&LIFE 積立利率変動型終身保険(低解約返戻金型)[三井住友海上あいおい生命] | hanplapiのブログ

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2023/12/8

生命保険には、様々な種類があります。その中でも市場金利を反映して保障金額が増加する可能性のある保険が、三井住友海上あいおい生命の「積立利率変動型終身保険」です。

死亡・高度障害の保障と貯蓄の両方に備えられる終身保険です

あいおい生命の積立利率変動型終身保険は、一生涯保障が続く保険です。主契約は死亡や高度障害保障で、他に様々な特約を付加する事が可能です。

保険料払込期間は、60歳満了と終身の2種類から選べますが、払込満了後に保障内容を変更できるので、その時のニーズに合った受け取り方ができるようになっています。

死亡保障を継続する事も可能ですし、年金に変更して、死亡保障額の全部もしくは一部を受け取る事も可能です。しかし、年金コースに変更しても、通常の年金保険とは違い、個人年金保険料控除の対象になりません。

又、要介護状態になった場合には介護年金に変更して介護費用に充当する事も可能です。この場合の要介護状態とは、常時寝たきり状態、器質性認知症などと確定され、他人の介護を必要とする状態だと医師が診断確定した場合です。

毎月支払う保険金に積立利率が設定されている終身保険です

毎月支払う保険金の中の積立金に積立利率が設定されている終身保険です。これは市場金利を反映するもので、10年国債の応募者利回りの平均を元にして定期的に見直されます。あいおい生命の積立利率変動型終身保険では、積立利率は毎月見直されます。積立利率の基準は1.25%で、それよりも市場金利が上がれば、積立金が増える事で、保険金額が増加し解約返戻金も増加するしくみになっているのです。

増加保険金額は、契約時の保険金額とは別に、積立金を元に計算される保険金で、万が一の場合には、通常の保険金額に加えて支払われます。一度増えた保険金額は減る事はありません。

それに対して、解約返戻金に関しては、積立金よって増減します。毎月1日に積立金の中から保障に充当する分を差し引くので、場合によっては前月末よりも減る事も有り得ます。

積立利率1.25%は保障されていて、損はありません

もしも、市場金利が1.25%を下回ったとしても、1.25%の利率は保障されているので、減ってしまう事はありませんから安心です。素人志向但し、市場金利が1.25%を上回る事が無ければ、積立金も増えず保険金額も増加しないのでプラスアルファの保険金は受け取れませんが、損をしてしまうような事は無いのです。

所定の状態になった場合には、保険料が免除されます

被保険者が不慮の事故などによって180日以内に約款で定められた身体状態(失明等)になってしまった場合には、その後の保険料の払い込みが免除されます。

しかし、病気などが原因の場合この免除は有効になりません。病気などに対応する為には「保険料払込免除特約」を付帯させる必要があります。この特約はガンや脳卒中、心筋梗塞などで所定の状態になられた場合にも保険料の払い込みが免除されます。

更に、リビング・ニーズ特約も用意されているので、余命6ヶ月以内と診断確定された場合には、保険金の全額もしくは一部(3000万円が限度)を受け取る事が可能です。

契約者貸付制度を利用出来ます

日々生活していると、急に資金が必要になる事もあります。キャッシングやカードローンなどの手段もありますが、生命保険から借入れができるのです。自分の積立てた保険を担保にする事で一般の借入れよりもお得に資金を調達出来ます。急場を凌ぐには、とても有効な制度です。

満点生活応援団が利用出来ます

三井住友海上あいおい生命の各商品に契約すると、「満点生活応援団」という契約者に向けたサービスを利用出来ます。健康や医療に関する相談、介護に関する相談、日常生活で起きる様々な出来事など、幅広い分野の相談などを受け付けてくれます。相談は無料で電話代も無料です。又、もしも被保険者が亡くなったり手術の際には、家事代行業者の紹介も優待価格で行っています。手術や死亡後3ヶ月以内なら初回に限り2時間無料です。

最近の主流は、保険料が安く抑えられる掛け捨て保険ですが、ライフスタイルや金利市場の状態によっては積立て保険にもメリットはあります。とりあえず試算をしてみて掛け金が高く感じられる様でしたら、解約返戻金を70%に抑えた「積立利率変動型終身保険(低解約返戻金型)」もありますので、合わせてご検討されてみてはいかがでしょうか。


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