こんにちは。
「未来を変える心理学」心理コンサルタントの佐藤由美子です。
のべ2万人を超える方の「人生を変えるサポート」をしてきました。
～未来を変える心理学【全体像】～
① 自己受容アップ
② 自己肯定感アップ
③ 自分の存在理由から未来を描く
④ 未来をデザインする10秒スイッチ
⑤ 人間関係とお金の流れをよくする
⑥ シンクロニシティの法則
はじめての方は、コチラをどうぞ↓
今日は、今までとは打って変り
「上級講座」でしかお伝えしない内容を書いてみたいと思います。
「未来を変える心理学」の根幹をなすものは「存在理由」という概念です。
「生き方の設定」という意味合いです。
～未来を変える心理学【全体像】～
① 自己受容アップ
② 自己肯定感アップ
③ 自分の存在理由から未来を描く
④ 未来をデザインする10秒スイッチ
⑤ 人間関係とお金の流れをよくする
⑥ シンクロニシティの法則
↑
上記の③です
存在理由は進化していくものですが、「本質」は変わりません。
因みに今の私の存在理由は
「宇宙の意志を翻訳して、多くの人に伝えていく存在です」
です。
言葉のチョイスは大事で、
今までは「多くの」を入れたり入れなかったりでした。
でも、ある時「なぜ、いつも”多くの”を入れないのか？自分の可能性を狭めてないか？」
と気づきました。
そこで、ハッキリ「今後は”多くの”人に伝えます」と意図しました。
その翌日、アメブロさんからオファーがきて、「公式ブロガーになりませんか」と。
翌日ですよ！
実現スピートが速い！
それまでアメブロに全く興味がなかった私なのですが、今こうやって毎日書いていると、
「確かに多くの人に伝える、ということが叶った」と実感しています。
それに加えて、昨年からの願い「原点に還りたい」も叶いました。
何度か書いていますが、私の原点は14年前にブログを書き始めた地点です。
とはいえ、ある程度のポジションになると、「ゼロからブログを書く」理由もあまりなく……
そうこうして1年経った頃、
「多くの人」と明確に意図することで、
両方を叶える「アメブロ公式ブロガー」という現実を創り出しました。
これは単純な「願望実現」「引き寄せ」という話ではないと思っています。
「存在理由」は自分の源であり、
それにそう意図は、確実に実現させられる。
そういうレベルのように思います。
「我」を超えたレベルの力が働くと言いますか……。
今現在は、フォレスト出版の「時空力ＺＥＲＯ」という教材で「存在理由」をお伝えしています。
1年以内に、令和版の最新内容を自社販売する予定でいます。
あれ？
書いていくうちに、
当初書こうと思っている内容とズレてきました（笑）。
「愛」についてでしたね。
「存在理由」とも大いに関係あります。
今日のクライアントさんのお話です。
途中、
「ある方が、お金に困っていたので、貸してあげようと思った」
とお話しされました。
「悶々としていましたが、ある時、それは何かが違うと思い、貸すのはやめました」
と。
いいお題ですね～。
この方の選択は的確だったと思います。
困っている人を助ける。
一見素晴らしいですし、優しい。
世間的には「愛のある選択」とみえるかもしれない。
でも、そうではない場合が多いのです。
これを「情の愛」と私は呼びます。
この方がお金を貸そうと思っていた方の話を聞くと、「お金の課題が人生の課題と重なっている」のです。
つまり、それは本人が向き合わないといけないことなのに、他人がそこをアッサリ奪って、「情の愛」を与える。
お金を貸すことで、一時的に感謝されるかもしれませんが、
「情」というのは、あらゆる低波動のものを引き寄せる場合が多いのです（控えめにこの表現・笑）。
例えば、私がそういうことをした場合、依存的な人が寄ってきますし、コンサルの結果にも影響が出てしまいます。
私のコンサルは目に見えない領域も結果的に扱うので、コンサルのエネルギーが変わります。
また、人によっては家族に影響が及ぶことも。
一見優しく見えることが、長い目で見れば誰のためにもなっていない、ということになってしまうからです。
「情」にまつわる例では、
「同情」と「共感」は違います。
「あ～可哀そう～」と一緒に涙を流すのは「同情」。
