潜在意識が激変！10秒スイッチ開発♪
「未来を変える心理学」
心理コンサルタントの佐藤由美子です
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こんばんは。
クマが出た～💦💦
こわっ！！
しかも。
すごい山奥というわけでもなく
街中にまぁまぁ近い場所です（驚）！
（南39条西11丁目←地元の人はわかる）
札幌市民にとって
突如現れたクマは
「怪物」に見えるかもしれません。
はい。
先日観に行った映画です。
この映画……
控えめに言って
「今まで観た映画のベスト３に入る」
と思います！
まず、観終わった感想はこうです。
「誰、脚本書いたの？」
「芸術的な脚本！！痺れる！」
そうなんです。
構成が「まるでアート」
だったのです。
後で調べたら、
坂元裕二さんだと知り
超納得！！
坂元裕二さんと言えば
私の世代は
『東京ラブストーリー』でしょう。
（実は見てないけど）
最近のドラマでは、
『大豆田とわ子と３人の夫』
『初恋の悪魔』
ですね。
（見ました！凄くよかった！）
独特の世界観をセリフなどで作るのが
天才的だな、
アートだなと思っていたのですが、
『怪物』はそれらのドラマの次元を
軽く超えていました。
もちろん、是枝監督だったから
天才同士の掛け算が起きた
のだと思います。
それに、音楽が
亡くなられた坂本龍一さん。
プロフェッショナルの３重奏！
だからこその
アートなのでしょうね。
更に調べたら、
カンヌで「脚本賞」を獲ったそうです！
そりゃあそうだわ。
獲るでしょ。
超納得！！！
だって、異次元の脚本でしたもの。
脚本で、あんなに芸術性出せるんだ。
と目からウロコでした。
ブラボー！！
（１人で興奮しすぎ
）
この映画は、
私がよく講座で言っている
「神の視座とは何か」
を教えてくれます。
人はどうしても、
現実を「観たいようにしか観ない」
のです。
ほとんどの悩みは
人間関係の悩み
つまるところ
「関係性の悩み」にたどり着きます。
つまり
「何と縁を結ぶのか？」
という、関係性のお話なのです。
そして
「その人の視座以上のものとは
縁を結べない」
のです。
だから「色々な経験を通して
視座を上げていきましょう」
となります。
一見、失敗と思えることも
すべて「視座を上げるためにある」
と私は思っています。
人が何か言葉を発する時
それは「世界がどう観えているのか」
の前提が含まれています。
私のように、人の相談に乗る仕事は
特にこのことに気をつけないと
クライアントさんの話す世界だけで
モノを観てしまいます。
悩みは、それより一つ次元を上げた場所
からでないと解決はできません。
「あの人にこうされた！」
「あの人ってこういう人なんです」
と言われたとき、
私が必ず「空間の中で観る」のは
そういうことです。
「点」で観ると
「１つ」しか答えはなくなります。
そのことを、映画という手段で
しかも説教くさくなく、アートのように
映像で伝える。
そこに痺れましたね。
もともとは、
『スリー・ビルボード』のような映画を創れるか？
という、是枝監督と坂本裕二さんとの
やり取りが発端だったそうです。
確かに『スリー・ビルボ―ド』も
人間の多面性を伝えてくれていましたが、
アート！という感じではなかったです。
また
黒澤明監督の『羅生門』のような
構成をとってはいますが、
映像美も含めたアート性は
やはり『怪物』は異次元でした。
（羅生門も素晴らしいと思います）
今回、ネタバレはしませんが、
是非とも、観ていただきたいです。
メッセージとしては
「神の視点を通して
許しをもたらしている」
と感じましたね。
もう少し掘り下げた内容は
（マニアックですので）
メルマガで書きますね。
ではでは～。
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