こんにちは。
「未来を変える心理学」心理コンサルタントの佐藤由美子です。
のべ2万人を超える方の「人生を変えるサポート」をしてきました。
~未来を変える心理学【全体像】~
① 自己受容アップ
② 自己肯定感アップ
③ 自分の存在理由から未来を描く
④ 未来をデザインする10秒スイッチ
⑤ 人間関係とお金の流れをよくする
⑥ シンクロニシティの法則
はじめての方は、コチラをどうぞ↓
いつもと違う体験をすると脳のシナプスが活性化する
昨日は小説家講座の課題〆切でした。
いつも通り?
〆切10分前に出しました(笑)。
でも、私にしてはかなり画期的です!
常に何事もギリギリ行動なので。
『シンクロちゃん』に書いたように、
二度寝をしなかったことがない私なのです。
他の受講生さんは、
余裕をもって提出しているようです。
凄いな~!
私は自己啓発・心理系の講座を主催していますが、時々、意識的に専門分野以外の講座を受講するようにしています。
普段接している受講生さんと、全然違うタイプの人と接するようにしているのです。
そうすることで、世界が広がるので、シンクロが起きやすくなります。
(脳科学的には、普段使わないシナプスが活性化するからです)
メタ認知とは「他人からどう見えているのか」俯瞰できること
もう1つ目的があります。
本を書いているので、
視野が狭くならないようにリサーチも兼ねています。
ここでの視野は「自分の世界の中に誰を設定しているのか」を意味します。
例えば、教材と本の違いは
「想定している層」の違いです。
教材は「いつも接しているクライアントさんのニーズ」に直接応えるものを作るが正解です。
でも、本はちょっと違います。
単価が安い分、多くの人に届けないと、出版社は赤字になります。
なので「普段の設定を広げて、何がニーズなのか」
をキャッチして言語化する感性がないと、売れる本は書けないんですよね。
今日はこのことと関連したお話です。
沢山の方に読んでいただいた昨日の記事の続きです。
コチラ
結構、「ド直球」な内容を書きました。
私の変態性のルーツとか(爆)。
↑
どうでもいい
そこでも書きましたが、
なぜかクライアントさん達が
「新しくブログを作る」段階に一斉突入しています!
ここまでシンクロするの?
てくらい「一斉に」です。
なので、クライアントさんへのフォローも兼ねて記事を書いています。
今日のクライアントさんも、
「今までのブログは古い思考のエネルギーの影響を受けているので、新しく作る」という決断をされました。
仮に、真希子さんとします。
私「ブログのタイトル、重要ですよ!間違っても、“真希子の部屋”とかにしないでくださいよ!」
真希子「え?まさにそうしようと思っていました💦」
まさかの……笑
同じ講座の受講仲間から、
「真希子の部屋がいい」と言われたのだとか。
おいっ!!笑
私「それ、内輪にしかニーズがないタイトルですよ」
真希子「言われてみれば……笑」
でも、真希子さんのような間違い、案外やっている人が多いかも!
黒柳徹子さんは著名人なので
「徹子の部屋」という冠が成立します。
でも、これからブログを立ち上げる一般人は、そこと一緒にしてはいけませんよ~。
「これから皆に知ってもらうステージ」の人は、「何をしているのか一言でわかりやすく説明できる」が第一目標です。
自分が他者からどう見えているのか、
俯瞰する視点を「メタ認知力」と言います。
(私の2冊目の本でも少し触れています)
ただし!!
「他人の目を気にする」のとはニュアンスが違います。
この場合、「自分」にだけ意識がいっています。
一方、メタ認知は「自分以外にまで意識を広げられる力」です。
ブログをこれから書く方は、是非意識してみてください。
ブログのタイトルが決まると、
記事のタイトルのつけ方も変わります。
無意識に「関連させる言葉」を選ぶようになるからです。
↑
このカップルはメタ認知できていませんw
記事タイトルは、読者が「何を求めているのか」を想像する
あと、連載記事を書く場合、
ありがちなのが「私の電撃結婚①」「私の電撃結婚②」という風にシリーズ化しがち。
が、これも「内輪を前提にしているタイトルのつけ方」です。
初めてブログを訪問した人が、
あなたのブログの一番上の記事のタイトルが「私の電撃結婚⑦」だったら、どう思うか想像してみてください。
そもそも、なぜ初めてあなたのブログを訪問したか、の背景まで想像する必要があります。
ネットサーフィンかもしれません。
が、たいていは「何か自分の知りたいことが書いてあるかも」という期待でクリックしています。
ひょっとして
「アラフォーで結婚したいけど、出会いがない。でも世の中に同じ状況で奇跡を起こした人の体験談を読んだら、勇気が出るかも」
と、「潜在的に」思っているかもしれません。
(潜在的に、が超ポイント)
その人の気持ちを想像してみてください。
「電撃結婚」という記事タイトルに惹かれたものの、「⑦」という数字を見た時、どう反応するかなんです。
「え?①から読まないとわからないのか」
「面倒くさっ」
そう思われたら、その場で閉じられる可能性があります。
でも、同じ記事なのにタイトルが、
「アラフォー崖っぷちの私が突然の出会いで結婚した秘密」と書かれていたら、どうでしょう。
「知りたい」と思って、記事を読む気になる確率が高まります。
そして、ちょっと読んでみたら
「シリーズものの⑦話目なんだ」と知り、そこから前に遡るか……は、
あなたの話がどれだけ魅力かにかかっています。
でも、タイトルを工夫するだけで
「とりあえず記事を数行読んでみようかな」という第一関門は突破できます。
その後は、中身の問題になります。
「読む人がどこに興味を惹かれるのか」を普段から言語化できているかどうか。
ここが、独りよがりな体験談で終わるのか
「ファンになるのか」の分かれ目になります。
なので、連載モノは、最初は手を出さない方がいいのですよね。
「読者がどこにヒットするのか言語化できていないうち」は、
離脱しないような工夫に力を注いだ方がよいからです。
そういう私も、電撃結婚「出会い編」9話連載していますけどね(笑)。
(興味のある方は、コチラにまとめてあります)
あ!
もう2500字(笑)。
この手の話は、永遠に話せるほどネタがあります
長くなるので、今日はこのあたりで。
知りたいことはある方は、コメントに書いてください。
全員にお返事はできませんが、目を通しています。
では、明日の記事でお会いしましょう!
PS
劇場型ライティング講座「2期」は、
10月末までに概要をお伝えできる予定です。
お待たせしてすみません💦
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佐藤由美子