こんにちは。
「未来を変える心理学」心理コンサルタントの佐藤由美子です。
のべ2万人を超える方の「人生を変えるサポート」をしてきました。
~未来を変える心理学【全体像】~
① 自己受容アップ
② 自己肯定感アップ
③ 自分の存在理由から未来を描く
④ 未来をデザインする10秒スイッチ
⑤ 人間関係とお金の流れをよくする
⑥ シンクロニシティの法則
はじめての方は、コチラをどうぞ↓
今日こそは『護られなかった者たちへ』を観に行きたいです。
昨日の記事に書きましたが、
まさかのコレを観ざるを得なかったという💦
さて。
日本人に一番多い悩みかもしれない?
「会社の仕事が嫌!辞めたい!でも……」
問題。
クライアントの奈津美さんの事例を通して、2日間書きました。
今日は少し「補足」を書いてみたいと思います。
2日間の記事はコチラです。
奈津美さんは、会社の仕事が嫌でたまらず、副業を本業にしたいけれども、まだそこまで稼げていない。
投資もうまくいかない。
一体どうしたら?
という状態でした。
奈津美さんは、いわゆる繊細さん(HSP)。
一度にたくさんの想いが出てくるので、逆にそれを利用して「1つに意識を集中できるような」10秒スイッチを提案しました。
すると、なんと1日で激変。
「今の仕事は私に合っているかもしれない」
まで捉え方が変化した、というお話しでした。
次の本は小説になるかもしれない?
奈津美さんに提案したワークは、
4冊目の本で紹介したいとは思っています。
が、まだ確定ではないのです。
というのも。
私はもうノウハウ本はあまり書きたくないな~と思っていまして。
3冊目の『シンクロちゃん』はシナリオを習い始めの時に、急きょシナリオを書かざるを得ない状況になり(想定外のドンデン返しが起き💦その話はまた今度)、1週間で書きました。
大変でしたが、多くの方に「読むだけで変化しました!」と言っていただき、「物語」を通して、メソッドを伝えることが面白い!と感じました。
*但し、産みの苦しみがあります💦
ノウハウは、逆に「教材」でやった方が、動画でフォローもできると思います。
で、実は。
4冊目が、ひょっとして「小説」形式になるかもしれなくて(笑)、小説になったとき、ワークの扱い方がどうなるのかな~と。
今は結構、小説形式の自己啓発本が出ているので、そんなにおかしくはないのですけどね。
『シンクロちゃん』は、漫画のシナリオを私が書き、漫画家さんが絵にしました。
半分は解説をつけたので、「図で説明」がしやすかったのです。
でも、完全な小説になると、「図」は邪魔になりますよね。
そのあたり、悩ましいのです。
もし、次の本で表現しづらかったら、「教材」というカタチでお伝えしたいと思っています。
いずれにしても、もう少し事例を集めてみたいと思います。
それに。
そもそも、私は小説を書けるのかっ?
という問題もありましてん(爆)!
何かがね……生まれかかっているのは感じているのですが、さて??
でも読んでいるあなたは
「意識を一つに集約するワークを知りたい!」
そう思っているかもしれません。
実は「最も集約しているもの」は、
「存在理由」なのです。
このブログでも度々出てきましたよね。
また、当ブログの説明部分にも
「起きる出来事は、存在理由を進化成長させるため、と気づくと人生が好転します」と書いています。
奈津美さんにお伝えしたのは存在理由ではないのです。存在理由に辿り着く前の準備ワークのような感じです。
「すべてを集約する」ワークで、
最もパワフルなのは、自分の存在理由を言語化することです。
なぜなら、存在理由は
「人生の羅針盤」「人生の設計図」のようなものだからです。
今までの人生も、現在も、未来も、それらを
1つに貫く「軸」が「存在理由」なのです。
存在理由について、以前コメントでご質問がありました。
作成法は、たくさんのワークを経て完成するものなので、教材でないと表現できない類のものです💦
でも、今日は少しヒントを書いてみたいと思います。
存在理由を見つけるには、
「1つの視点」ではなく、いくつもの視点を総合させて、全てが合わさった「中心点」を探る必要があります。
その中でも重要な視点は
「欠けていると感じている部分」にあります。
1つ例をあげます。
以前、クライアントさんに、奈津美さんにソックリな方がいました。
繊細さんの気質を持つ方でもあり、1つ心配事が起きると、次から次へそれに関連する想いでいっぱいになります。
ある日のコンサルでの話です。
私のコンサルでは、毎回「波動測定器アストレア」で、遠隔でその方の波動を測定します。
(遠隔の方が、余計なものが入らないので、正確に測定できます)
臓器の感情が見える化されるので、本人が気づかない「本当の課題」が明確にわかります。
すると……。
その方から見たことがない波動が!
「眼球(目)」から「憎悪・憎しみ」がたくさん出ていたのです(笑)!
↑違う(笑)
「何か」を見て「憎悪を感じている」。
一体何があったのでしょうか?
私が直感的に感じたのは、
「両親を目の前で殺されて、犯人を憎んでいる人」です(笑)。
(まさに死霊館!)
それくらい強烈な憎しみだったのです。
コンサルが始まった途端、尋ねました。
私「最近、何か憎しみを感じるものを見ましたか?」
返ってきた答えは
想像を超えていました!
ク「ひぃ~!これはサトユミ先生にバレたくなかったです💦」
私「(心の中の声)ひょっとして憎しみで誰かを殺めた?」
ク「実は……ピンタレストを見ていました」
私「は?ピンタレスト?」
ク「はい……はまっているゲームに”集まれ!動物の森”というのがありまして」
私「は、はぁ(心の声)ゲームは知らん」
ク「自分で街を作るのですが、ピンタレストに、私が思いつかない独創的な街を創った人の作品がたくさん表示されていまして」
私「はぁ……」
ク「その作品を見ると、嫉妬で苦しみ、憎しみ、憎悪が沸いてきました。この1週間ずっとそのことばかり頭にあり……」
「これだけは波動測定器に出てほしくなかったのに、出てしまって💦」
最後の方は、
私の爆笑で
かき消されました(笑)!
私「ひぃ~お腹が痛い!ピンタレストって見たことのない他人の作品でしょ?そこで憎しみを感じられるって、凄い才能ですよ!」
ク「そ、そうですか?」
私「ですよ。殺人事件並みの憎しみを、ゲームの街に対して感じられるって、凄いですよ!」
ク「私にとっては苦しみです」
あくまでもクライアントさんは、大真面目です(笑)。
さて。
こういう場面はまさに「存在理由」の発掘されるときなのです。
私「あなたの存在理由、わかりましたよ。”私は唯一無二を極め続ける存在です”」
その言葉を聞いて、クライアントさんの体を電流が駆け抜けました(笑)!
ク「あぁ!!それ、凄くしっくりきます!それです、それが私の存在理由です!」
こうして、クライアントさんは、
苦しみだったはずの状況の中に、「人生の羅針盤」を見出したのです。
存在理由は、器に合せてどんどん進化成長していきます。
その後、「劇場型ライティング講座」1期にも来てくださり、爆発的な「唯一無二」っぷりを発揮されました。
なので、その方の
今の存在理由は、全然違うものになりました。
進化したんですね。
存在理由を見つける時の視点の1つに
「悩んでいることの裏側にある」があります。
参考にしてみてください。
(いつもそうではないのですが、この方の場合、まさにドンピシャで当てはまりました)
では、明日の記事でお会いしましょう!
~関連記事~
①願望実現しない人の意識
②お金の課題が教えてくれること
③直感力を磨けば未来は変わる
佐藤由美子