春の星を一緒に
藤岡陽子 小学館 2025年9月
救いと慈愛に満ちあふれた、感涙医療小説
奈緒(40歳)はシングルマザーの看護師として涼介と寄り添い生きてきた。その涼介も高校生、進路を考える年齢に。そんな折、大きな転機が訪れる。敬愛する医師三上の誘いもあり、思い切って東京の緩和ケア病棟で働くこととなる。死を間近に見つめる毎日の中、その瞬間まで幸せに生ききり希望を持てる最期を模索し続ける奈緒。一方、涼介は強く大きい夢を抱く。それは奈緒の夢でもある。母子の夢の行方、そして三上と奈緒のこれからは・・・・・・。
舞台は東京へ。
死を待つ人たちのケア。希望を持てる最後を迎えてあげたいという三上や奈緒の思いは届くのか。
患者の宮城は、10歳の子どもを残して、死を迎えるのは、つらいだろうな。
奈緒の提案により、子どもにいいものを残せたと思う。
もうひとりの女性の患者、寺内。彼女が残した手紙には、息子への思いが切なかった。
三上と奈緒の関係は一向に進まず、心配したけど、最後には、いい結果となってよかった。
涼介は、夢にむかって、よく頑張ったよ。
題名の意味、ステキ!
お気に入り度⭐⭐⭐⭐⭐










