茨城県守谷市
ピラティス＆コンディショニング
しなやか美ボディ パーソナルトレーナー
Hanaeです
当スタジオは
姿勢改善各競技やダンスに合わせた 体幹トレーニング・ストレッチ
自分の身体に合わせた 身体のコントロール法
を得意としています。
毎週パーソナルレッスンに来ている
４０代 Ｙ．Ｓ様
もう１年半…そろそろ２年
続けてくださっています！
先日苦手な動きにチャレンジして
いただき、その時のお話を。
基本的な呼吸や、腹圧のかけ方、
体幹のイメージがつかめてきたら
どんどん四肢をほぐしたり、改善したり、
使い方の見直しへと入っていきます。
Ｙ．Ｓ様は
あらゆる動作を首と肩で済ませてしまうこと。
つまり、体幹に動きがない。
という体の使い方の見直しの段階へ。
体幹を鍛えるという動作では
揺れない、ブレない体幹を作っていきますが、
生活の中では身体は上手にバランスを
とりながら手や足だけに動作を任せすぎず
しなやかに動くのが理想です。
↑言葉で説明するのって
難しいですね。。。
例えば、
ちょっと横のものを取ろうとした時。
腕だけで取ろうとすると
腕や肩・首の力を使って持ち上げようと
してしまいます。
体幹も一緒に取ろうとすると
腕の重さと、物の重さは脇の下あたりの
体幹にかかり、安定して物が取れます。
これは一度前者のクセがつくと
意識してなおしていかないと
どんどん腕の筋肉や首回りの筋肉が
ムキムキに。
と、いうことで
体幹を鍛えて脇の下にある腕を支える筋肉が
使えてる感覚もできてきたので、
じゃぁそれを使って腕を動かしたり、
身体がちょっと不安定でも使えるか、
というのをレッスンしました！
これが難しい！
腹圧など、使えてなかったものを
使えるようにするのも感覚を掴むまでが
大変なのですが、
一度コツを掴むと何度もできるように
なっていきます！
が、身体の使い方の癖は
お箸の持ち方や鉛筆の持ち方と似ていて、
一度「正しい」とされている以外の
動作を身につけると、
なかなか治りにくい。
だって、お箸を使う、鉛筆で書く、
腕でものを取る。という結果は
やり方が正しくなかろうとできているから。
でも正しい方が
美しく、優雅で、痛みなどがないはず。
無意識に肩や首の力を使ってしまうので
ご本人も
「なんで使っちゃうんだろう？笑
自分の身体に指令がうまくいかなーい！」
と困りつつ、自分の身体のコントロールを
楽しんでおられました
いつかできるようになる。
自分の体を自分のものとして
動かすことができる。
腹圧や呼吸などを習得してきた
Ｙ．Ｓ様はそれを知っているからこそ
「楽しみだわ」と
苦手な動きも楽しんでいらっしゃいました
そんな風に物事を捉えられる
Ｙ．Ｓ様が素敵です
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