星空としょかんの青い鳥

小手鞠るい 作 

近藤美奈 絵

小峰書店 2024年9月



 

 

悲しい物語をハッピーエンドに変えてくれる不思議な図書館。「星空としょかん」へようこそ!
幸せって、どんな色をしてるんだろう?
小学3年生になった森野つぐみの週末の日課は、星空としょかんに行って、好きな本を読むこと。ある日、としょかんのおにいさんが、軒下につばめの巣があることをこっそり教えてくれました。巣には親鳥と、いくつかの卵が! そこで、つぐみはある計画を思いつきます。小学校の課題に、これから一年間つばめの巣の様子を観察して、日記に書くこと。やがて、つばめの成長を見守るつぐみにも、思いがけない巣立ちの時期が訪れようとしますが……。
メーテルリンクの名作『青い鳥』を、小手鞠るいさん風に語りなおしました。





図書館の紹介コーナーに置いてあったので手に取った。

「星空としょかんシリーズ』と知らずに読んだが、この話だけでも楽しめた。



小学3年生のつぐみは、

「ほんとうの家族じゃない」と言われて、家族とは何かを考える。


親と離れて生活する子ども達の様子が生き生きと描かれていた。

ルナママ、姉、兄のことが大好きで、仲良く楽しくしているのが目に浮かぶ。


離れて暮らしていた母親が来て、試しに生活することになった。

自分の都合で急に来て、ママと呼んでと言われても…

その時の戸惑いの気持ちもリアルに描かれる。


つぐみが感じる幸せがいっぱいあふれた物語だ。


このシリーズの他の本読んだら、星空としょかんのこと、もっとわかるかな?


お気に入り度⭐⭐⭐