その人の「苦痛」に焦点を当てています。
一方、「その人の置かれた状況は大変だったんだな」と状況を理解するのは「共感」だと思います。
（あくまでも私の解釈です）。
焦点を当てるのが
「苦痛」なのか「状況」なのか。
「同情」した方が一見優しく見えますよね。
でも、実は、同情した人は「自分の過去の記憶を引き出して共鳴」しているのです。
そして、そのエネルギーを更に自分の潜在意識に記録します。
これが積み重なると……？
以前、あるセラピストの方から
「私、依存的なクライアントばかり引き寄せるんです」と相談されました。
聞くと、まさに「同情」と「共感」を取り違えていました。
その方は「共感」しているつもりなのですが、「情」で動いているんですよね。
クライアントに無償で色々なことをしてしまったりします。
すると更にクライアントは依存的になり、昼夜構わず「助けて～」とメッセージを送ってくるのです。
そして、こういうクライアントは、一向に変化しません。
その方は、ますます「同情し」ますますサポートをして……。
これが続くと、どうなるのか？
その方はすっかり体調を崩してしまいました。
が、エネルギーの法則から当然なのです。
本人が丈夫な場合、家族にその影響が及ぶ場合もあります。
私「どんどん依存的な人ばかり来るようになったでしょう？」
「その通りです」
しかもその方は
「自分がワークをしてニュートラルになったら、クライアントさんの苦しみに共感できなくなるのではないでしょうか」と質問されました。
まさに、これは「共感」ではなく「同情」なのです。
それを明確に伝えると納得されていました。
「情」を引き込むとこうなる、というわかりやすい事例だと思います。
「助けないといけない人」ばかり引き寄せたり、そういう現実を創り出してしまいます。
もっと深めると「本当に救わないといけないのは自分自身」なんですけどね。
そこに向き合わずに「人を救うことで誤魔化してはいけない」のです。
「情」については、どこまでも長くなるので、このあたりで。
大事なのは「なぜ情の愛を与えようとしたのか」です。
多くの場合、自分に無価値感を感じていると、そうなりやすいです。
「情の愛」を与えることが、「自分の価値を感じる」ことの代替になっているのです。
あるいは、「承認欲求」かもしれません。
いずれにしても、
それを解決するのは「存在理由に立ち返る」だと思います。
（ここで繋がった！笑）
存在理由からすべてを捉えると、これらのことは解消します。
全ての現実は「存在理由からの道のり」にあることを理解したとき、真の意味で「どんな自分も全肯定」できるからです。
自分で自己承認ができれば、他人に承認を求めなくなります。
自分に真にOKを出せれば、他人に振り回されなくなります。
「情の愛」を持たなくてもよくなります。
愛のレベルは、叡智のレベルと連動しています。
そしてそれは「存在理由の拡大」とも連動しています。
ちょっと今日は観念的でしたでしょうか？
上級クラスや個人コンサルでしかお話しないことを書いてみました。
ちなみに、今日のクライアントさん。
ペンデュラムで調べると
「今日は承認欲求を扱うように」と出ました。
事前の波動測定では、
あまり見たことのない量のネガティブな波動やウィルスがドバーッと出てしまいました。
以下が10ページ以上に渡って💦
でも、コンサルの中で「情の愛」
についてお伝えして、すっかり納得された様子。
「今後、何を気をつけたらいいか明確になりました」
と仰っていました。
最後に脳の機能をニュートラルにするブレインスパⓇ（ニューロフィードバックテクノロジー）を使い、
あるイメージをしていただきました。
終わったあと「今日で3回目ですが、一番スッキリしました！」と
ブレインスパⓇのご感想をいただきました。
確認のために波動測定をすると「真っ白」になっていました。
最初、見たこともないほど、ネガティブ波動だらけだったのに驚愕です。
まさに「情の愛からの卒業」をされたのですね！
では、また明日の記事でお会いしましょう！
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佐藤由美子