退職クロスロード
安藤祐介 実業之日本社 2026年2月
年度末の3月31日、総合メーカー・万屋カンザキ本社ビル。清掃員の守田守は、早朝から退職や異動でごった返す社内を掃き清める作業に追われていた。就職氷河期の挫折を経て、派遣先で粛々と仕事に臨んできた守田は、この日で定年を迎え、会社を去る窓際部長の佐和山義男から突然朝食に誘われる。守田は5年前、図らずも佐和山の自死を阻止した「命の恩人」だったというのだ。バブル期入社の剛腕営業マンで、親分肌と慕われた彼に5年前、何が起きたのか。立場も世代も異なる二人の人生に、佐和山の同期や部下の願いと、因縁のライバル達の思惑が交錯する中で解き明かされる、封印された驚愕の真実とは――
万屋カンザキの定年を迎える佐和山。
今は、パトロール隊長であるが、以前は剛腕営業マンだつた。
以前どんな出来事があったのか?
清掃員の守田 。万屋カンザキの社員の国橋、田代、柳らの視点で描かれる。
バブル期のお金の使い方ってあ然。こんなことか、まかり通ったんだ。
悪いやつが成敗されてよかったね。働く中でも、人の縁って大切なんだと思う。
まじめに仕事する。それが報われる職場であってほしい。
佐和山の新しい仕事、応援したい。
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