「並縫い」VS「波縫い」
並行に縫うから並縫いという話を読んだり
何に対して並行なんだ?
意味わからないけど、、、
そもそも「並行」って何よ!
 
 
並行とは
ものごとが同時に並び行われること。平行。 二種の調査を-して行う 
同音語平行は同一平面上二つの直線が交わらないことであるが、
それに対して並行は並んで進むこと、また、同時に行われることをいう
 
 
ニコニコ
波縫い表記もあるようなのですが
辞書には載っていませんでした。
 
 
爆笑
実は、私
刺繍を始める前は「波縫い」かと思ってました。
 
 
辞書では「並縫い」です
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並縫い
2枚の布を表裏同じ針目で、真っすぐに縫う方法
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並縫いは「ぐし縫」

辞書は並縫いで引くとぐし縫を調べるようになっていたりするんですよね。
 
ぐし縫は「和裁」の言葉

表裏均等に縫う事をぐし縫いと呼び、和裁では基本の運針となります。和裁士の方は、50㎝近くを一気に縫い上げます。

洋裁だと「並縫い」

縫い目は和裁のぐし縫と同じです。
 
ソーイング最大手のクロバーによると下記のように説明されております。

【並縫いとは】
2枚の布を表裏同じ針目(約3㎜)で真っ直ぐ縫ったもの。
 

【ぐし縫いとは】
並縫いと同じ縫い方で、細かい針目(約2㎜)で縫ったもの。


ええ!!!

私、針目は2~3ミリって思っていたけど、明確な違いがあったのか!!

いつもコメントありがとうございます!
\(﹡ˆOˆ﹡)/
 
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2020年8月16日補足
昨夜、記事をアップ後も辞書を引いていたのですが、、、
「並み」を見ていたら
【並木道】という単語を目にして、これだ❗と思いました。
 
並木道とは
道路や小道(の両端)に木々が道に沿って植えられたものである。 通常、高木が並んでいるものについていう。 並んでいる立木(高木)を並木(なみき)という。 並木は、道以外の河川などに沿って、あるいは単に列に並んでいる木もいう。
 
 
本当のところは結局分かりませんでしたけど私的には縫い代に沿った針目なのかな〜と
 
 
運針の練習を始めました
 
 
 
 

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