たまに本の栞のページをチェックするものの、静観していました)
そして、本をプレゼントして約2ヶ月後の昨年のGW!
さきほどの、長男との会話でここがチャンスとばかりに「今、読んでみて!勉強方法とかも書いてあるから」とちょっと半強制的に
すると、ここからずっと部屋にこもっていた長男
3~4時間ぐらい経ったでしょうか、「全部、読んだ」と部屋から出てきました
何か吹っ切れたように気合いが入ったのがワタシからみてもわかるほど!とはさすがに言えませんが、何かが変わったのはたしかでした
まず、机の上のパソコン2台の内1台を撤去し(趣味の画像処理?は封印し、ゲームだけできるように←ゲームはどうしても気分転換に必要だそう)、勉強に関係ない本も別に収納し、受験用のテキストだけを配置し、受験勉強モードに
次の日は予定が入っていたので出掛けていましたが、その翌日からは学校帰りは図書館へ行き、休みの日は午前中と午後と図書館へ行き、本格的な受験勉強が始まりました
やはり、長男にとって「やる気スイッチが入った」のはこの本を読んだ瞬間!
そこからは、夏休みに向けて自習室も使いたいと相談してきたので、一緒に自習室を探し契約
自習室と図書館、もちろん家での受験勉強はお盆の休館日を除き、毎日自ら進んで取組んでいました
第1志望としていた国立は諦めましたが、無事理系の大学に合格
関連する過去記事①
関連する過去記事②
いつか、この本について書きたいと思っていたのですが、ワタシの語彙力だと、この本の良さが伝わりにくいですよね
レビューももちろんいいので、良かったらみてください
是非、1度手に取ってみて欲しい
きっと、何かひとつでも心に引っ掛かるモノがあると思います!
大人のワタシでも、「学びたい」と思える本
もう1回読もうかな
実はこの本、「受験勉強編」とは別に「就職活動編」があるので、就活が始まる前に長男にプレゼントしようと思っています
こちらは就職活動編
そして、今!
ワタシが簿記3級取得を目指しています
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