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「未来を変える理学」

心理コンサルタントの佐藤由美子です
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……クローバー……クローバー……クローバー……クローバー……クローバー……

 

こんばんは。
一昨日、ショックなニュースがありました。

『セクシー田中さん』の原作の
芦原妃名子さん
がお亡くなりになられました。
ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

日テレの声明文は、

ちょっとどうなのかな
と、正直思いました。

 

 

私、シナリオを最初に学んだのは

「日テレ シナリオスクール」
なんですよ。

 

講義の中で、

現場のプロデューサーの話をお聞きしたり……

などもありました。

それだけに、とても残念です。

 

 

原作の芦原さんが条件をつけたことや

現場の脚本家の方との連絡を

プロデューサーはどうされていたのか?

など、疑問が沸いてきます。

 

 

実は私、

ドラマ『セクシー田中さん』は、

最初は追っていたのですが、

途中でドロップアウトしてしまいました💦

 

 

初回を観たとき

「あれ?奥深そうなドラマ!」

と思ったのです。

 

 

というのも、
私が個人コンサルで

扱っているような類の悩みが描かれている

と感じたからです。

 

 

自己肯定感が低い

自分に自信がもてない

自分の存在意義を見出せない

そんな女性の繊細な感情を扱っている!

と思ったのですね。

 

 

クライアントさん達と

かなり共通する部分を感じました!

 

 

これをどう表現していくのだろう?

という興味もあり

最後まで観るつもりでした。

 

 

 

キャストの方達も、

皆さん魅力的でしたし!!

 

 

ところが、数回観ていくうちに

繊細な感情の描写が

思っていた感じではなく……

4回目くらいでドロップアウトしました。

 

 

一方、

同時期の、同じく原作が漫画の

『ゆりあ先生の赤い糸』

全部観ました!

 

 

『ゆりあ先生の赤い糸』は

登場人物のキャラが濃いのですが

セリフや感情描写が深くて、

「原作の漫画は一体どんな内容?」

と思い、途中まで読みました。

 

 

 

その時、すごく驚いたのです!

「原作の世界観を

忠実にドラマで再現していた」

からです。

 

 

それでいて、

ドラマ初回の冒頭は、

原作ドラマで描かれていた部分を大胆にカット。

 

 

 

(原作では主人公の生い立ちを

長めに描いていましたが、

ドラマは、事件から描き

惹きこんでいました)

 

 

 

ドラマは「つまらない」と

チャンネルを変えられては

終わりですので

「短時間で引き込む構成」が必要です。

 

 

そのバランスが素晴らしくて……

「原作の世界観を崩さずに

ドラマにするのは、

すごい技術が必要

と感じました。

 

推測ですが、

多くの脚本家の方は

オリジナル作品を書きたいのでは?
と、思うのです。

 

 

でも、原作があると

純粋なオリジナリティの表現ができない。

 

 

そのジレンマを超えて、

プロデューサーから求められる

ドラマの質を保って、執筆するのは

技術力も、人間の器も両方必要なのでは?

と感じます。

 

昨日、原作の『セクシー田中さん』を

すべて読んでみました。

 

 

ビックリしました。

ドラマと全然印象が違う!

 

 

 

ストーリーの流れは基本同じですが、

登場人物の心理描写の深さが違った!

(セリフや、そのセリフに至る背景の描写)

 

 

他の作品は存じ上げないですが

芦原さんは、

とても繊細な心理を深く理解されて

巧みな表現をされる方なのですね。

 

 

私の個人コンサルで

クライアントさんが吐露するような

細かい葛藤が、よく描かれていて

漫画家さんてホント凄い!

と思いました。

 

 

ひょっとして、

繊細な「田中さん」に似た部分が

芦原さんの中にもあったのかもしれません。

 

 

 

ただ……

あの世界観を

ドラマで忠実に表現するのは

かなりの技術が必要なのかもしれない

と、素人ながら思いました。

 

 

 

それに、

まだ連載が終っていない作品を

ドラマにするのですから

原作の世界観を壊さないラストにするのは、

当然だと思います。

 

 

 

芦原さんは最初から

細かい条件をつけられたようです。

 

 

 

作品に最大のリスペクトをもって

この条件に合う脚本家を

プロデューサーが選んだのか?

その条件を脚本家に伝えたのか?

脚本家は条件を本当に理解していたのか?

 

 

ここが重要に思います。

 

 

原作に対する考え方は

漫画家さんによって様々だと思いますが

 

 

魂を削って描いた作品を

「視聴率がとれればそれでいい」

という風に扱われるとしたら

(そう感じてしまう扱いを受けるのだとしたら)

繊細な方なら、
死の宣告を受けているようなものだと思います。

 

 

昨年から、

様々な業界の体制が揺らぐ出来事が

増えていますが、

テレビ業界にもその波が来ている。

そう感じました。

 

 

同じことがないように

なぜこんなことが起きたのか?

掘り下げることをお願いしたいです。

 

 

 

この流れですから
出版業界にも

この波が来るかもしれませんね……。

 

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佐藤由美子