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「未来を変える理学」

心理コンサルタントの佐藤由美子です
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……クローバー……クローバー……クローバー……クローバー……クローバー……

 

こんばんは。

先ほど、函館から札幌に戻ってきました。

 

 

帰って早々、

函館で購入したユリの花

花瓶に移しました。

 

 

10時のチェックアウトの後、

10時間、新聞紙に包まれたままで、

花が痛んでいます💦💦

 

 

さて、昨日の記事

右差し日本一美味しい朝食をたべてきた

で予告した

ちょっと面白いシンクロ

について、書きますね!

 

 

にしても。

札幌に戻って来て早々

ニコニコ「また近いうちに函館に行こう!」
と、夫に言っていました(笑)。

 

 

半年足らずの間に、

3回も行った函館。
何か私を惹きつけるものがあるのでしょうね。

 

 

歴史を感じる場所が、

新しい街並みの中に

溶け込んでいるところも

魅力の1つ。

 

 

 

それと関係していますが

「廃れていく」という時間の流れを

街のあちこちに感じ、

「もの哀しさ」「哀愁」を

醸し出しているように感じます。

image

 

かつて、函館は

北海道で一番栄えた土地でもあります。

歴史上の著名人が

この土地に足を踏み入れ、

この地から日本を発展させていくという

未来への希望を抱いていたはずです。

 

 

その全盛期の残り香を

今もあちこちに感じるのですよね。

 

 

 

外国を思わせる建物が

今でも残っていたり。

何度も大火をくぐり抜け、

何度も立て直された跡があったり。

 

 

全盛期から数々の困難を体験して

かつての勢いは廃れてしまったけれども

街の中に確かに残っている

「北海道の歴史を作ってきた誇り」。

 

 

受け継がれてきた古い建物、想いを

何とか遺していきたい、

という人の気持ちを、

あちこちに感じます。

 

 

それらはまさに「人の人生そのもの」
青年期から老年期、

熟成されていく奥深い本質。
それらを、私は函館の街に感じるのです。

味のある建物。

 

 

土曜日は、ベイエリアを散歩して

空がこんな色の時間帯に

たまたま見つけたカフェに入りました。

 

 

空の色と看板が同じ色。

 

中はこんな感じです。

上矢印

真ん中の机に、

オーナーが選ばれた本などが

置かれています。

 

 

灯りにぶら下がる羊。

 

 

カフェに置かれた本を

パラパラめくっていたのですが、

私の目を引いたのは、こちらの本。

下矢印

 

熊谷守一さんという画家の本。

名前は存じ上げませんでしたが、

作品は見たことがある気がします。

 

 

タイトル『わたしはわたし』

いいですね!

 

 

私は中学生の頃から

「わたしはわたし」
と思って生きてきたので(笑)。

 

 

仙人と呼ばれた

熊谷守一さんのお顔。

上矢印

右ページに書かれている文章がいい!

「やっぱり自分を出すより手はないのです。

何故なら自分は生まれかわれない限り

自分の中に居るのだから」

 

 

 

ある人に、

この本の写メを送った方がいい!

と直観的に感じ、表紙などを写メりました。

 

 

 

更に、このページも

写メで送った方がいい気がして、パシャリ。

上矢印

熊谷守一さんの生い立ちが書かれています。

ざっくり言うと、こんな内容です。

 

 

「岐阜の恵那郡のお金持ちの家に生まれ、

跡取りとなるべく、
第二夫人の家で、大勢の従業員と暮らし
自分と向き合う中で
画家を目指していくようになった

 

 

 

本来、お金持ちの家系なのに

画家を目指したのですね。

 

 

 

ホテルに戻り、

お願い「さて、あの人に本の写メを送ろうか」

と思っていたら……。

 

 

その人が先に

私に、メッセージを送ってきたのです!

 

 

 

メッセージの最後はこうでした。

下矢印

image

 

唐突に(笑)、
『おおきな なみ』という絵本の写メを
送ってきたのです。
 
 
 
おや。
奇遇ですね(笑)。
「私もあなたに送ろうと
ある本の写メを撮ってきました」
と、熊谷守一さんの本の写メを送りました。
 
 
そして
このカフェの中にあった本です」
と、カフェの外観の写メも送りました。
 
 
 
すると……。
絵本の中の挿絵が、
カフェの外観とソックリ!
と、絵本の写メを送ってきました。
下矢印

 

image

 

た、確かに似ている(笑)!
しかも、隣は赤レンガの建物。

 

 

ついさっき、ベイエリアの

赤レンガの建物を通ってきたばかり。

 

 

 

『おおきな なみ』は

アメリカの、きっと海辺のお話なのでしょうか。

 

 

 

函館のベイエリアは、

外国との交流で栄えた場所ですので、

文化的に通じるものがある。

 

 

 

ちょっとしたシンクロニシティだな。

お互い、たまたま

その日に手にとった本の写メを送ったら

共通の部分があった。

 

 

その時の私は、

その程度にしか思いませんでした。

 

 

 

ところが……。

翌日の早朝、

その人から、再びメッセージがきたのです。

下矢印

 

 

なんと。

『おおきな なみ』の内容と、

熊谷守一さんの生い立ちが

「ソックリだった」というのです!

image

OH!見分けがつかない……真顔

 

 

しかも!

絵本の一部の写メを送ってくれました。

下矢印

 

アップした図

下矢印

 

「わたしはわたしよ」ポーン

 

image

 

ここまで「ソックリ」とは(笑)!

日本の画家の生い立ちと

アメリカの絵本の内容が

なぜか一致して、「わたしはわたし」

というメッセージまで同じだった。

 

 

そして、描かれている建物も

何だか似ているし、

海辺の話でもある。

 

 

 

何だかシンクロを感じますね~。

 

 

このやり取りをしながら、

あるインスピレーションが沸きました!

まだカタチにならない

原初のエネルギー的なものですが。

 

 

そのシッポのようなものを

しっかりキャッチしました!

 

 

こういうインスピレーションって

「実際に体験」しないと

捕まえられないのですよね~。

 

 

4月13日のワークショップのお話と

右差し被害者意識でいると未来は変わらない

通じるものがあります。

 

 

参加される方、楽しみにしていてください♪

13日までに、

このシッポは

また成長していくと思いますので。

 

 

 

日常のあちこちに、

ネタは落ちていますね。
ではまた!

 

 

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佐藤由美子