終身がん保険[ソニー生命] | hanplapiのブログ

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2023/10/19

ソニー生命は学資保険で人気ですが、がん保険も取り扱っています。

被保険者が所定の障害状態になった場合には、保険料の払込免除制度もあります。

このソニー生命のがん保険は悪性新生物、上皮内新生物ともに保障されます。

なお、がん保険ですので契約開始から90日間は待ち期間となっています。

主契約はがんに対する全般的な保障です

がん診断給付金

一時金給付です。

保険金額は「がん入院給付金」の日額の100倍になります。

例えば、入院日額が1万円の給付なら、診断給付金は一時金で100万円支払われます。

「がん診断給付金」は主契約になりますが、付加するかどうかは選択できるという特約に近い形になっています(100倍か0倍かを選択できる)。

がん入院給付金

日額給付です。

がんの治療を目的として入院した場合支払われます。

なお、支払限度日数は無制限です。

がん手術給付金

一時金給付です。

がん治療を目的とした手術を行った場合に支払われます。

給付額は手術の種類に応じて「がん入院給付金」の40倍、20倍、10倍の金額になります。

退院後療養給付金

一時金給付です。

退院後に支払われますが、給付の条件として「がん入院給付金」が支払われる入院をしていたことが条件になります。

給付額は「がん入院給付金」の30倍です。

がん死亡給付金

一時金給付です。

保険金の責任開始日以降に診断されたがんで死亡した場合支払われます。

給付額は「がん入院給付金」の100倍です。

死亡給付金

一時金給付です。

「がん死亡給付金」と違い、死亡原因ががん以外でも支払われます。

この保障は、がん保険の90日の待ち期間はありません。

特約

特定疾病診断給付金特約

次の三大疾病で一時金が給付される特約です。
  • がん
  • 急性心筋梗塞
  • 脳卒中
給付額は「がん入院給付金」と同額です。

つまりこの「特定疾病診断給付金特約」は、主契約の「がん入院給付金」の保障拡大版ということになります。
がん入院給付金特定疾病診断給付金特約
給付の対象がん・がん

・急性心筋梗塞

・脳卒中
給付額「がん入院給付金」の100倍
そのため「がん入院給付金」か「特定疾病診断給付金特約」のどちらかしか選択できません。

抗がん剤治療特約

一時金給付です。

月1回までの給付となり、通算120か月分が限度となります。

入院・通院に関わらず給付対象となっています。

先進医療特約

一時金給付です。

先進医療とは公的な医療保険の適用外である、治療・技術のことです。

そのため全額自己負担となり、実際受けるとなると莫大な費用がかかります。

その先進医療の技術料を保障してくれる特約ですが、がん保険の先進医療特約は、通常はがん治療のために先進医療を利用する分のみ保障対象となっている保険が多いです。

しかし、ソニー生命のがん保険はがん以外の先進医療の利用も保障の対象となっています。

がんの場合は90日間の待ち期間がありますが、がん以外で利用するのではあれば待ち期間もありません。

支払限度額は1,000万円までとなっています。

保険料払込免除特約

所定の障害状態で保険料払込になる保障は初期でついていますが、この「保険料払込免除特約」は次のように保険料の払込免除の条件が拡大されます。
主契約保険料払込免除特約
給付の対象障害状態・障害状態

・要介護状態

・三大疾病(上皮内新生物は除く)

「低解約返戻金特則」を付けることもできます

解約返戻金とは解約時に返ってくるお金のことです。

”低”解約返戻金とはそれが低額であるということです。

特則とは、主契約や特約の条件に変更を加えるということです。

「低解約返戻金特則」とは、この特則を付けると解約返戻金が小さくなるというデメリットがありますが、月額の保険料も低額になるというメリットもあります。いちごキャンディ


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