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「未来を変える理学」

心理コンサルタントの佐藤由美子です
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……クローバー……クローバー……クローバー……クローバー……クローバー……

 

 

こんばんは!

今日は夫の誕生日です。

 

 

 

色々な方から

お願い「旦那様

お誕生日おめでとうございます」

と、私にメッセージが来る件(笑)

 

 

 

なぜ、本人に伝えないのか(笑)

 

 

 

ところで、あなたは

人にプレゼントするときの基準

ありますか?

 

私のクライアントさんは

「お金」や「パートナーシップ」

ご相談が多いです。

 

 

 

そして、両者は密接に

関連しています

 

 

 

お金の悩みのときは

パートナーシップを見直していただき

その逆もしかりです。

 

 

 

今日は、そこに関連する

お話(?)を書きます。

 

 

 

夫は今、出張中です。

数日前は東京に行きましたが

今夜は仙台です。

 

 

 

とある社長さんの

新規事業立ち上げの

サポートをしています。

 

 

 

先ほど、夫から

電話がかかってきました。

 

 

 

ショボーン「お誕生日おめでとう!

 プレゼント何がいい?」

 

 

 

因みに、この質問を

私はこの1か月に

少なくとも「3回」はしています。

 

 

 

返事は3回とも同じです。

 

 

 

グラサン「う~ん。俺

もう物欲なくなったからな~」

 

「何にもいらないんだよな」

 

 

夫は少なくとも

東京時代、ハイブランド好きでした。

ホテルでも何でも

「ラグジュアリー」大好き派。

 

 

 

彼の物欲は

絵に描いたようにわかりやすく

やれタワマンだ

やれポルシェだ

などなど。

 

 

 

あったらあった分だけ

全て使い切る性格。真顔

 

 

 

彼の浪費につきあっては

破産する!

と危惧した私は、

結婚2か月目にルールを決めました。

 

 

 

ショボーン

「あなたがラグジュアリー好きなのは

勝手だけど

あなたが好きでタワマンに住むのだから

家賃も全てあなたが支払ってね」

 

 

 

私は家賃5万円の住まいで

充分満足できるタイプ。

でも、彼は絶対にそういうのはダメ。

オレは狭いのが嫌なんだ~!!

 

 

 

なので、

自分の収入で家賃などをすべて支払い

そのあまった中で浪費するのは

自由にどうぞ。

 

 

 

そういうスタンスにしたのです。

実は、結婚1か月目のみ

私は半額ずつ負担しました。

 

 

 

が。

その分、彼は固定費が浮くのですが

浮いた分を全額、使い切るのです。

 

 

 

これでは「一家の資産」は

減る一方と思い、

全ての諸経費を彼が支払う。

私は資産形成をしっかりする役割

と決めました。

 

 

 

これが功を奏し、

どんどん「お金」への

向き合い方が変わっていきました。

 

数年後には

彼は、人生の中で

一度もやったことがない

「お小遣い帳」をつけることに成功。

 

 

 

今では、コンビニでコーヒーを買っても

すぐに、お小遣いアプリに

記入するマメぶりに変貌。

 

 

 

 

お義母さんに

ものすごく感謝されました(笑)

びっくり「子供の時から

全て使い切るあの子が!!」

 

「お小遣い帳なんて

一度もつけられないあの子が!」

 

 

 

 

更に。

東京から札幌に移ってからは

キャンプに目覚め

いわゆる「土の時代(物質主義)」からの

価値観から、変化しているようでした。

 

 

さて。

話を戻します。

 

 

 

この1か月、夫に

「誕生日プレゼント、何がいい?」

と聞いても

グラサン「物欲がないんだ」の一点張り。

 

 

 

なので、結局、

何をプレゼントするのか

決まらないままでした。

 

 

 

それで、仙台から電話をかけてきた夫に

改めて「何がいい?」

と聞いたわけです。

 

 

 

 

さて、夫の答えは?

image

 

 

グラサン「俺ね~欲しいモノ

見つけちゃったんだ」

 

 

 

何か含みをもった感じ。

 

 

 

ショボーン私「何?」

 

 

グラサン「バッグなんだけど~」

 

 

ショボーン(心の声)

「この雰囲気

スヌーピーのバッグとかではないな」

 

 

ショボーン「どんな?」

 

 

グラサン

「以前、買ってもらった

クラッチバッグ

夏は持つと汗かくんだよ。

汚れるじゃない?」

 

 

 

このクラッチバッグは

彼が物質主義の時に

おねだりされてプレゼントした

とあるブランド物のバッグです。

 

 

 

 

グラサン「それでさ~

持ち手がついた小ぶりのバッグ

欲しいな、と思って」

 

「いいの東京で見つけたんだよ」

 

 

 

ショボーン「どこのバッグ?」

 

 

グラサン「う~んと。

GUCCIでさ~」

 

 

 

ショボーン「(出た!)ふ~ん。

いくらするの?」

 

 

グラサン「それがさ~

30万出せばお釣りがくるんだよ」

 

 

ショボーン「具体的にはいくらなの?」

 

 

グラサン「30万出せばお釣りがくるんだ!」

 

 

 

同じことを

繰り返すばかり(笑)。

ということは……

 

 

 

ショボーン

「いいけど。

今日のブログネタにするね」

 

 

 

グラサン「えっ!もちろんいいよ~

はっはっは!」

 

 

 

 

その数秒後。

 

 

 

 

グラサン

「やっぱり

GUCCIでなくていいや。

どうしてもGUCCIが

欲しいわけではないんだ」

 

 

「ああいう大きさのバッグであれば

何でもいいよ」

 

image

 

……。

わずかながら「動揺」を感じた私。

 

 

 

結論が出ないまま

電話を切りました(笑)。

 

 

 

 

明日、帰ってくるらしい。

とりあえず

ケーキは買っておこう。

笑。

 

 

 

「本当にそれがほしいのか」

「衝動的なのか」

考えてもらう時間が必要ですね!

 

 

 

 

ではまた明日!

 

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佐藤由美子